8:41 2023/02/28 更新しました
先日、寒の水を飲むことを続けている方が
「体調がよくなった」というお礼の言葉を頂きました。
そのなかで、寒の水はいつまで飲めばいいか?という質問がありました。
そこで皆さんにもシェアしておきます。
春彼岸・春分の日(3月21日頃)まで。
寒の水を飲むことを続けましょう。
【真冬になったら】「寒の水」
新年を迎えて、いよいよ本格的な寒さが到来します。
伊勢でも今日から本格的な寒波になるとか。
温度計を見ると2℃…
南国生まれの私は寒い冬が苦手です。
1月5日が「小寒」。
この日をスタートに、1月20日に一番寒さが厳しい「大寒」を迎えます。
そして立春の2月4日の前日2月3日の節分までの間を、
「寒(かん)」と呼び、1月5日の小寒を「寒の入り」と呼びます。
野口整体では、この時期のお水を「寒の水」といって特に重宝しています。
寒の時期の生活の知恵
この季節は、お味噌を仕込んだり、田舎あられを焼いたり、栃餅(とちもち)を作ったり、
ほかの保存食を仕込む時期でもあるようです。
乾燥するこの季節に、無理に加湿を行うという考えでなく
「乾燥した季節だからこそ、できること」
を実践するという、季節と共に生き、
そして自然と共に生きてきた先人の生活の知恵を垣間見ることができます。
年が明けて1月、2月になると、体は水以外はあまり吸収しなくなります。
常温の水をたっぷりと飲みます。
この時期体が整っていると、冷たい水が美味しく感じられます。
飲み方としては、やはりがぶ飲みはいけません。
ちびちびと、杯でお酒を飲むようなつもりで、少しずつ飲みます。
あの日本酒をすするような感じで結構です。
【寒の水の飲み方】5度以下の水分、1時間に1回くらいのペースで
600㎎~1㍑位、飲むと良い。
胸椎10番の飛び出している人は、体が乾いて、腎臓が弱っているので
酸っぱいもの(みかん、レモン、ゆず等)を食べておくと、水分が吸収しやすくなる。
手ごろな水筒やペットボトルにでも水を入れておいて、
思い出したらちょっと一口、そんな具合で少量ずつ、
回数で量をかせぐのが良いのです。
ガボガボと、水が胃にたまるようなら、飲むペースが速すぎます。
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