「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督の最新作「悪は存在しない」(音楽:石橋英子)を横川シネマで鑑賞しました。

 

 

第80回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)に輝いた2023年の作品です。

 

詳しい作品の紹介はしませんが、長野県の自然豊かな山村を舞台に静謐な暮らしが淡々と描かれる。

 

 

しかしラストで一変。予想を裏切る展開に啞然。今時の俳優さんは出演していませんが、引き込まれた106分でした。

 

観客は40人ほど、話題作にしては少な目かな。時折り大きないびきが響き割ったのは興ざめでした。

 

 

■2024鑑賞作品…<1月>①枯れ葉(八丁座)<2月>②宝くじの不時着(サロンシネマ)③白い巨塔(映文ライブラリー)<3月>④風の又三郎(映文ライブラリー)⑤忘れられた子等(映文ライブラリー)⑥燈火は消えず(サロンシネマ)⑦河の女(映文ライブラリー)⑧ミツバチのささやき(八丁座)⑨トゥルー・ヌーン(映文ライブラリー)<4月>⑩ビニールハウス(サロンシネマ)⑪君の名は(映文ライブラリー)<5月>⑫悪は存在しない(横川シネマ)