四国八十八ヶ所 歩き遍路上観察 シーズン1 Day7その1 勝浦町~20番鶴林寺 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

坂本小学校校舎をリノベーションして設置された宿から車で登山口入口まで送っていただきました。同宿だった若いイギリス人カップルも一緒でしたが女性のほうが自販機でコーヒーを調達。自由だなぁ。

 

見慣れない透かしブロック

順序を少し飛ばしますがこちらも楽しい

 

昨日同宿のおじさんの一人は私がカメラをぶら下げていることに興味津々。狛犬や道標、マンホールの蓋や火の見櫓やブロック塀なんかも撮るからちっとも進めないというと共感してくれた。彼からトマソンという言葉が出てきてびっくり。このブログのことも宣伝しておけばよかったかな。

 

鶴林寺まで3㎞、30丁

うっかり間違えそうな分かれ道

左に行くとこっちじゃないというありがたいサイン

ギュイーンと厳しいカーブ

左の字は「鶴林寺へんろ道」ですが右は「四国●二十番霊場」でしょうか?●の部分が穴という字にも見えますがそんなはずはないですね.

こういう道が一番歩きやすい。

苔(地衣類?)を削って道標

上へ上へ!!

ここも右上へ

左山みちと書かれた道標。右も十分山道

上へ上へ

残り十五丁

水飲大師

お大師さん?の座像付き道標

あと十二丁 13㎞

あと十丁 泣きの遍路は鶴林寺

鳥の巣

この道標の右側も四国穴(?)二十番霊場

九丁、八丁

絶景 ただし、このあとあの川のところまで降りてから右側の山の上まで登る。

七丁、六丁

あと五丁、もう少し。

約100m

到着! 焼山寺の遍路ころがしに次ぐ難所と言われている鶴林寺・太龍寺越えですが、焼山寺を越えた時と違って荷物を全部持って上がった割には案外あっけなく到着しました。とはいえ、例のイギリス人カップルにはあっさり抜かされ、引き離されました。男性のほうはちょっと疲れたなんて言ってたのにさすがの体力ですね。

名前の通り鶴の像が境内にはいくつかあり、ゆっくりくつろぎたいお寺でしたが、まだ先があるので、急ぎ下山します。例によってYoutubeの東生さんに倣って境内の写真は省略。

 

四国八十八ヶ所カメラ歩き遍路 シーズン1 Day0 準備、持ち物

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