我々東京ホルモンズは 将来宮古島に移住してもココだけは一生通うB食家集団である
すし匠＠四ツ谷 もうすぐ九年目 の話
すし匠＠四ツ谷
あの頃は楽勝で電話繋がって
楽勝で訪問できたんだよなー
今では10ヶ月？12ヶ月？待ちの状態です
一番最初に訪問した時はニ回転目だったんだな
11席あるカウンターの奥から六番目と七番目だった記憶です
中澤親方は玄関側で
つけ場の奥
二番手は誠さんでした
そして私の真正面
三番手は祐一さん
今は知らんけど当時
初訪問のお客さんは
親方前に一度座らせる
って決まりがあったなんて
誰かに聞いたことあったけど
あの日は中澤親方に握ってもらいました
そして二回目からは誠さん側
それから一年くらいかな
入店して何も考えずに奥の席へ進むと
中澤親方に呼び止められて
人差し指と親指をくっつけて手を広げるあの感じで
「今日はこちらへどうぞ」
と
親方側へ案内されました
別に誠さんが嫌な訳じゃありません
なんなら大好きです
だってオレに
人生５粒目のいくらを食わせたヒトですからね(笑)
でも嬉しかったなー
オレもイヨイヨ認めてもらった！
って思ったもん
その後
親方がハワイに行っちゃって
暫くは進吾さんが大将で
啓太さんが二番手につきました
どのくらいこの体制だったかね？
その後
進吾さんはご自分の店に戻られて
啓太さんがめでたく大将となり現在に至ります
啓太大将体制の最初の頃は
二番手がおわなさん
三番手がエスパニョールのエスパーくんでした
エスパーくんは現在
四ツ谷の二番手として頑張ってます
オレまだ彼の握りをちゃんと食べたこと無いんだけど
なんかセンスある気がすんだよね
結構チラチラ見てんのよ
酒も詳しいらしいしね
エスパーくんもいつか自分で店やるんだろうな
そん時は是非お声がけくださいね！
でもって
なんでこんな風に
過去を振り返ってシミジミしているかっていうとね
この記事を書いてる3月26日
ホントだったら
ワイキキすし匠で
中澤さんに握ってもらってる
ハズだったんだよね
去年の春休みはセブが中止になり
今年はハワイが中止になり
なんだかなーって感じですが
コレばかりは誰が悪いワケじゃありませんので
（舵取りがアレってのはありますけど）
きっぱり諦めて
何の心配もなく行けるようになるその日まで
日本でお鮨を食い荒らしていきたいと思います
この日既にワイキキ行きを断念していたボクに
啓太さんがイイものを出してくれました
ハワイで作った日本酒だそうです
芋焼酎は四ツ谷でいつも飲んでるけど
日本酒はお初だね
ウマイかマズイかといったら
大丈夫 飲めます(笑)
さて話題をお鮨に戻しましょう
まずは障泥烏賊
包丁の数だけ美味しくなってます
こーゆー仕事ほんと上手だよね
しっとり仕上げの
鰆
のどブラックの蕪蒸し
山葵がイイ仕事してます
背中のトロ
続いてはガッチリと
エイジングした鮪
コレ食うためにココ来てるといっても
過言ではありません
鰯は白シャリで
そして
最近お気に入りのオーダー方法
「鮪のスゴイとこ」
に対して握られたのがコレ
どお？
なんかゴジラみたいね(笑)
もちろん抜群にウマイです
お酒追加のタイミングをヘマして
持て余してたらサッと出してくれた
カラスミ
こーゆー気配り
いつも感謝してますよ
ありがとう
蜆のお出汁で
肝臓数値をググンと下げましてから
〆はかんぴょうと迷いましたけど
熟成まぐろがイイ感じってことだったので
エイジング巻き巻きにしました
コレも他じゃ食えないやつですね
いやー
今日も腹パン大満足！
次回はいつかなーって予定を見たら
あと一ヶ月も先じゃんか！
待てるか？オレ
Twitterやってます
https://twitter.com/tokyo_horumon
ほんと予約取りづらくなったよねー 嬉しいような 悲しいような(笑)
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店名 すし匠
場所 四ツ谷
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