林ともみの ともみ と ともに・・・。 -337ページ目

気合い

明日、娘の通う養護学校では
「春陽まつり」というお祭りがある。

各学年が趣向を凝らした出し物をする
文化祭のようなもの。

体育館や校舎やロータリーを
使って行なわれるのだが
各学部の最高学年は体育館での舞台を
使っての発表。

昨年、娘の学年は教室を使っての
お化け屋敷で娘は化け猫役だった。

今年はステージで太鼓を叩いたり
いろいろやるらしい。

…が数日前から咳と鼻水。
今日も登校したが「明日に備えて…」
と学校から電話があり、お昼前に迎えに行った。

先生も何とか舞台に立たせたいと
一生懸命だ。

娘はどうも肝心なときに体調を崩す。

小学校生活最後の発表会のときも
前日入院し、舞台に立てなかった。

昨年のキャンプも入院で行けなかった。

小さいとき、ハワイ旅行を
当日キャンセルしたこともあった。

ダメ、ダメ…。

弱気はダメ。

絶対、明日は悪化しない!

お友だちと先生といっぱい練習したんだから…。


病は気から…。

気合いを入れて
頑張りましょう!

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生きるチカラ

母代研修会で瀬戸養護学校、さくらんぼ学園を見学。

私にとっては何度も来ている場所だが
市内の母代さんに見て頂くというのは
とてもいいことだと思った。

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教頭先生の言葉は熱かった。
子どもたちを思う気持ちが
ビンビン伝わる。

「支え合い 活動的に 今を生きる」

どちらが上でもなく、みんなで支え合い、今を生き抜く。

先日、さくらんぼ学園の小学部の
放送委員の子どもたちがスタジオに
来てくれて番組に出演してくれた。

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一ヶ月間、みっちり勉強し
バスに乗ってパルティまで来てくれた。
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狭いスタジオではなく
控え室の机をどかして
車椅子で入ってもらい
そこから放送。


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本番、絶好調の子どもたち。
構えることなく、素直に自分を出せるなんて素晴らしい。

人間のチカラは大きい。
この子たちの頑張りを思うと胸が
いっぱいになった。
みんな生きるチカラがみなぎっている。

環境を整えれば
あきらめなくてもいいことが
きっとたくさんある。

そう確信した。

先生や子どもたちを見て
あの素敵なオンエアを思いだしたのでした。



さくらんぼ学園の中には
早くも居住地校交流を行っている
子どもたちもいる。

私も娘にさせたくてお願いしているのだが、なぜか進まない。

中3で言うのが無茶な話なんだろうが
一学期に言い出したことなのに
もう二学期が終わってしまう。

でも、オーバーな言いかただが
このままだと一生地域の同級生には
気づいてもらえないかもしれない。

本来はもっと小さいときから
何回も積み重ねて行なうこと。
でも、誰もそんな制度を教えてくれなかった。


メリットがあるかと聞かれると
分からないが
でも、私はこの学区には「池戸美優」という中3の女の子がいますよ…と認めてほしいのだ。

障がいがあってもなくても
すべての子どもたちが
周りと支え合い、生きがいをもって
今を楽しんで過ごせるように
願っています。
みんな生きるチカラがあふれています。




笑顔のmama de

「ともみとともに」ゲストは
NPO法人 あいちクローバー 代表の
福元博樹さん。

AED普及事業、がん対策事業、
いきいき支援事業を行っている。

ミュージカル仕立てでAED普及を
訴えたAEDワンダフォーは医療関係者からも支持を得ている。

福元さんの仕事は
笑顔のおうちクリニックの事務長。
24時体制で在宅診療をしているクリニック。
患者さんやご家族に最高の医療と笑顔を届けている。

あいちクローバーの活動と
どこかつながる。

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今週末に乳がんの早期発見、検診を
呼びかけるお芝居がある。

ハートフル・ハチャメチャ・コメディ
「笑顔のmama de」
作/ 山本恭史 演出/ 纐纈麻子
日時 11月19日(土) 14時~/ 18時~
20日(日) 11時~/ 15時~
(開場は30分前)

公演会場 ちくさ座
(名古屋市千種文化小劇場)

入場券 3000円
(乳がんへの理解や早期発見の促進の活動に寄付させて頂きます。)

問い合わせ
ACT・NET 052-808-2117
PEC事務局 080-3846-7506

SANQにも招待券を頂きました。
ペア2組さまにプレゼント。
できれば土曜夜の部に来て頂きたいそうです。
行きたいという方は、
至急パルティせと1階のスタジオまで
取りに来て下さい。

先着順ですのでお急ぎ下さいね。

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PEC活動ブログ

http://ameblo.jp/pecnagoya/






娘の作品

昨日は夫と文化センターで行われていたまるっとせとっこフェスタに参加。

発表を見て、作品展示を見て来た。

娘の作品はしまじろうのはりこ。
娘は過敏なため、手にのりがつくことを嫌う。

作品は素晴らしい。
先生は二人羽織状態で頑張ったのでは
ないか。

ありがとうございます。

でも、私はありのままでもいいと思う。
何もできない娘だが、できてもできなくても娘には変わりない。

みんな地域で生きている。
いや、生きていきたいと思っている。

娘の未来が幸せに輝いていますように。

まるっとせとっこフェスタは明日までです。

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まるっとせとっこフェスタ

11月10日から13日は
まるっとせとっこフェスタ。

文化センター・瀬戸蔵で
市内の小・中・養護学校に通う
子どもたちの作品展示や発表がある。

なんと今年から
うちの娘が通う春日台養護学校、
聾学校、盲学校などの
特別支援学校の生徒の
作品展示も行われることになった。

昨年、ブログに書いたが
娘もせとっこなのにカヤの外?と
とてもさみしい気持ちになった。

その私の訴えを「もっともだ」と
受け止めて下さり、動いて下さった方がいた。

教育委員会の皆様、関わった先生方
本当にありがたく思っています。

感謝、感謝です。

障がいがある子どもは
みんな支援級や瀬戸養護に通っている
わけではない。

でも、どこか忘れられている。

うちの娘はせとっこ。

地域で声をかけて頂きながら
生きていきたい。

特別支援教育展は11日から13日まで
文化センター、文化交流館にて。

皆様、お越し下さい。

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