Oh, Weatherly『Lips Like Oxygen』00年代を彷彿とさせるエモロック! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
栃木BBQを経て、無事に帰京しました。
 
肉と共に、腕と首も焼けました。
 
風呂に入るとお湯が痛い!(。>д<)
 
しかし、今や年1となった恒例行事
 
今年もとても楽しめました\(^o^)/
 
どうも、トトです。
 
 
 
 
本日レビューする作品は、
 
前回のTrophy Eyes と国内盤リリースは同日、
 
そして同じくHopeless Records からのリリースで、
 
今作がデビューフルアルバムとなるこのバンド!
 
 
 
 
 
Oh, Weatherly『Lips Like Oxygen』
02. The Worst Time
03. Chasing California
04. I Think I Want You
05. Burned Out
06. Keep On Listening
07. Dark of the Night
08. Where Have You Been
09. Love and Poetry
10. Soaring
 
 
 
We Are Triumphant からHopeless に移籍するという
 
あのNeck Deep と同じ経緯を辿ることになった
 
US産POP PUNK/POP ROCKバンド
 
Oh, Weatherly
 
デビューアルバムとなる今作は
 
Mayday ParadeDs/Jake プロデュース!
 
その点からも期待を煽るバンドの1stアルバム
 
その出来や如何に
 
 
 
 
Here Tonight
今のところ今作唯一のMVとなっている1曲目。
最近のPOP PUNKバンドって、サウンド的にも、
ボーカル的にも、アツい感じのが多かった中、
この久しく見なかったキラキラ系POP PUNK感!
メンバーの見た目からしてもね、それこそ
MPとかが台頭してきた00年代中期~10年くらいの
POP PUNK/EMOバンド的な感じが溢れ出てますね。
 
 
The Worst Time
2曲目も、その世代の香りをひしひしと感じる
エモーショナルロックナンバー。
日本人にも広く好まれそうなキャッチーさと、
グッドメロディを響かせます。
 
 
Chasing California
3曲目は先日書いた記事
"California" がタイトルに入っている曲。
アップテンポで、ほんのりエモーショナルさを感じる
こちらも抜群のメロディセンスを誇るPOP PUNKナンバー。
カリフォルニアのビーチによく映えそうだ!
 
 
I Think I Want You
静かなイントロから始まる4曲目。
鉄板の曲展開を見せるエモーショナル曲で、
聴かせるエモロックナンバー。
ラストサビはシンガロング必須なコーラスも。
 
 
Burned Out
タイトルからも上げ曲が想像できる5曲目。
その予想を裏切ることなく、アップテンポに
陽性サウンドで送る王道POP PUNK/POP ROCKナンバー。
この曲も、ラストサビは大シンガロングが期待できますね。
 
 
Keep On Listening
鍵盤イントロから始まる6曲目。
アコギやストリングス要素も取り入れた
ラストへ向かうにつれ、壮大さも上がってくる
スローテンポなピアノバラード。
コーラスも良い感じです。
 
 
Dark of the Night
しっとりした後はバンドサウンドに戻る7曲目。
今度はバンドサウンドでのミドルバラード。
ここでもサビにはしっかりコーラスありの、
シンガロングパートを搭載。
バラード系のシンガロングも良いよね。
 
 
Where Have You Been
続くはギターの弾き語りから始まる8曲目。
アコギではなく、通常のギターでの優しいリフで、
その後はちゃんとバンドサウンドへと展開する
エモーショナルなミドルバラード。
ラストサビのコーラスパート含めたところの
多幸感は素晴らしか。
 
 
Love and Poetry
聴かせる曲が続いた後は上げ曲!の9曲目。
この手のバンドだからこそのタイトルだなぁ笑
しっかりアップテンポに、少し甘酸っぱさすら感じる
POP PUNKナンバーは好きな人も多いでしょう。
期待を裏切らない鉄板/王道POP PUNKナンバー。
 
 
Soaring
ラストの10曲目。
こちらもPOP PUNK/POP ROCKサウンドを展開しつつ
エモーショナル要素はこちらの方が強め。
巷で『エモい』連呼してるバカ共は関係なしに
こういったエモーショナル寄りなPOP PUNK/POP ROCKは
日本でも広く受け入れられてきましたからね。
何だかんだで青臭いサウンド好きでしょみんな笑
それを存分に感じられるラストでした。
 
 
 
 
以上、バンドの1stアルバム
 
Oh, Weatherly『Lips Like Oxygen
 
でした。
 
さすが、Mayday Parade のメンバーが
 
プロデュースしてるだけのサウンドでした。
 
昨今のアツいサウンドのPOP PUNKではなく、
 
00年代中期~のエモーショナル寄りなPOP PUNK
 
どこか懐かしさすら感じるサウンドは
 
その世代の人たちの懐古心をくすぐるのでは?
 
そういった点では、2月に1stをリリースした
 
カナダのStory Untold とも通じる部分はあるのかも。
 
 
こうして、Hopeless からアルバムデビューを飾った
 
Oh, Weatherly ですが、
 
 

 
10月から始まるMayday Parade の新譜
 
『Sunnyland』 Tour に、ex.YellowcardRyan
 
アコースティックデュオのThe Wild Life と共に
 
ゲストに選ばれています。
 
サウンド的にも申し分ないし、
 
何よりJake プロデュースってのも大きいでしょうね。
 
ここでMPファンにも良きアピールができ、
 
ファン層拡大に一役買って欲しいですね。
 
 
 
 
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余談。
 
 
 
冒頭で取り上げたBBQの話を少し。
 
BBQ当日は、ここ2~3年使っていた
 
ある川の上流が…
 
前日の豪雨により水かさが増し、
 
いつもの場所が水没!
 
朝6時に起き、2時間も電車に揺られ、
 
はるばる来たのに!(。>д<)
 
その後、諦め悪く新たな探し続けたところ…
 
 
あったぞ!(用水路の近く←)
 
遮るものが何もない直射だし、
 
坂の上で斜めだし、用水路の近くだけど、
 
 
これで肉が食えるー\(^o^)/
 
こうして、上流がダメだった時用の
 
第2の穴場も発見し、無事に肉を完食しました。
 
 
そして夜は恒例
 
 
白熱のUNO合戦。
 
この最新機器を使用した『UNO ATTACK』という
 
新たなカード、新たなルールを設けたUNOを
 
6~7ゲームやり、結果
 
自分は最下位になったんですが←
 
夜も更け、初日は就寝。
 
 
 
2日目。
 
毎夏、2日目の朝も定番
 
栃木を中心に展開しているパン屋さん
 
 
PENNYLANEで朝食。
 
からの、那須塩原へ行って
 
 
かき氷を食べました。
 
食ってばっかでお腹がパンパンになり、
 
当初の予定(次も食←)を取り止め、
 
ふくろう神社として有名という
 
 
鷲子山上神社へ。
 
兼ねてからフクロウ好きは公言してますが
 
フクロウは
 
『福ろう』や『不苦労』とも呼ばれ、
 
とても縁起が良いものとされてるんですヨ。
 
そんな、ふくろう神社の名の示す通り、
 
敷地内の到るところに
 
 
 
 
 
たくさんのフクロウ(石像)がいます。
 
↑のように、色んなふくろうが設置されていて
 
撫でることで福を戴く
 
という、とてもありがたぁーい神社でした。
 
茨城との県境に位置する神社ですが、
 
お近くの人は是非ぜひ。
 
 
ってことで、今夏の栃木旅を終えてきました。
 
今年もアホみたいに笑い、
 
楽しい1泊2日を過ごしてきました。