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【TokyoAirlinesな人々】 vol.002 南アフリカ在住の日本好きインド女性



こんにちは、TokyoAirlinesです。


ワールドカップ南アフリカ大会に向けて作成したオリジナルTシャツをお買い上げ頂いた方々を不定期で紹介していきたいと思います。


第2回は南アフリカ・ダーバンに在住、インド系にルーツを持つ女性のナディアさんです。

TokyoAirlines社長ブログ-ナディアさんフロント


現在、私はワールドカップの関連業務で南アフリカに出張中です。

私はいま「日本vsオランダ」戦が行われたダーバンという都市にやってきています。



日本でテレビ観戦のみなさんもお気づきかと思いますが、この時期の南アは日中と夜間の気温差が激しいです。

昼間は強烈な日差しに肌をやられ、夜は冷え込む空気に身震いし、ちょっと体調崩し気味です・・・。

ナディアさんとはダーバンのインド料理店でたまたま席が隣り合わせになりました。

ここダーバンには有色人種が多く居住しており、インド系の人達は中でも多いようです。


Tシャツを着て食事をしていた私たちに彼女は「それは日本の航空会社のモノ?」と聞いて来ました。

それをきっかけに話し込んで行くと彼女の日本に対する知識は驚くほど深く、日本への旅行を今年の秋にも計画中との事でした。


金閣寺を始めとする京都の寺社仏閣、東京の渋谷、秋葉原にも行ってみたい、と。

ちなみに、ファッション発信地・渋谷も、日本に興味のある外国人には知名度が急上昇らしいです。

もはや秋葉原は定番過ぎて、彼女のようなマニアには物足りないとか。
ナディアさんは渋谷109までしっかりと抑えていました!

たしかに渋谷・表参道を観光する外国人は増えて来ているような気がします。
さらには日本の政治不信、少子化問題からアジア情勢まで網羅していて、日本人のような詳しさ。


学生時代までインドで育った彼女からすると、日本は憧れと尊敬の対象だという事を話していました。
MADE IN JAPANに対する憧れを彼女は何度も話していました。

海外でアジア人と話すと、このような「羨望の地、日本」のような意見を聞く事は多いです。
「もっと頑張らなければ」と、インド人と話して思うところも海外旅行の醍醐味ではないでしょうか。

TokyoAirlines社長ブログ-ナディアさんバック



そして、私たちのコンセプトを話すと「That's Great!」という事でTシャツを分けて欲しい、という予想外のアプローチ。
すっかり話し込んで日本好きの彼女からお金を貰うのは気が引けたので「プレゼントする」と申し出ました。
が、彼女は「ちゃんとお金を払うわ」と申し出ましたが、最後は快く受け取ってもらいました。
TokyoAirlinesにとって初めての外国人のお客様です。

日本好きな彼女、日本に対する温かい視線、そして、見事に目的であったコミュニケーションツールになった事にちょっと涙腺が緩んでしまいました。

やっぱり海外で知らない人と触れ合うのって素晴らしいですね。


ナディアさんが日本に来た際は渋谷と秋葉原を案内する約束までしてしまいました。


TokyoAirlines社長ブログ-ナディアさん2人
最後はナディアさんの彼氏も一緒に


南アフリカで交流を目的のひとつとして作成したTokyoAirlinesのTシャツですが、その役割を見事に果たしてくれました。




ナディアさんも着ているTokyoAirlines Tシャツはこちらのエントリーからご購入いただけます!
↓↓
http://ameblo.jp/tokyoairlines/entry-10566304390.html



今後もTokyoAirlinesをよろしくお願いします!







