日本語に、「ワル」という言葉ありますよね。

暴力的なろくでなし、みたいな意味ですよね。

それにあたる英単語として、

thug

という語が考えられます。

アメリカのプロレスWWEのチャンピオン

ジョン・シナ(John Cena)は、

自分を「ワル学の博士」と自称します。

ワル学??

そんな英単語あるの?

そうみなさん驚くことでしょう。

こたえを言えば、そんな単語ないっす(笑)

辞書にもありません。

でも、ジョン・シナが作っちゃったんです。

その結果どんな単語になったか??

こんなのです。

thuganomics

カタカナで読むなら「サガノミクス」。

アクセントはo の上にあります。

ほら、「経済学」って英語で何ていうか

思い浮かべて見てくださいよ。

economics

じゃないですか?

じゃあ「ワル学」だったら、

nomics をうまくつけて、

thuganomics

になる、というわけです。

辞書に存在しない単語だというのに、

グーグルで検索すると5万件以上ヒット します!!

ジョン・シナが作った用語 ”thuganomics”

めっちゃ広まってます(笑)

潮田耕一

There’s というのは、There is の省略で、

There’re というのは、 There are の省略です。

で、

There’s の後ろには単数名詞または不可算名詞

There’re の後ろには複数名詞

が来る、というのは中学2年生くらいでやる

基本的な文法事項ですよね。

ですが・・・!?

実際には、あまりネイティブの人の間では

これが守られていなかったりします。

どのように守られていないのか?

それは、

There’s の後ろには、複数名詞も来てしまう

ということなんです。

正式な文章を書くのであれば、

それはよろしくないことだと思いますが、

すくなくとも

・軽いタッチの文や

・会話

では、There’s (複数名詞)

ひんぱんに使われるのが実際です!

これは私のネイティブの友達が数年前に教えてくれたことでも

ありますし、

私自身簡単にデータを取って確かめたことでもあります。

おもしろいですよね、こういうずれって!

まあ文法が先にできて、それに従って人々が

しゃべっているわけじゃないので、

こういうことはどうしても起こりますよね。

潮田耕一

つい数日前、BBCのラジオを

聞いていたときのことです。

コンゴ民主共和国への人道援助支援額が

不足しているというニュースがありました。

それを受けてオックスファムは、

アメリカや日本からの援助が

その経済規模に比べてきわめて少ない

ということを名指しで表明しました。

私がそのニュースを聞いたときに、

「きわめて少ない」という意味の英単語として

使われていたのが、”minuscule” でした。

この英単語、いつ覚えたのかもはや覚えていませんが、

いつのまにか覚えたみたいです。

きっと大学生の頃覚えたのだと思います。

過去に覚えた単語が久しぶりに登場したときに、

ちゃんとすぐ意味がわかるとうれしいものですよね。

オックスファムイギリスのサイトの

プレスリリース を見ると、確かにそのとおりに

書かれていました。

ちなみにminuscule miniscule ともつづります。

どちらのつづりにしても、

minus mini のあたりが、

なんか減ってるなあ、小さいなあ、という

イメージをよびおこしますよね??

だからけっこう覚えやすいと思いますよ。

潮田耕一

I have poor eyesight.

I can’t see things well without my glasses.

But…

Is it true?

Is it true that I can’t see things “well”?

No. I don’t think so.

The truth is, I see things “differently”.

People who have poor eyesight see things “differently”

from people with 20/20 vision.

I sometimes take a walk in the middle of the night.

There’s few people on the streets.

I walk without my glasses.

Everything is blurred.

Every single scene is just like a work of art, like an oil painting.

My weak eyes can’t catch streetlights as they are.

They are too bright.

Streaks of light come out, leaving behind

their traces as they travel into my eyes.

My weak eyes create a totally different world

than the world people with normal vision can perceive.

Koichi Ushioda

Get your ass in here!

これは、直訳するのであれば、

「おまえのケツをここにもってこい」

という感じになりましょうか。

意味としては、つまりは、

「ここに来い」ということです。

これを初めて聞いたのは、

私の超お気に入り映画の1つ、

パルプ・フィクションの中でした。

そのときは、ギャングのボスが、

自分の敷地に来たボクサーに向かって言っていました。

なので、男が男に使うような、荒い下品な表現

なのだろうと思っていました。

で、なんとなく気に入ってしまって、

あえて低く図太い声を出して、ネイティブの友達に

Get your ass in here!

