2ヶ月に1回の恒例研修会の
イタプア県合同日本語教師勉強会です!
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

まずは、ノリミネシニアの講義から。
ほんといつも勉強になっています。
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

この日に、私が選んだのは、以前にラパス校の日青ボのサナエさんが
実施した音読のススメの続編。
「続・音読のススメ」です。
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

もうこのメンバーの前で話すのも慣れたものです。
むしろ落ちつきます。笑
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

国語の授業は音読に始まり、音読に終わると言っても過言ではないと、
私は今思っています。
ですので、今一度、音読の意義や、音読の際の姿勢や
音読のさまざまな方法などを詳しく説明しました。
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

現役教師が長かったノリミネシニアにもご協力いただく場面も。
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

子ども達に飽きさせずに何度も音読させる工夫として、
様々な態勢で読ませるテクニックがあります。
あとは、様々な方向を向いたり、子どもが好きなときに読む読み方など、
いろいろとあります。

よく行うのが、アスンシオン日本人学校の先生から習った方法。
○を教科書やノートに十個書いて、
読み終わったら塗りつぶしていくというもの。
達成感が出やすく、子どもはおのおの自分の好きな色を塗りながら、
音読を楽しんで取り組みます。

実際に先生方に体感していただきました。
ちなみにこれは「右を向いて」音読しているところです☆
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実際に、音読を10回させるとしたら、
どのように読ませるかなどを自分のクラスを想定して、
考えていただきました☆
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

すぐに明日の授業から使えるこの手法は先生方にはとても好評でした☆
ピラポ校の先生達もすぐに実践してくださっていました。
自分の活動が反映されている姿が見られるのは何よりの喜びです。

私がラパス校でこの研修会を行うのは最後ということで、
みなさんで記念写真☆
なんだか、ついこの前、初めて研修会をしたと思ったのになあ。
ついこの前のようで、1年半前の初めての研修会の様子はコチラ
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

そして、この日は私がラパスで行う研修会が最後だったので、
ラパス校の先生方が送別会を開いてくださいました。
ちょっと早かったんですけど、なんだか、ほんとその気持ちがうれしくて、
とてもいい時間でした。ありがとうございました。
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その後は、レストランの外で、PIKAPIKAプロジェクトのライトアートを
撮影にご協力いただきました。
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

みなさん、初めてのライトアートに大はしゃぎで協力してくださいました。
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ピラポ同様、1次会で終わらないのが日系移住地ですよねっ♪
ラパスのお医者様、羽田先生からもお誘いをいただいており、
お宅にお邪魔してきました。
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羽田先生とはピラポでも何度もお会いしていて、
仲良くさせてもらっていたのです。
気さくな先生と美人の奥様と5人の娘ちゃんという、素敵なご家族です☆
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

5人目はまだ生まれたばかりの赤ちゃんなので、
ちょーかわいい4人娘ちゃんの登校前をパシャリ☆
最高に人懐っこい子達なんですー。
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

羽田ご夫妻@ラパス診療所前
男・日本語教師がゆく!(JICAで派遣編) 

・・・という1泊2日の内容の濃ゆ~いラパス出張となりました~!

自分の任地以外で、こういったつながりができたのも
本当にうれしいことです。

ラパスのみなさん、本当にありがとうございました~!!
また、行きます~!