南アフリカワールドカップに向けて私たちが出来ること | TokyoAirlines社長ブログ

南アフリカワールドカップに向けて私たちが出来ること


こんにちは! TokyoAirlinesです。

前回は大胆で端的なプロジェクトのアウトラインを発表させてもらいました。
「訳が分からない」と訝しげに思われた方もいるかと思いますが、引き続きお付き合いを。

私たちTokyoAirlinesは、貪欲で旺盛な探究心で世界に臨む日本人をサポートします。
というのが、このプロジェクトの骨子であり屋台骨であります。




そして、この時期にプロジェクトを立ち上げた大きな理由。

それは、間もなく開幕するFIFAワールドカップ、南アフリカ大会を睨んでの事です。

TokyoAirlines Project
写真は昨年行われたコンフェデレーションズカップ


今回の日本代表チームは、直近の試合内容と結果から、過去のチームと比較してワールドカップ直前の期待値が低い、というのが一般的な見方です。

さらには、開催地が南アフリカという日本から極めて遠いというロケーションの悪さ。治安が不安視される地域。

そして、南半球であるため、夏の日本から冬季に訪れるという季節の悪さ。

以上のようなネガティブ要素から、興味があっても南アフリカへの渡航を諦めたというのが大半ではないでしょうか。


TokyoAirlines Project-喜望峰
天気が良ければバツグンの観光スポット「喜望峰」



私の周辺でもフランスやドイツ大会は現地観戦しているが「今回はね・・・」という人が多い。


そんな中でもこんな方々がいるのも事実。

日本のサポーター代表として、上記の悪条件にも関わらず、現地まで行くことを決意した方々。

また、残念ながら、今回は日本でテレビ観戦することになったが、心は南アフリカにある、という方々。


今回は、そんな人達をサポートしたい、と図々しくも思った次第です。




私たちは「そんな彼らに何か出来ることはないだろうか?」と想いを巡らせました。


で、辿り着いたのが、下記のようなコンセプトに則った日本人のユニフォームになるようなTシャツの製作でした。

① 某国の「I ドキドキ N.Y」のような旅行土産に留まるデザインではなく、タウンユースに耐え得るデザイン
② 南アフリカならではテイストをあしらったデザイン
③ さらに南アフリカ渡航者だけではなく、日本でも南ア気分が楽しめるデザイン




そして、行き着いたデザインがこちらです。

TokyoAirlines Project
前面はTokyoAirlinesのロゴ。飛行機マークは発砲加工で立体感を出しています




TokyoAirlines Project
背面には南アの国旗カラーにアレンジされたピューマ(豹)を大きく配置




南アフリカに行く、ある意味、日本を代表するサポーターの方々には、是非このTシャツをまとい、私たちの誇るべき、愛するべき日本を現地の方々にファッショナブルにアピールしてもらえればと願います。

さらに、南アフリカの国旗のカラーもあしらっているので、是非、現地人との交流に役立ててもらえればと存じます。

また、今回、日本に残られる方も、このピューマデザインのシャツを着ていただき、南アフリカに行った気分でワールドカップを楽しんでもらえればと思います。


シャツの品質にも気を配り、一回使い切りの文化祭Tシャツのような安っぽい素材は使用していません。



デザイナーは今回の企画コンセプトに賛同してもらった広告業界で活躍するアートディレクターさん。

普段は某大手広告代理店勤務のため、詳細は伏せて欲しいとのことなので悪しからず。

忙しい中、何度もデザインを提案して下さり、ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。


このTシャツ、すでに生産ラインに乗っており、順当であれば明日にもサンプルチェックという段階まで進んでいます。


このシャツを皆さんにお届けできるまであと数日。

今後のTokyoAirlinesにご期待ください。