前回に予告しましたとおり、
アメリカの高校生向けの世界史の参考書を
読んでいたときの話をしますね!
平安時代の日本史の記述に何気なく目を通して
いたのですが、
まず有名な藤原氏!
The Fujiwara clan
と書いてあります。
なるほど、clan か!
と私は勝手に驚いて親しみがわきました。
clanという言葉は、私が東大在学時、
単位を稼ぐべく少しでも楽な授業に出ようと選んだ結果
取ってみた、英語の論文を読みまくる宗教学の授業で
登場しました。
そのとき、~族というのが ~clan と書いてあったのを
見て、あー、clan って言うんだ~、と覚えました。
藤原氏というと、栄華を極めた!みたいな、
華やかなイメージがあったので、
どっかの遠くの国の、比較的あまり栄華は極めてなくて、
素朴な暮らしをしている部族と同じclan という英単語で
呼ばれてしまうのを知って、ちょっとショックもありました(笑)
でも考えてみれば、別に藤原氏だろうがなんだろうが、
外国の人から見ればただのマイナーな部族ですよね。
ちなみに、clan を毎回繰り返す必要はありません。
the Fujiwara clan というのが正式な言い方でしょうが、
the Fujiwara というだけでも十分です。
平氏は the Taira
源氏は the Minamoto
というように、その世界史の参考書には書いてあります。