鉢植えを地植えにしたらグングン育ったので | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

ずっと鉢植えでショボショボしか育たなかったハーブを
今年は、庭の片隅に地植えしました。
ショボショボしか育たないわりには何年も枯れず育っていた愛着のあるハーブです。
 
やっぱり地植えは違います。
どんなに固くて栄養のない庭でもワサワサと育ちました。
 
そしてもっとすごいのが、この暑さです。
あっという間にドライハーブになりました。
タイムは一晩でカラカラです。
 
画像は、手前がタイム、真ん中が当帰、一番奥がローズマリー。

粗目のパウダー状にして保存します。
 
当帰は、漢方薬の材料。
補血の代表生薬です。
栄養不足(血不足)の私には必須です。
誰でも知っている当帰芍薬散や四物湯の代表生薬。
 
ネットで当帰葉のパウダーが販売されているのを知ったので、私も手作りしてみました。
 
香りがすっごい。
このクセのある香りは好みが分かれます。
たまたま朝ごはんに納豆があったので、一つまみ混ぜて食べてみました。
納豆の香りの勝ちです。
なので、当帰の香りが苦手なら、香りの強い納豆やキムチなどに混ぜると良さそうです。
ハーブソルトにする予定ですが、
しばらくはいろんな料理にパラパラとふりかけてみようと思います。