とふざけて言ってみたりしたこともありました。

確かに、やや下品な表現ではあります。

スラングに分類されます。

しかし、「男が男に使う」とは限らないようです。

しかし、イギリス帰国子女によれば、

「友達のお母さんが、怒ったときに

その表現使ってた気がする・・・」

ということでした。

なるほど、お母さんもassとか言うのか・・・

と思ったものです。

そしてイギリス人のネイティブの友達によれば、

前も書いた気がしますが、

「英語にはgender-specific な表現は基本的にない」

だそうですから、

お母さんが言ったとしてもべつにOKなんでしょうねえ・・・。

日本人からすると、どうも女の人、それもお母さんくらいの

年の人がこういう言葉遣いをする、というのが、

あまりぴんと来ないんですよね(><)

まあそのへんは、しょせん日本人、限界があるのを感じます。

潮田耕一

ナイジェリアのアブジャで今月、

アフリカの指導者たちが集まりました。

そして、HIV/AIDS, TB and malaria

という3つの病気に関し、

今後5年間のうちに治療やカウンセリングサービスを

大幅に改善していくことを決定したということです!

希望を感じさせるニュースですよね。

日本にいれば、HIV/AIDS, TB and malaria

といった病気と縁することは通常ありません。

が、だからといってそれらの病気が、

そしてそれらの病気に苦しむ人がいないわけでは

ありません。

日本にいると、そういう人の姿が、声が、

なかなか見えない・聞こえないだけです。

TBというのは、tuberculosis の短縮形で、

結核のことです。

TB という短縮形で使われているのをひんぱんに

目に・耳にしますので、英単語として覚えておく

価値が大いにあります!

潮田耕一

ニューヨーク滞在中、

マンハッタンは高くて泊まれなかったので、

そこに比べれば半額以下で宿泊できた、

ジャージーシティのモーテルにいました。

モーテルのフロントで、マンハッタン行きの

バスの乗り場を聞いたところ、

「だいたいあっち」

みたいな適当な指示しかもらえず、

仕方なく適当に歩きました。

当然道に迷いました。

そこにペプシの看板が出ている店があってので、

連れが入ってバス乗り場を聞いてくれました。

その店のおじさん(「ペプシのおじさん」と私たちは呼びました)

はとても親切で、かつ読みが鋭いんです。

何も言わないうちから、「バス乗り場だろ?」

と説明を始めてくれました。

バスのタイプによって微妙に料金がちがうことや、

マンハッタン島までどういう経路でバスが走るのかなど、

とても親切に説明してくれました。

おかげでまったく迷うことなく、

そのバスでたどりついたマンハッタンの北部の

エリアの散策を終えました。

翌日、今度は南に行こう、と思いモーテルを

出ました。

ペプシのお店の前を通ると、

ペプシのおじさんが店からちょうど出てきました。

そして、「昨日は大丈夫だったか?」

と通りの反対から聞いてきたので、

私はうなずき、連れはthumbs-up をしました。

(親指を上に立てる動作です。

うまくいっているということを表します)

すると、ペプシのおじさんは

”I’ll teach you another trick!”

(もうひとつコツを教えてあげるよ!)

と言って、私たちに手招きをしました。

行ってみると、

「昨日教えたバスで、反対の方向に行くと

ジャーナルスクウェアという駅があって、

そこから電車に乗れるんだ。

それに乗ると、World Trade Center ビルに行ける。

(すでにグラウンド・ゼロになっていますけどね)

料金は1.5ドルだ。

自由の女神とか南の方はそうやって行くと便利だぞ」

という具合に、いろいろと教えてくれたのでした。

私たちが一言も

「今日は南のほうに行こうと思います」

と言わないのに、

まるですべてを事前に悟っているかのように、

南への行き方を教えてくれたのです!

私たちは、

「このおじさんすごい!」

とうれしい驚きに包まれました。

冷静に考えれば、ペプシのおじさんは、

旅行者のパターンを知り尽くしてるんでしょうね。

昨日こうだったら今日はこうだ、と、

きっと今まで何回も旅行者に道を聞かれて

わかっているのでしょう!

