リニア最速603キロ=世界記録を更新―JR東海


JR東海は21日、山梨県のリニア実験線(全長42.8キロ)で有人のリニア高速走行試験を実施し、

世界最高速度の時速603キロを達成したと発表した。リニアは16日に同590キロを記録し、11年4カ月

ぶりに世界記録を更新したばかり。
 同社によると、試験は7両編成の新型車両「L0(エルゼロ)系」で実施した。同県笛吹市から上野原市

に向かう途中のトンネル内で午前10時50分ごろ、時速600キロを上回る速度で約10秒間走った。
 2027年の開業を目指すリニア中央新幹線は、最高時速約500キロで営業運転する予定。新記録への

挑戦は開業に向け必要なデータを取得し、技術に磨きを掛けるのが目的。時速600キロの走行で車両

などに掛かる空気抵抗や振動などのデータを得て、設計に生かすという。
 実験センターの遠藤泰和所長は「超電導リニアシステムは超高速になるほど(理論的には)安定性が

ある。一層乗り心地が良くなったと思う」と話した。 


                                                   (以上 時事通信より)


リニア世界最速



リニア時速603kmですか、凄いですね。

まあ実用化されたら時速500kmで走行するようですが、それでも速い速い。

飛行機と違って景色を楽しむ余裕はなさそうですが、時速500kmでの乗り心地を一度体験してみたい

ものです。当面は品川から名古屋までとなりそうですが、生きていたら是非乗ってみたいですね。

でもまあそれでも時速より安全性、乗り物はこれにつきますね。

世界に誇れる日本の鉄道技術、そして安全性、夢の超特急の時代はもうそこまで来ています。




リニアルート