【TokyoAirlinesな人々】 vol.001 渋谷の人気古着ショップ店長



こんにちは、TokyoAirlinesです。
※南アフリカに出張中の社長に代わって、日本留守番部隊がお届けします。


ワールドカップ南アフリカ大会に向けて作成したオリジナルTシャツをお買い上げ頂いた方々を不定期で紹介していきたいと思います。


記念すべき第一回目は渋谷の某人気古着ショップの店長、レイさんです。

仕事柄、サンフランシスコなどアメリカ西海岸に年に数回は古着の買い付けに出掛けるレイさん。
接客をしていても海外に興味を示さない若者には一抹の淋しさを感じているとの事です。

レイさんの初海外はショップ店員になる以前、本場のフリーマーケットに行く事を目的にしたサンフランシスコへの渡航だったそうです。
何も喋れない不便さより見た事のない風景を実体験している事がとても楽しかったと興奮気味に語ってくれました。
また、サッカー大好きという事もあって、南アフリカモデルを気に入ってくださったそうです。



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開店前、お店の前で待ってくれていたレイさん



古着ショップの店長という事もあって、仕事中はお気に入りの古着でコーディネート。
しかし、今日も自宅から開店準備中はTシャツを着用していました。
フロントのデザインをとても気に入ってくれているようです。
ちなみに、彼の身長は185cmですが、Mサイズを着丈を短くスタイリッシュに着こなしています。


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ファイヤー通りの人の流れを見つめるレイさん



レイさんいわく「Tシャツだけは絶対に人と被りたくないんですよね」と。
さらに「ジーパンにとても合いそうだったので買ってみました!」と購入理由を教えてくれました。

彼は日本対カメルーン戦をリベロカフェで観戦していた帰りに買って下さいました。
その日は店頭販売を始めた記念すべき日。
レイさんは購入者第1号だったのです!!!


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開店準備中を激写!



また、レイさんからTokyoAirlinesのTシャツの着こなしのポイントを聞けましたので参考までに。

① スリムフィットで着こなした方がカッコイイ!
② 濃いめのジーンズ、濃いめのブルーのハーフパンツがカッコイイ!
③ 黒のジャケットの下に着ると赤と白と黒の配色が映える!


と、力強く語ってくれました。
特にジャケットとの相性の良さを語ってくれていました。



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開店準備を終えて、一息ついたレイさん



これからも不定期でTokyoAirlinesな人々を紹介していきたいと思います。
それにしても、初回が古着屋さんの店長というのはちょっと出来過ぎかもしれません。



TokyoAirlines社長ブログ
ジーンズと絶妙なコンビネーションを見せるTokyoAirlinesのTシャツ



こちらのTokyoAirlines Tシャツはこちらのエントリーからご購入いただけます!
↓↓
http://ameblo.jp/tokyoairlines/entry-10566304390.html



今後もTokyoAirlinesをよろしくお願いします!

「TokyoAirlines南ア限定Tシャツ」オンライン販売を開始しました!




こんにちは、TokyoAirlinesです。


とうとう準備ができました。

ワールドカップ南アフリカ大会に向けて作成したTokyo AirlinesオリジナルTシャツです。

今日から一般の方々にもネットでの販売を開始します!

私たちがなぜこのTシャツを作るに至ったか。

詳しくはこちらのエントリーをご覧下さい。


今回は南アフリカに行けなかったサポーター、ぜひこのTシャツを着て、南アフリカにいる気持ちになってワールドカップを楽しんでほしいと思います。

また、これから南アフリカにはるばるやってくるサポーターの方。僕らの国「日本」の存在感を存分に
アピールするとともに、現地の南アフリカ人たちとの交流を図ってくれることを願っています。



日本にいる方も、南アに来られる方も、“サムライ”や“フジヤマ”ではない、真のジャパンクールを追求してみようではありませんか。





今回限定50枚で作成した「TokyoAirlines」南アフリカモデルのデザインはこちらです。



【TA001:Tokyo - Johannesburg】

TokyoAirlines社長ブログ-フロント
前面はTokyoAirlinesのメインロゴ



TokyoAirlines社長ブログ-背面
背面には南アフリカ国旗からの豹(ピューマ)をあしらってみました



TokyoAirlines社長ブログ  TokyoAirlines社長ブログ  
飛行機マークは発泡エンボス加工で立体感を演出。  背面にはさりげなく「Tokyo-Johannesburg」の表示。






