韓国の客船セウォル号6586トンが、傾き横転沈没した。

まだ300名近い乗客が取り残されいるとか。

事故原因は当初座礁とも言われていた。

だが様子は少し違い始めたようだ。


映像を見ていて、座礁にしては船底に傷が見えない事が不思議だった。

少しは傷の跡が有ってもいいものだが、水中に没した部分かなとも思った。

乗客の話ではドンと言う音がしたという。

助かった船長は、急に舵を切ったとも伝えられている。


そして海上に浮かぶ、数々のコンテナ。

これらから想像できるのは、急に舵を切ったためコンテナや車の荷崩れにより、船が傾いたのかもしれない。

そこで思い出したのが、2009年荷崩れを起こし、熊野灘で横転した日本のフェリー。

東京から沖縄に向かっていた、マルエーフェリーのありあけ(7910トン)。


この時は、横波で車かコンテナの留め金が外れ積荷が動いた為と思われる。

同様に救助信号発しながら浅瀬に乗り上げて、危機一髪乗客は無事救助された。

今回は急に舵を切るという操船で、同様に積荷が動いたのかもしれない。

ドンは積荷が動いて音がしたのかも知れない。


今回のセウォル号は、日本で作られマルエーフェリーから購入したと言う。

何か似たようなところが有る。

ただ、韓国で改造されたようで、後部に船室が1段設けられ500トン程増えたようだ。

この改造で、船のバランスが悪くなりすぎた可能性も有る。

まだ自分なりの推測だが、この後事故原因は究明されるだろう。


問題は不明者の救助だ。

日本も救助応援を申し出ているが、今のところ要請は無いという。

メンツなのか。

人の命よりメンツが大事と思う政府に対して、国民はそれでいいと思うのか。

国民性の問題も有るので、とやかく言う必要も無いが。

生存の可能性は、3日が限度と言うだけに、早くしなければならないのだが。