韓国のセウォル号の沈没は謎だらけ。

三等航海士が操舵士に、急激な旋回を指示したようだ。

何のためだったのか。

何か漂流物を見つけたり、岩礁を避けながら進んでいたのか。


一番問題なのは、事故後の避難指示。

乗客の携帯に、船が傾いているにも関わらず、留まるよう放送をしている映像が有る。

撮影時点で既に浸水しており、誰が見ても復原不能は分かるはず。

早急に救命胴衣を着て脱出するよう放送するのが普通。


映像に船員が映っている様子が無いという事は、乗客数に対して少なすぎたのか。

もっとも船員が先に脱出し、指示する人が誰も残っていなかったのかも知れない。

そのせいか、救命率も船員が乗客に比べ多いともいう。


沈没海域を見たとき、黄色のボートが数多く有った。

当初、客船に搭載されている救命ボートかと思った。

だが、それは違っていたようだ。


セウォル号の甲板に有る救命ボートの収容ケースは閉まったまま。

少なくとも水に入ると、自動的に膨らんで浮かぶはずだ。

左舷側は沈んでいるので、開いても良いはずだが。

急激にひっくり返り、船の下敷きになったのか。

あるいは装置そのものが動かなかったのか。

今日飲み会が有り、商船会社の人と会うので聞いてみたいと思う。


流れが速いとはいえ、多くのボートが多数浮かんでいれば、救命胴衣を着けて飛び込めば、かなりの人が助かったはず。

避難させなかった事が重大。

沈没まで早かったとは言え、2時間以上も有った。

素人目にも謎が多すぎる。


韓国の客船セウォル号6586トンが、傾き横転沈没した。

まだ300名近い乗客が取り残されいるとか。

事故原因は当初座礁とも言われていた。

だが様子は少し違い始めたようだ。


映像を見ていて、座礁にしては船底に傷が見えない事が不思議だった。

少しは傷の跡が有ってもいいものだが、水中に没した部分かなとも思った。

乗客の話ではドンと言う音がしたという。

助かった船長は、急に舵を切ったとも伝えられている。


そして海上に浮かぶ、数々のコンテナ。

これらから想像できるのは、急に舵を切ったためコンテナや車の荷崩れにより、船が傾いたのかもしれない。

そこで思い出したのが、2009年荷崩れを起こし、熊野灘で横転した日本のフェリー。

東京から沖縄に向かっていた、マルエーフェリーのありあけ(7910トン)。


この時は、横波で車かコンテナの留め金が外れ積荷が動いた為と思われる。

同様に救助信号発しながら浅瀬に乗り上げて、危機一髪乗客は無事救助された。

今回は急に舵を切るという操船で、同様に積荷が動いたのかもしれない。

ドンは積荷が動いて音がしたのかも知れない。


今回のセウォル号は、日本で作られマルエーフェリーから購入したと言う。

何か似たようなところが有る。

ただ、韓国で改造されたようで、後部に船室が1段設けられ500トン程増えたようだ。

この改造で、船のバランスが悪くなりすぎた可能性も有る。

まだ自分なりの推測だが、この後事故原因は究明されるだろう。


問題は不明者の救助だ。

日本も救助応援を申し出ているが、今のところ要請は無いという。

メンツなのか。

人の命よりメンツが大事と思う政府に対して、国民はそれでいいと思うのか。

国民性の問題も有るので、とやかく言う必要も無いが。

生存の可能性は、3日が限度と言うだけに、早くしなければならないのだが。

先日の飲み会でもSTAP細胞は一番の話題に。

おじさんたちが多いので、小保方さんが可哀そうと何となく好意的。

STAP細胞について、毎日色々報道が出ているようだが、この先どうなるか見当もつかない。


先ず再調査を小保方さんが要求しているが、理研はそれに応じるか。

特段の事由がない限り、再調査はしないとか。

今回の事案が特段という事で再調査対象になるのか。


ただ、理研としては最終結論を出し、発表している。

それを再調査するとひっくり返すのも変だ。

調査に120日ほどと言ったのに、30日程度で結論を出したのも変。

調査不十分なまま、発表した理研の対応が今度は問題となる。


問題点は、改ざんとねつ造が有ったかどうかだ。

理研は有ったと認めたわけだ。

だが写真を取り違えたという小保方さんの主張に対抗できる、証拠を得ているのか。


今日はSTAP細胞が有るかどうかが話題になっている。

小保方さんは理研の研究者に作製した人がいるという。

ところが、理研は否定。

否定するという事は考えようによっては、出来てもないSTAP細胞が有ると発表した理研の問題は大きくなる。


STAP細胞は小保方さんは200回以上出来たと言う。

作製するのに何日もかかり、200回以上も出来るはずは無いとの意見もすぐに出た。

ところが、1回の実験で幾つも発生することもあり、否定は出来ないとか。

無いという証拠もない。

上司の笹井センター副所長はSTAP細胞の現象は有ったという。


今回のゴタゴタ、どうも理研の内部抗争のような気がしてならない。

だが医学に役立つなら、こんな抗争より研究の方が先。

全てが確認を取ってこなかった理研の対応が一番まずいと思う。