【アイテム詳細】

品番:TA001 Tokyo-Johannesburg
サイズ:S・M・L
着丈/着幅(cm):S(63/45)・M(65/47)・L(70/50) ※若干の誤差は御容赦ください。
価格:4500円(税込み)
決勝戦特別プライス:3000円(税込み)







【申込み方法】

必要事項を明記し、下記までメールしてください。
弊社で在庫確認後、改めて詳細のご連絡を差し上げます。

申込先:web(あっとまーく)tokyoairlines.jp
※スパムメール防止のため、(あっとまーく)は「@」に変換してメールしてください

<お申込のメールにご記入頂きたい情報>
------- キ リ ト リ セ ン -------
・サイズ/枚数:
・郵便番号:
・住所(送付先):
・お名前:
・電話番号:
------- キ リ ト リ セ ン -------


送料:500円(お客様負担となります)
配送方法:レターパック500(日本郵便)
支払方法:銀行振り込み(在庫確認後詳細メールをお送りします)

※なお、在庫数の関係上、弊社からの返信メール後、3営業日以内にお振込みおよび、振込み連絡をお願いいたします。




また、下記のお店でも店頭販売しておりますので、どうぞお立ち寄りください。

Libero Cafe TORANOMON
住所:東京都港区虎ノ門1-14-1 1F
最寄駅:東京メトロ 虎ノ門駅/溜池山王駅/霞ヶ関駅/内幸町駅
電話番号:03-6322-4786


CAFE PLACE JAUNE
住所:東京都世田谷区三宿1-30-1 グレー三宿1F
最寄駅:東急田園都市線 池尻大橋駅
電話番号:03-6450-9615



※ Amazon社のサイトでもTokyoAirlinesの商品を扱ってもらえることになりました!
こちらではクレジットカード決済をはじめ、多様な決済方法をご用意しております。ご活用ください!

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003U3117K




今後も様々なラインナップや販売場所ついても拡充していきたいと考えております。






「もっと旅に出よう!」

「旅をファッショナブルに!」


をテーマに、今後もTokyoAirlinesは邁進して参ります!



今後ともよろしくお願いします。

「TokyoAirlines南ア限定Tシャツ」背面デザインを公開!


こんにちは! TokyoAirlinesです。

今日は今回製作した南アワールドカップデザインの限定Tシャツの背面デザインを簡単に紹介したいと思います。

以前述べた通り、このTシャツのデザインコンセプトは下記の通りです。

 ① 某国の「I ドキドキ N.Y」のような旅行土産に留まるデザインではなく、タウンユースに耐え得るデザイン
 ② 南アフリカならではテイストをあしらったデザイン
 ③ さらに南アフリカ渡航者だけではなく、日本でも南ア気分が楽しめるデザイン



私たちは今回のワールドカップを楽しむ為に、南アフリカで、または国内でコミュニケーションツールになれるTシャツを提供させて頂きたいと考えました。

着ているシャツを見られたときに、周りの人にサッカー好きを突っ込まれつつも、洗練されて愛されるデザインに仕上げたいと考えました。


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背面に南アカラーのピューマがあしらわれたデザイン



私たちは「突っ込みの入れられる愛らしさ」「洗練されたデザイン」という相反する二つのテーマを定着させるまでに苦労しました。

カッコイイだけでは普通に着ているだけだし、露骨にサッカー色が強くてもタウンユースには耐えられないのでは無いだろうか?

