なかなかのツワモノでした。
TTPはPPAPと似てるのに絶不調
晴れてはいるけど
段取り上
晴れてはいましたが外出予定があり、作業時間内では気温が低い為に塗装は取りやめました。
帰宅後にチューン中のヤマハのアコギの作業を行っていました。


諸々の作業
2017 0121 ヨコハマ 晴れ
本日はネックの塗装を進行させつつ、様々な作業を行っておりました。
在庫の試奏ギターであったヤマハのマーティンチューン品が売約となったために、新たにユーズドのヤマハーLL−55Dを入手し、新たな試奏品とすべくチューンの下準備に取り掛かっております。
毎度のことですが暴れている指板を適正に削り修正&リフレット、ブリッジ台座加工関係、またピックガードもハミングバードタイプに付け替えてあげる為に元のピックガードを剥がして下地処理を済ませました。
以前のヤマハのアコギのブリッジ取り付け位置は前々より申しております様にネック寄りに1.5ミリ手前にブリッジ自体が取り付けられているので、現在主流のライトゲージ弦のオクターブが合わせ切れ無いのです。お悩みの方も多いはずです。
それを解消する為にはサドル位置をピン寄りに1.5ミリ移動させる必要があります。一旦サドル溝を埋め木してからの再加工となります。
他にも作業は山済みですが、今日はCS製のテレキャスターのコントロール配線処理も済ませています。2連ポットを採用してのMV+LCV&MT回路です。
二つしかポットをレイアウト出来ないテレキャスターではありますが、これならLCV回路を組み入れることが可能です。パーツ代が高くつきますけどね〜
本体も今日で殆ど作業を終了し、あとはネックの仕上がりを待つだけです。
ちなみにアメリカから届いたエイジド仕様のピックガードは新品なのに表面にキズが入ってるんで、ん?不良品かいな?って思ったらレリック仕様なのでワザと擦り傷が入ってる様子。
レリックね〜、、なんだかな〜って感じですが、まっ、いいか!(^o^;)
完成報告 島根のKさん
2017 0119 ヨコハマ 晴れ
明日からまた冷え込むみたいです。今日塗装を進めることが出来て良かった。
今日は写真のストラトを完成させました。弦はアーニーの010ゲージです。
古〜い感じのルックスですが、サウンドも弾いたらまず思い出すのがクラプトンのブラッキーですね。
最近では耳にすることが出来なくなってしまいましたが、クラプトンのファンの方の多くが、最近のストラトよりブラッキーを弾いていたクラプトンのサウンドが好きです、と言う方の方が多いですね。
そんな方には打って付けのストラト、と言えばイメージが伝わり易いでしょう。
更により腰が太く艶っぽいサウンドがこの個体の最大の魅力と言えるでしょう。
この弾き心地はスロープヘッド仕様にしないと出せないんですよ。
Kさん、長らくお待ちくださってありがとうございました。明日の発送予定です。
もし到着の希望日時がございましたらメールを入れてくださいませ。
経過報告 滋賀のHさん
0217 0118 ヨコハマ 晴れ
晴れたので塗装再開。
Hさんのネックはボディの色合いから薄めのヴィンテージイエロー に仕上げています。
95's CS製テレキャスターの方は本日フレット打ち込みからヴィンテージイエロー仕上げで塗装のコーティング作業進めています。
晴れてはいても気温が低めなので密着性が落ちますので慎重に吹き付けないといけません。
95'S CS製テレキャスターの方は何人か興味を示されてはいますが、まだ売約にはなっておりません。
CS製のほぼフルチューンナップ品で¥238.000の販売価格ですからね〜オールドや市販のCS製を探すよりも確実に鳴りまくりの1本がこの安価で手に入りますからね。
一生モノのテレキャスターをお探しの方にはこの個体をお勧めします。
経過報告 数件
2017 0116 ヨコハマ 晴れ
こちらは雪が降ってないので助かります。でも晴れてはいても気温が低くて塗装はできない状態です。
そんなわけで、今日は諸々塗装以外の作業を進めていました。
島根のKさんご売約済みのストラトは未だトレモロが到着しないためにセットアップ出来ない状態ですが、その他ピックアップアッセンブリーは既に完成済みです。
MV+LCV+MT 5Way-SW回路です。
渋〜いルックスです。
滋賀のHさんのテレキャスターのチューンもネック塗装が中断していますので本体のチューン作業を済ませております。
コントロール部分は元パーツを生かしてフラットケーブルで回路を引き直し、ゴトー製ブラス2連サドルは上下アジャストネジを全て一回り太いイモネジに変更してます。この t.m.p 仕様のイモネジは特殊なサイズの為に市販されておらず特注するしかないのです。
写真の右下部に写っているのが元のイモネジで左側の黒いのが、特注イモネジです。t.m.p 仕様は通常のサドルネジより2割ほど太いです。
その他の作業ではネック仕込み設定変更の為に埋め木加工済み、また元がシールド処理が全くなされておりませんでしたのでコントロールキャビティ内部はシールド処理を施しております。完成までお楽しみに。