四国八十八ヶ所 歩き遍路上観察 シーズン1 Day11その1 東洋町~ゴロゴロ | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

今回初のトーストとコーヒー。

昨日とは打って変わっていい天気。日の出を撮ればよかった。

このあたりサーファー宿が多いようです。

放し飼いの犬かと思ったら像でした。

聞いたことのない略語「SUP」

あと5kmでキリ番

 

なんかの実

相間トンネル

銘板を見ると1993年とあるので旧国道もまだ残っていそうと思って黄色い本を見たらちゃんと歩き遍路道としてトンネルを迂回する道がありました。分岐点を見逃していました。

 

苔むした石碑。どういった奉納品だったのでしょうね。

番外霊場 東洋大師への丁寧な案内板

今日も八十八ヶ所の札所の無い区間なので代わりと言っては失礼ですが参拝してきました。例によって境内の写真は無し。

すぐ向かいにあった六部堂。日本中をめぐる六十六部廻国の巡礼者を六部さんと呼んでいたそうで、この地でなくなった武州深川から来た六部さんゆかりのお堂なのだそうです。

津波タワー

 

右書き制水弁

私設の消火栓を近所の人たちも使えるようにしているということなのでしょうが「各佐様」という表現は初めて見ました。

明治の道標「之ヨリ」

まんぢう! まだ開店前で残念。午前8時過ぎですから

やきとりもまだです。

いかにも旧街道の宿場町のような面影を残す道ですね。

そんな町にお約束の道路元標。野根町でしょうか?

欄間に鳥が舞っています。松とサギかな?

石積みの塀

田植えが終わったばかりかな。

???

おへんろ案内板では24番は直進とありますが残念ながら通行止めです。

ツバメが舞っています。

今度はミサゴ。

そしてコウモリのロゴマーク 日石カルテックス

もうずっと津波の文字を見ながら歩いている感じです。まさにすぐそこまで来ている感なのでしょうね。

川の下を立体交差でくぐる下水管でマンホーラにおなじみの「ふせこし」かと思ったらふしごえと読むのだそうです。伏越ノ鼻

万葉集に出てくる地名だそうです。伏越ゆ行かましものを守らひに打ちぬらさえぬ浪よまずして

海からとても生臭いにおいがしてきました。蟹みそのような釣りに使うアミのような。

泡のようなものが海面を漂っていて、岸にもたまっています。

魚の卵か何かかと思って調べたら波の花と呼ばれるものだそうです。プランクトンなどが豊富な海水が強くかき回されてできるものなのだそうで、前日の悪天候の影響もあったのかもしれませんね。

へんろ小屋「ゴロゴロ」

地名の由来は丸い石が波で動いて発する音からとのこと。

薄れていて残念な100km地点付近で確かにゴロゴロというかゴゴゴゴとかカチカチカチというような石が転がる音がしていました。

 

四国八十八ヶ所カメラ歩き遍路 シーズン1 

Day0 準備、持ち物

Day1 1番霊山寺~7番十楽寺

Day2 7番十楽寺~11番藤井寺

Day3 11番藤井寺~12番焼山寺~神山温泉

Day4 神山温泉~16番観音寺

Day5 16番観音寺~18番恩山寺

Day6 18番恩山寺~19番立江寺~勝浦町

Day7 勝浦町~22番平等寺

Day8 22番平等~23番薬王寺

Day9 23番薬王寺~鯖大師

Day10 鯖大師~東洋町