しかも、それでいてコミュニケーションツールにするには・・・。

という苦労話はさておき、仕上がりには製作スタッフ一同満足しています。

自信を持って世の中に送り出したいと思います。



出来上がってきたTシャツを友人に着てもらった写真はこちらです。

彼は身長167cm、体重60kgくらいの小柄な体型ですが、Mサイズを着用しています。


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こだわった細身のシルエットがカッコイイと思います。



企画趣旨を何にも知らない彼が「これ、どこで売ってるんですか?」と何度も言うのでモデル代として譲りました。

今日(6月14日)も銀座界隈で着用しているそうです。


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こちらがシャツの前面のデザインです。




そして、問い合わせのあった一般販売について急展開です。

私たちTokyoAirlinesプロジェクトの活動に賛同してくれているヨモケンさんが手を挙げてくれました。

彼が運営するLiberoCafeで販売が決定しました。

この東京・虎ノ門の「Libero Cafe」には急遽納品指示を出しておりますので、早ければ、本日夜には着いているかもしれません。

「Libero Cafe」の詳細はこちらをご覧下さい。


ちなみに、ヨモケンさんは「世界一蹴の旅」という人気ブログの筆者です。

また、元々経営コンサルタント出身とあって、こういう取りまとめは手馴れている感じでした。
ヨモケンさんも一年間世界を回りながら、日本人はもっと世界に出て行くべきだと強く感じているとの事で無償協力して頂きました。


ヨモケンさん、必ずTシャツは南アフリカにお届けしますので現地で着用して下さい!


最後に、私たちTokyoAirlinesでもTwitterをやっております。

今、社員のひとりが私に先立って、南アフリカへ出張しております。彼に現地からのつぶやきを任せようと思っていますので、よかったらフォローしてください。

http://twitter.com/TokyoAirlines


「TokyoAirlinesTシャツ」のサンプルが完成しました



こんにちは! TokyoAirlinesです。

前回のブログで書いた通り、色調に追加修正を出したため、再度サンプルチェックになりました。
サンプルチェックのためにカメルーン戦の現地観戦を諦めてしまいました。
ただ、色だけは現物を見ないと判断が難しいので仕方ありません。
で、今回はOKを出しました!
微妙な調整でしたが、アガリは断然素晴らしくなりました!!!


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こんな感じで出来上がって来ました!


修正を入れた後、制作をお願いしているナカオさんからは「工場と確認したところ週明けになりそうです・・・」というのが第一声。
業界の常識はさておき、開幕戦に遅れた以上は「早めで上げて欲しい」との気合いでゴリ押し。
アパレルの友人に聞いたところ「そんな短期間での対応はありえない」とのこと。
昨日入れた修正を瞬く間に対応して下さったナカオさんと関係者の方々には感謝です。


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奔走して翻弄されたナカオさんにも安堵の表情



色調整は職人さんが意図を理解した上で基調色に補色などを混入して調合。
さらに生地の目の細かさや色のノリ等、相性を熟考して決まるそうです。

つまり、微調整であればあるほど時間が掛かるらしいです。
さすが!!日本の匠です。
これからも仕事に誇りを持って、こだわり抜いて欲しいです。

余談ですが、海外で身に付けている服やカバンはどこのモノか?と訊かれたことが何度もあります。
「日本製だ」と答えると「It's GOOD!!!」と大絶賛。
某国の場合、両腕を広げて「・・・」という残念なジェスチャー。

こういう職人作業は国外工場ではあまり適していないそうです。
「えっ?いいじゃん、赤は赤だよ」というように、いわゆる「こだわり」を理解されないとか。


そんな事もあって、私たちは生産工場と職人さんは日本人にこだわりました。
Tokyoを名乗る以上、コストが掛かってもJAPAN MADEで立ち上げたいという想いがあります。
とは言いつつ、製作期間が短かった事から生地の原産は中国です。

ここは一番コストインパクトがあるところなので、難しいですが、今後は完全JAPAN MADEを目指したいと思います。


なにはともあれ、これで生産作業に入る事が出来ます。
カメルーン戦には間に合わないかもしれませんが、オランダ戦には現地に持って行きたいです。
不確定部分が多いのですが、国内でもみなさんにお分けする事が出来そうになってきました!
決まり次第、こちらで発表したいと思います。


次回は背面の出来具合をご紹介します!