【日本古来からある麹食こそ日本人の体が求めているもの】

 

 

日本酒、醤油、お味噌など、日本人にとって身近な存在でる発酵食品。

その驚くべき効能を少し見ていきましょう。

 

幸いなことに私たちが心配したような一時のブームで終わらず、

ますます栄養豊富で美容効果もある発酵フードの人気は高まるばかりです。
 

しかも、日本のみならず世界中から和食が注目されるのとあわせて、

発酵フードは「HAKKO」と表記されるほど世界中から注目を浴びていますキラキラキラキラ

 

発酵=麹

世の中にも定着しつつあります。

 

美容と健康面で注目される「甘酒」は、飲む点滴

 
甘酒は駅のコンビニやスーパーで常設しているところも増え、以前よりポピュラーになってきました。朝食やおやつがわりにする人も増えているようですので、この機会に特徴に少し触れていきましょう。
 
甘酒には2つの種類があるということを知っていますか?
「麹と水をまぜて発酵させたもの」と、「酒粕に砂糖を加えて、水で溶いたもの」とがあるのです。いずれにしても微生物の力を借りてできた飲み物のことです。

「麹と水をまぜて発酵させた甘酒」は日本書紀にも出てくるほどの歴史があり、
江戸時代には飢饉を救ったスーパー発酵フードですルンルン
 
現代では医療用の点滴とほぼ似ていることから「飲む点滴」、美肌効果が期待されていることから「飲む化粧水」といわれています。

甘酒は、麹菌によってお米のでんぷんをブドウ糖に分解する酵素やビタミン、
その他多く生成された栄養素の宝庫なのです。
 
それらが「第二の脳」といわれる腸を元気にするといわれており、注目を浴びています。
 
甘酒を飲むことによって、健康維持や老化防止に役立つアミノ酸やビタミンB群などの栄養成分を摂取できるので、疲労回復に効果があります。
 
また、毎日少しずつ摂取し続けることで腸内フローラを活性化させるので、
腸内環境改善につながり、病気になりにくく健康的な体調管理が期待できます。