配色でイメージを変える。色の好み、気持ちの移り変わりが作品に表れます。 | 薬師寺智子☆色彩きらめくローズウィンドウ☆300点以上のオリジナル作品作りの指導実績、あなたの暮らしに癒しとときめきを♪

薬師寺智子☆色彩きらめくローズウィンドウ☆300点以上のオリジナル作品作りの指導実績、あなたの暮らしに癒しとときめきを♪

教会にある丸いステンドグラス「薔薇窓」を模して、紙で作ったものが『ローズウィンドウ』。未経験の方から講師の方までを指導しています。ブログでは「簡単に・きれいに」作るコツも発信していきます。デザイン講座では70名以上の指導実績!

 

色彩きらめくペーパーアート、ローズウィンドウアーティストの薬師寺智子です♪

 

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 先月のローズウィンドウ講座で、私の作品の中でも最難関の1つ『Flower in the dark』を作り始めた方が、完成して教室に持ってきてくれました。




細か過ぎる作品で分かりにくいかとは思いますが…おねがい

左が私のオリジナルカラー、右が受講生さんの作品。


花の色をピンク→黄色に変えてありますね。


今回色を変えたのはそこだけ、中心部分の青いところは全く同じ色です。


色は、その人らしさを表します


また、その時の気分が出てくることも…

同じ人でも年月と共に好きな色が変わったりしますよね。


私は20代の頃は、紫やワインカラー、黒などダークな色が好きでした。


そして子どもたちが幼かった頃は、オレンジや黄色などビビッドな色へ好みが変わり、今はピンクやアイボリー、赤…。


自分が癒される、優しい気持ちになれる、そして元気になれる


だから好きな色から生まれる

作品はその時のあなたを表しています

逆に

「こうなりたい」という気持ちを色で表現することもできますよ。


辛い時や寂しい時は元気を出そうと「」を使ってしまうと、色の強さに負けてしまいます。


心に寄り添ってくれる優しい色を使いましょう


さて、今日の教室では『雛祭り』のローズウィンドウを作り始めました。

私はオリジナルカラーの「金屏風」ではなく、今回は「銀屏風」にする予定です。渋っ!爆笑


ラブリーな「ピンク屏風」も作ってみたいところです。

来月の教室は、3/6(水)です。