中学生の頃、開成でもふつうの

文科省検定教科書を授業で使っていて、

はだかの王様の話を読んだことが

あったと思います。

そこでは子供が、

Here comes the king!

と言っているシーンがありました。

「王様が来たよ!」

という意味です。

ふつうの語順ではないこの構文が、

その当時の自分にはとても新鮮で、

記憶に残りました。

(ごくふつうの順番としては、

The king comes here.

となってないとおかしいですものね。)

そして現在。

私がこの構文を耳にするのは、

アメリカのプロレス団体WWEの番組内

です。

それも・・・

Here come the money!

という、一見わけのわからない文です。

これは、団体の会長(億万長者)の息子、

Shane(シェイン)が入場するときに流れる

音楽の第一声なのです。

直訳すると「お金が来たぞ!」になります。

大金持ちの男の息子らしい表現なので、

特に初めて聞いたときにはなかなか笑えるだろうと

思います(笑)



潮田耕一

英語の練習として、英語でブログに日記を

書いている人というのはじょじょに増えてきて

いると思います。

英語でメールをやりとりするのもいいですし、

たとえ日本人同士であってもあえて英語で

会話するというのもいいと思います。

実際私もメールを英語でやりとりしていた

ことはありますし、

今でも相手が英語がわかる日本人の友人の

場合には、あえて英語でしゃべったりもします。

ふだん英語と接する機会が少ない人は、

そうやって英語を使う機会を増やす努力を

したりするのは、重要なことだと思います。

私のもと生徒の一人も、英語でブログを書いている

と聞きました。

英検は準1級で、英語のしゃべり方は

まるっきりイギリス人の

イギリス帰国子女です。

何歳からだったか忘れましたが(3歳だったと思いますが)、

9年間いたそうです。

http://blog.drecom.jp/yoggybear-dairy/

ほんと、ただの、このくらいの年頃の子が

ふつうに日々のことを書いている日記です。

ふつうとちがうのは、

「使っている言語が英語である」

というくらいです。

ブログを開設することは、だれでも無料で

できますし、

英語に興味が強い方は、ぜひこんな感じで、

英語でブログなど書いてみてはどうでしょうか?

きっと英語への距離が近づくと思いますよ。

「私英語でブログなんて書いたら、まちがいだらけで

恥ずかしいわ~」

とか思う方も当然いるでしょうが、

そもそも間違えることが恥ずかしいと思ってしまったら、

英語だけじゃなくて何においても学力・知識は伸びませんから、

その意識をまず変える練習だと思って、

英語ブログなど始めてみるのもいいと思いますよ。

始めたら連絡くださいね、見に行きます!

始めはよくても、すぐ3日坊主でさぼってしまいたく

なる気持ちって、みんなあると思うんですよ。

なので、さぼれないように見に行きます(笑)

あ、ちなみにまじめに言ってますよ。

ブログ作ったら、私のブログに、

それを知らせるコメントでも残して

いってくださるとうれしいです!

潮田耕一

さて、前回に続いて、

しょうもない英単語の記事です。


bollocks です。


最近公開された映画『V for Vendetta』では、

それを、女、それも子供が使っていました。


前回も書きましたが、私は

女の人がふつうに汚い英単語を使っているのが

ショックでした(今も多少ショックです)。


しかも今回は女かつ子供でした・・・

ショックというよりはむしろ笑えました。


ヒーローのV(ヴィー)

テレビ局の電波乗っ取りをした後、

捕らえられたというニュースが流れました。


そのニュースが、政府によるうその報道

としか思えなかったからだと思いますが、

それを見た女の子が一言

“BOLLOCKS!!”

と言うシーンがあります。


意味は、

「ふん、くだらんたわごとだわ」

という感じです。


他のもっとふつうの英単語で言えば、

Nonsense !

