自分が今居る事に感謝するなら、先ずはご先祖様に感謝しないと。
でも、ご先祖様はご先祖様としての感謝の方法も別のイベントもある訳で、とりあえず、敬老の日にはお爺ちゃん、お婆ちゃんへ感謝のお花、どうぞ!
で、どんなお花が良いかって言いますと・・・
何でも良いんですけど、季節的には、竜胆なんてのは良い感じかも。これがまた良い逸話がありまして・・・
日光の山道を歩いていた、修行者の役小角(エンノオヅノと読むらしいですが、無理、読めない。脳内では【深く濃く透明で聡明な美しき母なる海に、感謝♪】のエンゾが出て来ます(笑))は1匹のうさぎを視認。
そのうさぎは雪の下から竜胆を掘り出していました。役小角は不思議に思い、うさぎに問うんですね。
で、うさぎが即リプライ。
私のご主人様が病に伏せっていて、その病を治すため、竜胆を探していましたピョン。そう言う事で、ほな、さいなら〜
・・・ってな感じで、山の中に消えました。
役小角はうさぎに教えられた草の根を掘り出し、それを病人に飲ませると、本当に優れた効果があり、病は治ってしまいました。
役小角は神様のお告げに違いないと感謝し、日光では竜胆を霊草とする風習となったとさ、です。
めでたし、めでたし!
これです!
え、どれ(`Д´≡`Д´)??
【嗚呼、葉っぱ、何故に葉っぱは凄いのさ♪】では葉っぱでしたが、竜胆は根っこです。
植物の恩恵って、ありがたい!
さらに竜胆の花言葉は「勝利」「正義感」であり、古来より竜胆の根が漢方薬として人々に用いられてきたことから、「病気に打ち勝つ」というイメージにも由来する花言葉になっていますし、「あなたの悲しみに寄り添う」なんて花言葉も存在しています。
中国では極上の漢方薬として、その名に竜の胆と付けられたほどでもありますからね。効果効能は、熱と水を治すって事で、熱感を取り、泌尿器系や消化器系、婦人科系にも良いみたいです。
お爺ちゃんとか、残尿感で悩んでたりしますから、良いですかね(笑)。
・・・切り花に根っこ付いてませんけど( ̄∇ ̄)。
お色も紫だけでなく、白やピンクや何種類かありますが、落ち着いた拡張高い気品のある青紫が、素敵ですよ!
【可愛さ少しミックスで♪】でちょこッと触れましたうさぎと言い、良い仕事しますよね、うさぎ(笑)。
秋はお月見の頃合いでもありますし、お爺ちゃん、お婆ちゃんと、お花を手土産にお月見をご一緒するなんてのも、素敵なプレゼントですよん!!
そんな感じで、敬老の日を祝おうではありませんか!
週末はご近所のお花屋さんへ!
いと、をかし♪