益子焼体験
連休最終日、益子焼の体験ができるとあったので娘3人を連れて行ってきました。なんでも、益子焼の作陶をしていた陶芸家で第一回人間国宝の故濱田庄司の生家が、ここ会場の近く、とのことで開かれたものです。ろくろを回して作るお茶碗などを想像していたのですが、手轆轤で作るシンプルなお皿が課題になりました。3人ともそれぞれ、丸ではない、お皿を作っていました。ありきたりでないものを作ろうとする試みなのか、それでも皆、角張ったものにしようとするのは性格からでしょうか。3人とも、こういったモノ作りは好きですが、真剣にやろうとすると本当に好きになれるか。この子たちが本当に精魂込めてやってみたいと思えるものにいつか、出会えるのかな、と思った次第です。