織田信長が、外国からきた宣教師に与えたと言われる伊吹山。
宣教師たちは、その山にハーブ(薬草)を植えたと言われています。
ハーブの季節になると花が一面に咲き、それはそれは美しいと言われています。
ハーブを学んだ者は、一度は行ってみたい場所です。
「イブキジャコウソウ」と固有名詞を持つタイムがあると期待して登りましたが、
それはどこにも見ありませんでしたが、念願の伊吹山に行けて、
大満足です。
目標が、また一つ達成できました。
シシウドの花。
当帰と同属です。
山頂から向こうは、琵琶湖が見えます。
琵琶湖のほとりには、長浜城や彦根城や安土城があるはず
(見えないけれど)
伊吹山も、もれなく鹿害にあっていて
残ったハーブは鹿が食べない種類だけなんですって。
今は、元の姿に戻ってもらおうと活動が進んでいるそうです。
山頂で食べた山菜蕎麦。
お腹が空いていたからという理由はまったくナシで、美味しかったです。
貴重な経験ができました。