四国八十八ヶ所 歩き遍路上観察 シーズン1 Day6その3 19番立江寺~勝浦町 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

あの階段をのぼらずにお参りができるバリアフリー仕様。天満神社の下に(がくもんのかみ様)とあるのも可愛い。

多数決で右の真念へんろ道を通ることにします。マムシに注意 sneke Note(すね毛メモ)

自動車は通れない

感電にも注意

案内がなければ間違いなく直進します。

 

ぎゅわーんとカッコいいモノレール(正式な呼び名が分からない)

切通し風の道もいい感じ。

急に文明的な未成道トンネル

どっちに行くのかな???

と迷っていたらこの写真の右枠外で作業中の男性が叫んでくれて、そちらを見ると大きな手ぶりでどう通ったらよいかを示してくれました。ありがたいありがたい。

↓↓に写っているのはその人じゃないです。ヤギさんたち。

なにかのはたらくくるま。棒がシュルシュル伸びてミカンでも収穫するのでしょうか???

 

大きいほうのっ道標には鶴の異体字が書かれているようです。二十番靏林寺。

 

HenRoへんろ道

真念へんろ道 真念さんはDay1の記事にも書きましたがお遍路システム中興の祖みたいなひとですね。

へんろ道 各種お遍路案内板。

竹林の道はクッションがよくて歩きやすいです。もちろん、整備されているからですが。

遠く、江戸時代に埼玉出身の女性が建立した地蔵尊だとか。

昭和のジェーン台風の記録も平成の道路改良工事の記録も石に残します。

鳥居も撮りまくり

ゑびっさんが生まれた所 生夷神社。実在したの? 後で調べたら結構由緒ある神社だそうで、お参りしてくればよかったと後悔。

ずっと元気にコケコッコーしていました。

ちょっとピンボケですが謎の「公衆電話」看板。以前はここにあったのでしょうか???

ちょっと酸性雨にやられて溶けたのか骸骨っぽく見えたお地蔵さん。右の丸いのは道祖神?

カラフル

鶴林寺おくのいんまで八十五丁。奥の院に参拝する余裕がいつもありません。

トイレがありがたい。狸お遍路さんも「おーう助かります」と。

鶴林寺の石柱がお出迎えですが今日はここまでです。

近くの道の駅に向かいます。

 

台湾の皆さん熱烈歓迎。団体さんが訪問する予定でもあったのかな?

恐竜もお出迎え。

この日の宿は廃校を利用したお宿。へんろ道からは外れていますが道の駅まで迎えに来てくださるので助かります。

 

各客室には樹木の名前と学校の部屋の名前の二通りの呼び名が付いているところがちょっと可笑しい。どっちか一つにできなかったのかな?

 

室内には杖立と納経帳のお布団まで供えられた完全なお遍路仕様でした。

 

食堂は2年生のお部屋

ごちそうさまでした。

 

本日の歩行距離:約20km 歩行時間:約8時間 (休憩時間を含む)