やっておきたいことの一つを達成しました | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

織田信長が、外国からきた宣教師に与えたと言われる伊吹山。
宣教師たちは、その山にハーブ(薬草)を植えたと言われています。
ハーブの季節になると花が一面に咲き、それはそれは美しいと言われています。
ハーブを学んだ者は、一度は行ってみたい場所です。
 
「イブキジャコウソウ」と固有名詞を持つタイムがあると期待して登りましたが、
それはどこにも見ありませんでしたが、念願の伊吹山に行けて、
大満足です。
目標が、また一つ達成できました。
 

シシウドの花。
当帰と同属です。
 
 

山頂から向こうは、琵琶湖が見えます。

琵琶湖のほとりには、長浜城や彦根城や安土城があるはず

(見えないけれど)

 

伊吹山も、もれなく鹿害にあっていて

残ったハーブは鹿が食べない種類だけなんですって。

今は、元の姿に戻ってもらおうと活動が進んでいるそうです。

 

山頂で食べた山菜蕎麦。
お腹が空いていたからという理由はまったくナシで、美味しかったです。
貴重な経験ができました。