と同様の意味です。


潮田耕一

英語に関して、私がけっこう驚いている

ことは、

「汚い言葉を女の人も余裕で使う」

ということです。


「女の人も汚い言葉使ってるけどいいの?」

とネイティブの人に聞いたことがありますが、


gender-specific な英単語ってのは

基本的にない!」


という返事が返ってきました。


genderは「性」で、specificは「特定の」

という意味です。

両方ともふつうの大学受験英単語です。


この2つをあわせて、

gender-specific という形容詞は

「男とか女とか、どちらかの性だけに

特有の」

という意味で使われています。


ジーニアス英和辞典で引いても載ってません

でしたが、

リーダーズで引けば見出し語にちゃんと

出ている単語です。


さて、タイトルに書いたとおり

bollocks なんですけど、

もうこれもほんとどうしようもない英単語

なんですよ。


どうしようもなさすぎるので、

意味は書きません。というか書けません。

意味を知らない人で、かつその意味に興味が

ある方は、手持ちの英和辞典で引いてみて

ください。


この英単語はジーニアス英和辞典レベルの

中型辞典でも載っています。


bollocks ballocks とつづられることも

あります。

複数形のまま、辞書で引いてください。


次回引き続いて、V for Vendetta

この表現が使われていたシーンを

説明します。


私は、ネイティブでもないし、

英語を全く知らない日本人でもない、

そういう中間的な状態です。


映画を見るときも、ストーリーとか

字幕に出てくる日本語表現とかとは別に、

「英語表現が面白いから」

という理由で笑ったりしてしまします。


それも、英語表現について笑う「ツボ」も、

ネイティブと同じにはなりきれていなくて、

「英語学習者」としての立場で、

「英語ってこういう汚い言葉ばっか使って

 仕方のない言語だなあ(苦笑)」

という感じに笑うことも多いです。


だから、英語の映画を見ると

笑いのツボが他の人とずれることが

しばしばあります。


潮田耕一

前回書いた-proof という表現のことで、

ひとつ思い出があります。


そのV for Vendetta という映画では、

bulletproof という形で

使われていたわけですが、

私が初めて-proof に出会った形は

それ以外でした。


それは・・・

foolproof

という形でした。


fool は、簡単な単語ですけど

「愚か者」ですよね。


で、-proof は前回書いたとおり、

「~に耐性がある」

という意味でした。


なので、foolproof だと、

「愚か者に耐性がある」

という直訳になります。


さて、これはどういう意味か?


愚か者に耐性があるというのはつまり、

「対バカ用」ということ、それはつまり、

「バカにも対応しているくらいにやさしい、簡単である」

という意味として使われたりします。


もっとマシな日本語でいえば、

「だれでもわかるくらいに簡単な」

という意味ですね!


私はこの表現を初めて見たのは、

NHKラジオの英会話番組のどれかでだった

と思うのですけど、

「対バカ用か・・・すごいつくりの英単語だなあ!」

とビックリ感心してしまったので、

すぐ記憶に刻まれてしまいました(笑)

潮田耕一  


V for Vendetta という映画の先行上映会に

行ってきました。

久しぶりの映画でした。


字幕も見るし、英語としても聞き取るし、

というバイリンガル状態で見ていたので、

勝手に英語表現にウケて、

他の観客がなんとも思わないシーンで

笑ったりしたので、

少しだけ浮いたみたいです。


主人公の1人、仮面の男である

V が、敵に銃で撃たれまくり、

その後に敵を追い詰めるシーンを

取り上げて英語の話をします。


なぜ銃でこんなに撃っても倒れないのか

疑問に思う敵に対して、

V はこういう英語表現を使って答えました。


Ideas are bulletproof.


と。


bullet は「弾丸、銃弾」です。

-proof という部分を持つ英単語は、

「~に耐性がある」という意味を持ちます。


ですので、bulletproof は、

「銃弾に対して耐性がある」

という意味になります。


その前後の表現までは覚え切れませんでしたが、

文脈を説明しますと、こういうことを言っていました:


私の仮面の下にあるのはflesh (肉)ではなくて、

justice (正義) である。

正義というidea は弾丸では撃ちぬけないのだ!


と。

かっこい~!としびれてしまいました。


銃弾で撃ちぬかれそうな場面では、

この表現が使えそうです☆

(そんな場面なんてふつうないですが…)


-proof という表現自体は、

ふつうに英語としてよく使われるので、

覚えておく価値は大いにあります!

潮田耕一  


BBC Any questions? というラジオ番組を聞いていました。


イギリスには、水不足のとき、ホースで水をまいたりとか

しちゃいけない、という規制があるようなのですが、

その番組では、


Would you snitch on your neighbour if he or she were using a hosepipe?

「もし隣人がホースを使っていたら、

あなたは告げ口をしますか?」


というテーマにしたがって、出演者がそれぞれに

意見を述べていました。


一人の人は、すごくシンプルに応答を終えていました。


司会者:Would you snitch on your neighbour?


出演者: I probably wouldn’t because my neighbour knows where I live.


司会者: Excellent!

(周りで聞いている人が笑う)


出演者の回答は、

「隣人は私の住んでいる場所を知っているから、告げ口はしないわ」

という意味です。


告げ口したら、誰が告げ口したのかばれちゃうでしょ、という意味を

込めて言っています。


それにExcellent! (すばらしい!)

