インド亜大陸の食文化がよく分かる本 | ともみと髭マンとガガ

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「ともみと髭マン」の、ともみです。



夫(髭マン)が朝イチで淹れてくれたチャイ。あつあつ。うま。



先日ご紹介した、

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「日本の中のインド亜大陸食紀行」
アジアハンター代表 小林真樹 著
阿佐ヶ谷書院
……

読み応えかなりあります。


インドとその周辺国と、食文化。


それを日本にいながらにして味わえる、感じられる、日本にいるその国出身の方達を一軒一軒訪れてインタビューされています。


地域による食文化の違いもその背景から詳しく解説されていて分かりやすい。


そして、


食材店や飲食店オーナー達のインタビューでは、それぞれのビジネススタイルや開業経緯などが知れるのも興味深いなあ。


こういった視点から見るインド亜大陸も、すごく面白いですよ。





インドとその周辺国というと、ヨガやアーユルヴェーダ、指導者。


古典音楽や民族衣装などの様相から、ともすれば欧米のヒッピー文化と混同しがちなイメージもあるかと思います。


もちろん、そういう一面もとても魅力的なのですが。


国内外で優秀な会社員として活躍している人たちもたくさんいますし。


紆余曲折を経て、独自のビジネススタイルを開拓していく人たちもいます。





プライドは高いのだけど、情にもろい。


繊細だけど、底力がある。


頑固だけど柔軟。


しれっと十秒前と違うこと口走ったりする。けど憎めない。


だんだん髭マンの話しになってきてるなこりゃ。





あ、同じ本をパイシーパイスの本棚にも置いてあります。ご来店されたら遠慮なく手にとってみてね音譜