最後の個人的なブロックは。

ワークを受けるタイミングというのはいつも意味を感じるなぁと思いませんか。
それは私も毎回思うし、よく周りの方からもクライアント様からも聞かれる言葉です。

ワークをするものとしては、このタイミングは双方に感じることになります。なので、タイミングが合わないということもあるし、クライアント様ありきで全てを見るのでもなく、こちらのタイミングでなければ受けていただけないということもあると思います。（結果的にそういうことになる）

今回啓介さんのワークを受けて、”これといった”（「思い込み」はあるからゼロだとは思っていないです、カルマと呼べるものはもうないかなと思うけど）ブロックはもうない、ということで、これが最後の大きなブロックだったなぁと自覚しているものがあります。

それは、「エネルギーワークへの許可」。

ここは、気づいてから何年もかかりました。好きなのに、許可が下りない。する方として。

そして、12月に許可が下りました。その前にキッカケをもらえてやろうと思えた、なぜかすんなり。「あ、やろうと思えてるな―」って思いました。

それが下のアバンダンティアのエネルギー伝授（豊かさのエネルギー伝授）。エネルギーワークを始めてから、私の中のエネルギーの循環が体感として全然今までと違います。本当に塞き止めてたんだなって外れたときは思いました。水を得た魚の感覚です。（泳ぎ始めですけどｗ）

そして錬金術のワークを☆意識の架け替えワーク

で取り入れ始めて、興味深いです。やりながら、既に分かってきたことがあって、今回の啓介さんのワークでハッキリしたことがありました。

そのことを☆意識の架け替えワーク☆

の方に追記してるんですが、錬金術の有効性についてです。

私はエネルギーワークは怖いと思って、する方ではなかなか手が出せなかったんです。まず、目に見えないからコントロールしづらいです。どのように作用するのかお任せと言えども、本当に大きく作用が働くこともあって、しかもどのようにって言いきれない。

受ける方では、自分の感覚を信じているし、受け取る方でのチャンネルの合わせ方も調整できるし、だから相手を信頼して受けることができる。何か起きても自分で責任がとれると思っています。　

する方は、責任全部とれるかって、とれないのが事実です。相手の責任を私が取れるかって、とれないんです。これはもう宇宙のエネルギー的法則だから。ワークをするって一緒にカルマを一時的に持つんですよ。だけど、変わりに取ってあげれるわけではないんです。自分が受ける時同様、「何かを受けようと思ったら、そう思った自分に責任を持つ必要がある」、このことを、私は自分に課せるけど、受ける人に課すということはできない。目に見えない作用がめちゃめちゃあるのにって、ここにすごい重みを感じていました。そしてこれは、私の宇宙的なカルマでした。（宇宙的な記憶によるもの）

そういったものの安全をなるべく確保しようとすると、バランスをとるために、金額をかなり高くする必要があります。そうすると、事前にエネルギーを出力していただけるので、ある程度のエネルギーをエネルギーワークで入力してもバランスがとれます。補正現象というバランスをとるための現象を本人が起こさなくてよくなります。

そうすると今度は、無名の私の”高額エネルギーワーク”を誰が受けるんだって、冷静に思います。そういう現実的なところも考えて、とても手が出しにくい、そういうものでした。

けれど自分のお掃除が進んだら、見える領域感じる領域も合わせて上がってきて、エネルギーの仕組みづくりがだんだんできるようになってきました。エネルギーの入出力の仕組みです。今まではクライアント様との互いの顕在意識を使うことによって調整したりしていたのですが、エネルギー内でその調整ができるようになってきました。エネルギーの仕組みは二者間ではないので、仕組みづくりをするとうまくバランスが取れて価格も調整ができるようになってきます。

そして絶対的に大切な条件が、「私自身を変に働くエゴがないという状態にすること」。エネルギーが強くて悪意があったら怖いです。悪意がなくても癖もない方がいい。（強みという個性はOKです）
（”自分に向き合う”ということは必須ですが、降ろしているエネルギーにより扱いやすさ（安全性）は違っています。

エネルギーワークについて）

何故に錬金術だったのか、、というと、今から思えば、クライアント様層に関わっていて、錬金術の方が安全だからなんだと最近理解できました。
けれど、この錬金術を個人が楽したい理由でしてしまったらどうでしょう。魂の成長どころか妨げになりますよね。

もし、私のお掃除が進んでいなくて、自己顕示欲でこれを使ってしまったら、頼まれたらなんでも結果が出てほしいと思うかもしれない。

私がエネルギーワークに許可を降ろさなかったのは、「自分のお掃除を先に済ませたかったから」だと思います。
今回啓介さんのワークを受けたタイミングで、それが理解できました。

エネルギーワークを、「本当に全体の調和とそれぞれの魂の成長のために使う」そこに自分自身が基準を置いていて、そういう自分に完全になれるまで許可を降ろさないという感じだったんだなーと。もちろん今後もお掃除は続けます。毎日の掃除という感じで。

この前ワークで友人と話していたんですが、能力と幸福は別です。

幸福になれば、自然と能力も上がっていったりもするけど、能力が高いからと言って幸福とは言えなかったり、能力が上がるにつれて幸福になるとも言えなかったりします。

でも私が目指しているのは、人の能力を上げることではなく、幸福度を上げること。もちろん私が上げるのではなく、ご本人の取り組みで。
それが地球や魂の進化に関わっているからです。
能力だけ上がるとコントロールや戦いや亀裂が生まれます。そちらで失敗したりしてるDNAの記憶も私たちにはあったりします。

特に☆意識の架け替えワーク☆をしているとよく感じるのですが、クライアント様も能力と幸福という狭間で揺れているのを感じます。
それは、悪い意味でじゃなくって、そういった意識で自分の才能を使いたいとそちらに魂の願いがあるからだと感じます。

だから揺れる。能力開花しようと思っても、魂の願いを聴こうとしている。そういう自分なのかどうかを自問自答している、そういう揺れを感じます。私の鏡だったからなのかもしれないけれど、私がそのために自分の仕事があると決めているから、そういう願いの方が集まるのかなぁとも思います。

能力だけを開花することだってできないわけでありません。宇宙って人間が思っているような善意では成り立っていない。もっと奥深いからこそ全てがOKという性質を持っています。

だけど、次元上昇と呼ばれるような魂の成長には、基準があります。調和的幸福という。

そのもとに、私はエネルギーワークも使っていきたいです。