2月17日Saturday。偏食的シネマ・スイミングデー。まず『サロンシネマ』へ。公開3週目に入った「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」を鑑賞。

 

 

2022韓国、監督パク・ギュテ、字幕監修は松尾スズキ。風に飛ばされてきた賞金6億円の当たりくじを拾った韓国軍の若い兵士。

 

 

しかし当たりくじは再び風に飛ばされ、南北軍事境界線を越えて北朝鮮兵士が手にする。さあ、南北兵士はどうやって賞金を手に入れる?

 

 

イ・ヨンエが主演した『JSA』(2000年公開)はシリアスだったが、こちらはコメディタッチ。邦題は大ヒットした「愛の不時着」にあやかったのでしょうか。

 

 

原題は「6/45」。45の数字から6つ選ぶロトのこと。製作費は少な目で、人気スターも出ていない。偏食大王が知っていたのはイ・ジュニョク(コッソンビ)くらい。

 

2024鑑賞作品<1月>①枯れ葉(八丁座)<2月>宝くじの不時着(サロンシネマ)