とりあえずぐっすり眠れました。やっぱり痛いけど歩き出せば大丈夫そうです。今日は終日雨よそうですがお参りする札所もこれといった見所もなく、旧へんろ道もなさそうなので雨が降るならこの日といういう感じです。
朝食後にお接待のデザートをいただきました。このままゆっくりしていたいほどです。宿の玄関にひな飾りがあり、そこはかとなく天皇皇后両陛下に似たお顔立ちでした。写真は控えておきます。
出発時に女将さんが御詠歌、遍照尊3番を唄ってくださいました。物悲しい節が付いていて泣きそうになりました。旅の無事を祈る内容だと勝手に解釈しましたがありがたいことです。
宿を出てすぐ、リュックの締め付けなどをしたあと振り返ったら、その女将さんが小雨の中、玄関先で見送ってくださっていました。ほんとありがたいありがたい。今回の旅中で一番感傷的になった瞬間でした。
では、ぼちぼちと。
一般国道五五号 牟岐道路 完成に至る経緯。本当にいろんな事柄が石に刻まれている今回の旅路ですが、道路建設の経緯まで石碑として残されていました。
空模様は終日こんな感じ
最御崎寺まで55㎞ 明日、なんとか歩いて到着できそうかな。
旧海南町の蓋。ネット情報によると轟本滝という滝が描かれているのだそうです。
養殖いかだが見えます。カキでしょうか?
イモのつる、ショウガの種。
ジャガイモの種。ショウガもジャガイモもまずは種なのですね。
鮮魚店にも種ショウガの貼り紙。ぜんまい、筍もあります。魚は?
廃業された民宿。残念です。(夏季に営業していたらごめんなさい
あれ?残り56kmに増えた。
カツオ!
雰囲気のいい神社もいつも通り横目でチラリと見て通り過ぎるだけです。
左手の祠では地元の方が花をお供えされていらっしゃいました。
↑とは別のお地蔵さん
旧街道の面影
「のり尻」 こういうのに反応する中二心。
これってバラなんですね。
乾いたベンチがありがたいへんろ小屋
阿波海南駅到着
世界初の鉄道、バス兼用車両というDual Mode Vehicle(DMV)に遭遇できました。
世界初というとことですが、この後ほとんど普及していなさそうです。わざわざ重い車輪をぶら下げてバスとして走るのは燃費が悪そうだし、線路を外してそこをバスが走れば?とも思ったり。もともとの鉄道利用者からすると延伸のメリットがあると思いますが、バス側にメリットがなさすぎな気もします。とはいえ、珍しい乗り物なので、乗り物ファンの皆さんは是非お越しください!
また、津波避難路の情報。
ショッピングセンター ママ。 過激なフェミニストの攻撃を受けたりしなかったでしょうか?
海洋町の蓋。 ホタル、ヤッコソウ、カツオだそうです。
たぶん人気の宿だったはず「遊遊NASA」。昨日、日和佐を出て、このあたりまで歩いた人が多いと思うけれど、私のペースは一般的なペースの2/3と、のんびり計画にしておいて良かった。
キロポストと合わせて路面にも徳島からの距離が書いてあります。100に出会えるのは明
あいかわらずの開いてないたこ焼き屋さん
四国八十八ヶ所カメラ歩き遍路 シーズン1