見る聴くよりも確かなもの | ともみと髭マンとガガ

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ともみです!

練り消しで消すと
ハイライトを入れられるよ!

という練習を、
前回のヒーリングアート講座で
やってもらいましたが。

(連続ヒーリングアート講座
 の講師を務めています)


ハイライトだけじゃなく、
けっこう消せます!



下差し





上のイラストは、講座中
実演のために描いた顔ですが。

後日、

目、唇、

形を変えるため、
一部分だけ消してから
上描きしました。




こういうのも、
色鉛筆だからこそ
出来るのかなー。

こうして、
ふだん描かないタッチで
描いてみるのも楽しいんです。

気分転換できるから。


講座ではハイライトの練習のはずが、
どうしても皆さん
顔の細部に意識が向いちゃう。

どんな鼻
どんな瞳
どんな耳
どんな唇


そうそう、
顔には五感がありますよね。


嗅覚
視覚
聴覚
味覚
触覚


それでこの、触覚ってすごく
たいせつにしなきゃだめなんです。

触覚は五感の中で
いちばん発達が早い。

妊娠10週目くらいから、
お腹の中の赤ちゃんは
自分で自分の体に触れることが
できるようになるんですって。


うちのガガ(娘1歳)もそうですが、
なんでも口にいれますよね。

あれって、
唇や舌が敏感な触覚器官だから。

見る、聴くよりも確かな情報を
触ったり舐めたりして得ているんです。


(誤飲には気をつけなきゃ
いけないからハラハラしますがあせる


それでも偉いもんで、
魚の骨とか飲み込めないやつは
上手にベロっと出しますよ!

触覚で命を守ってる、
と言えるのかもしれないなあ。



肌で感じる、
とかよく言いますよね。

あれも触覚だよね〜。

握った色鉛筆の艶やかさ
ざらっとした画用紙の質感
紙の上を走らせる芯の圧
色鉛筆を削る時のシャリッとした感覚

ぜんぶ気持ち良いんですよ。

私はデジタルでも描きますが、
実は指先を使って描いてます。
こういうのとかね ↑
スマホアプリですけどね。
指で画面に触れて描いてます。

昔はペンタブ使ってたんですけど、
いま使わないなー。
あれはあれで夢中になったけど。


あ、触覚の話しね。

こうしてアナログで絵を描く
という行為そのものが
触覚をかなり刺激してくれる。

だから良いのだと思う。