アル中ってステージがあるって「上を向いてアルコール」小田嶋隆さんの本を読んでなるほどなと
環境や体質によるけれど一般に下記ステージだと30代「困った酔っ払い」40代「酒乱」50代「人格崩壊」60代「アルコール性脳委縮で死ぬ」
神戸のアルコール専門医師にまずいと思って来院したアル中がスリップして同じペースで再飲酒すると3人に1人は3年で死ぬと言われたこと、納得
断酒会の家族のお話で、家族が亡くなったエピソード普通に3割くらいの人話してくれるものな・・・
全然他人ごとではない・・・
私の場合は40代半ばで人格崩壊と脳委縮の兆しを身体で感じた20代で「困った酔っ払い」だったから10年前倒しで「一般」というやつとぴったりだ
30代のアル中自覚した時に辞めておけばという後悔よりも40代で断酒して継続できて良かったと自分の人生のかじ取りをできてることに安心して穏やかに生きよう
23歳:失恋きっかけでバー・居酒屋の常連心地よさに酔う
連日大量飲酒の始まり25歳:昼から飲む&ブラックアウト&問題行動多々有
仕事は精力的にこなせる
【「ほろ酔い」加減が日中飲みに関してはできていた】
30歳:結婚32歳:離婚&栄養士学校中学
飲酒量増える
昼から飲む&ブラックアウト&問題行動多々有
【加減ができなくなる】→激しい躁状態へ
→断酒36歳:ノンアルと間違えてビール飲酒で
スリップ後連続飲酒再開
→断酒リスタートしても1-2ヶ月でスリップを繰り返す
仕事・プライベートの交友関係時等
【「ほろ酔い」加減が日中飲みに関してはできていた】
40歳:断酒は無理と開き直り減酒を意識するが
問題行動が徐々に大きくなる
問題行動の度いったん減らすもすぐ大量飲酒に戻る
仕事・プライベートの交友関係時等
【「ほろ酔い」加減が日中飲みに関してはできていた】
44歳:退職2社連続時期に連日ブラックアウト、問題行動が
激しくなる、手の痺れ・発汗・発熱・食欲減退
離脱症状が激しくなる
飲酒量は劇的に増えていないが酔い方と体調が悪化
何もできなくなる
【加減ができなくなる】
→ 32歳依頼12年ぶりに本気の断酒再開
はじめまして
神戸在住40まであとちょっと
松本朋子と申します
たくさん依存症抱えてます
(アルコール、抗うつ薬、たばこ、ダイエット、砂糖、過食嘔吐)
一つずつよっこらせ、と克服してきました
最後の過食嘔吐&ダイエット依存症が
やっと解決したので
依存症克服の共通点や
ダイエット=本来の心身の健康を取り戻す
をテーマにつれづれつづっております
一人でもハッピーな人が増え続けていけばなぁと
何かの小さなヒントの一つになれば嬉しく思います