中央地区高齢者茶話会で移住学習報告＆震災応援メッセージ！

ピラポは6地区に分かれています。
そのうちのひとつ私も住んでいる中央地区の
高齢者のみなさんの茶話会にお邪魔しました。

お邪魔した目的は大きく２つ。
・2011年から実施している日本語学校で行っている移住学習のご報告と
　ご協力のお願い。
・震災被災者のみなさんへの応援メッセージをいただく。

中央の集会所へ行くと、いきなり出てきました。
百人一首。
坊主めくりの記憶しかない私･･･。さすが1世の方です！


去年の6月に、ピラポからは高齢者福祉のJICAボランティアは
いなくなりました。
しかし、現地のボランティアグループ「ひまわり会」の方が、
しっかりと進行をされていました。ちょっと安心☆


その後は、エンカルからの日青ボ、ゴクミによる歌にあわせた体操☆


その後は、私がお時間をいただいて、パワポを使って、
『地域と共に学ぶ移住学習』のご報告をさせていただきました。


できるだけ写真をたくさん見せながら、ご紹介しました。
30分～40分ほど、体験談を交えて、たっぷりと説明しました。


まずはご報告ができたことが一番うれしかったのですが、
報告の後に、みなさんが昔を思い出して、いろいろな話をしてくださったことです。
みなさん、当時の話を伝えたいんだなあと、感じました。


その後は、みんなで歌を歌います。
「青い山脈」歌ってます♪


その後は、岩手出身のエンカル日青ボのゴクミと私で
震災から一年が経ったことを話して、
ぜひ、ピラポから応援メッセージを集めて贈りたい旨を伝えました。
みなさん、快くペンをとってくださいました。

いくつかご紹介します。
ピラポには岩手県出身の方もたくさんいらっしゃいます。
何もないジャングルから切り拓いていった苦しい時代を
過ごされた皆さん、被災者のみなさんの苦労も私たち以上に
理解しているような気がしました。














今後も他の地区の茶話会を周って、
移住学習報告と震災応援メッセージをいただく予定です！