と即座に応えている司会者も笑えます。


ちなみに、snitch on () というのは、

() の告げ口をする」という表現です。

イギリス英語のようです。


日本の英語学習者にとっては、同じ意味の表現

tell on ()」のほうがもっとおなじみだと思います。


「隣人」という英単語は、「neighbor」という

つづりが一般的かもしれませんが、

イギリス英語ではneighbour とつづるので、

これがイギリスのラジオ番組であることを考えて、

イギリス風につづってみました。


潮田耕一  

さて、前回書いたとおり、wanker というのは

最悪な英単語の一つです。


私が初めて実際に耳にしたその英単語の

用例というのは、いやな上司に対して、


He is a wanker.


という使われ方をしていました。


別にこの英単語のそのままの意味で

そのまま使われなくちゃいけない

わけではなくて、

単にいやな人に使う悪口なわけです。


そして、ネイティブの人が

wanker を教えてくれたとき、

同時に同意語もご丁寧に教えてくれました。


tosser jerker の2つを同義語として

挙げていたと思います。


ただ、その中でもwanker がいちばん

悪い英単語だと言っていました。


以上、2回にわたって、

ろくでもない英単語について

ちょっと思い返してみました(笑)


潮田耕一

今回はファッキン英語ということで、

ダメダメな英語表現と、それにまつわる

私の大勘違いの話です。


まだ大学生の頃、駅で迷っていたアイルランド人を

助けて、いちばん近いホテルまで道案内し、

その後居酒屋で飲み、かつ広尾のアイリッシュパブに

連れて行ったことがあります。


その翌日くらいに六本木のイングリッシュパブに

連れて行ったら、徹夜で朝までギネスを飲まれて

しまい、べろべろの彼と一緒に歩いてホテルまで

連れて行ったこともありました・・・


親切なんだかバカなんだかよくわからないことを

したなあ、と思います(笑)


パブではがんがん音楽が流れていて、

とにかく会話をしにくかったです。

「もうやだ・・・英語むずすぎ」

となかなか泣きそうになりました。


聞き取れないですし、音楽に負けない声量で

英語を発音し続けるのはとても辛かったです。

もともと声が通るタイプではないですし。


その頃通っていた英会話スクールの先生より、

wanker という言葉を習ってありました。

きわめてろくでもない英単語です。

fuck なみによろしくありません。

なので意味は書きません。


でもそういう英単語に限って記憶にはよく

残るものです。


そのアイルランド人といたときに

イングリッシュパブで

けたたましい音で流れていた曲が、

Need a little time to wanker…

とひたすら連呼しているように聞こえたんですね。


文法的におかしいし、意味もめちゃくちゃ。

なので聞いちゃいました。

「ねえ、これwanker って言ってんの?」

No, I don’t think so. さすがにそんな歌じゃないからさ・・・」


後でわかったんですが、それはオアシス(OASIS)

超有名なアルバムWhat’s the story, morning glory?

のなかの、Morning Glory という曲だったんです。


本当は、Need a little time to wake up!!

(直訳:「起きるのにはまだちょいと時間が要る」)

と言ってたんです。


それが、習いたてでwanker ばっかりあたまにある

私には、

need a little time to wanker

と聞こえていたんですからもう、ダメダメでした(><)


みなさんも使わないでくださいね。wanker とか。

(使うわけないか)


潮田耕一  

私が英会話というものにまったく慣れていなかった

若かりし頃(といっても4年くらい前ですが)、

ロンドンに父と行きました。


父は仕事なので、日中は自分ひとりで

ぷらぷらと歩いていました。


とにかく歩き回って、ロンドンの北のほうに

行ってしまいました。

ちょっとガラが悪いエリアでした。


そして道で止まっているイギリス人に、

話しかけられ、

マリワナ?マリワナ?

みたいなことを言っていました。


その時点でTOEICスコアはすでに950

それも取ってから早2年目。

(私の場合英語力は年を経るごとに上がる一方です)


しょせん英会話経験がゼロ、外国経験ゼロの

TOEIC950など、路上でうろついている人の

英語すら分からないものです。


マリワナ? marry wanna とか?

意味不明だな。

何を言ってるんだこの人は・・・??


しかししばらく考えて、わかりました。


ああ、マリファナ!!


そう私は口にしました。


それは、英語でも

Ah, marijuana !

と言ったように聞こえますから、

相手の人も分かったようでした。


そして、

Yes! Do you smoke?

と言ってきたので。

No, I don’t!

と言って立ち去りました。


日本人はマリファナとしか言いませんが、

英語ではマリワナという音でも言いますから

要注意です。


それにしても初めての海外で、それも一人だったし、

緊張していたしで、かなりショッキングでした。


それから2ヶ月ほどして、私は英会話学校に

入ることを決意しました()


潮田耕一