もしもみなさんが、ニューヨークに行って、

宿代を浮かすためにジャージーシティのモーテルに

泊まることがあれば、

ケネディ・ブルバードから1アンド9号道路に向って

ノース・ストリートを歩くと、角にすぐ見える

ペプシの看板のお店にぜひ行って、

ペプシのおじさんに道を聞いてみてください(笑)

ジャージーシティのエコノロッジというモーテルに

泊まったのですが、そこからだと

ペプシのおじさんのお店は坂を上ってすぐ右手にあります。

潮田耕一

アメリカ滞在中の話です。

カナダへの国境を越えて、カナダ側から

ナイアガラの滝を見ました。

滝が落ちていくふもとのあたりまで

船で接近できるツアーがあったので、

それに参加してみました。

ビニールでできた雨合羽が配布され、

船上では全員それを着ました。

水しぶきが絶え間なく降りかかってきていて、

かなりぬれました(笑)

船で流れる解説音声は英語とフランス語でした。

フランス語はほとんどわからないので、

英語のほうを途中少し聞いていました。

すると、自称43歳くらいとか言っておきながら

実際は60歳とかだった学校教師が、

滝に飛び込んで生き残ったとかいう話が

流れてきました。

そして、そういう人のことを指す英単語として、

daredevil という語を使っていました。

ナイアガラの滝に飛び込むような、

肉体的に危険で無鉄砲なことをやる人のことを

daredevil と言います。

数年前、「デアデビル」というタイトルの

映画もあったと思います。

それでなじんだ方もいるかもしれませんね。

(私は見ていないですけど)

潮田耕一

アメリカに行ってきました!

今日帰りました。



ニューヨークに着き、ナイアガラまで車で行き、

ボストンを経由してニューヨークに戻りました。

運転距離がかなり長かったので、

(本州往復以上の長さのようです)

急いで運転していたら、

警察につかまりました(笑)

そのときの運転者は私自身ではなくて

同行者だったのですけど、

私自身まだ日本で一度もつかまったことは

ないですし、びっくりでした。

反対車線を警察の車が走っていたのに、

Uターンして私たちの車を追いかけて

来ました。

制限速度65マイル(100キロくらい)の

ところを、91マイル出して

いました(145キロくらい)。

英語ではこれはspeeding ってやつです。

「スピード違反でつかまる」であれば、

get caught speeding と言えます。

We got caught speeding.

(私たちはスピード違反でつかまった)

という具合に使えます。

いい思い出になりました(><)

潮田耕一

大学生時代、映画のDVDを借りてきて

けっこうよく見ていたときがありました。

その当時すでに英語力はTOEIC950までは

いっていましたが、映画に太刀打ちできる

英語力ではありません。

ちょっとは英語を英語として聞きつつも、

基本的に日本語字幕で見ていました。

名作だということで、「オペラ座の怪人」

も借りてきて、見ました。

あまり内容を覚えていないのですが、

忘れることのない英語フレーズがあります。

それは、

Feast your eyes, glut your soul,

on my accursed ugliness!

という決め台詞です!

feastは、「祝宴」という意味では

大学受験レベルでも出てくる英単語ですが、

ここでは動詞になってますよね。

宴会でもてなすように、「大いに楽しませる」

という意味です。

そして、glut のほうは大学受験レベルでは

見慣れない英単語です。

TOEICでも見慣れませんね。英検1級

なら出てきても文句は言えないかなあ。

「~を満腹にさせる、満たす」という意味です。

私の持っている、BARRON’SBASIC WORD LISTという

英単語集には載ってます。

SATとかGRE対策の英単語集なので、TOEICや英検1級の

レベルは超えています。)

accursed は、curse が「呪い」という、大学受験生でも

知ってることがありえる英単語が入っていることから、

意味が想像しやすいはずです。

「のろわれた」くらいの意味です。

自分ののろわれた醜さでもって、お前の目を楽しませ、お前の

魂を満たすがよい・・・と、そういうことを言っています。

…ふるえがくるような不気味さと、荘重さとがある、

驚きの決め台詞でした。

そのショックのおかげで、feastの動詞用法とglut

覚えられました(笑)

curseは小学校3年生くらいからすでになじんでいた

英単語なので、何も驚きはありませんでした。

だって、テレビゲーム(ファミコン)の

「ファイナルファンタジー2」の呪文に

「カース」

というのがあって、相手にのろいをかける効果があった

ので、ゲーム好きの小学生の一人として

瞬時に覚えましたよ(笑)



Samuel C. Brownstein, Mitchel Weiner, Sharon Weiner Green
Basic Word List





潮田耕一