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アリラ ウルワツ ウェディング【YUKA】

ティルタは、バリ島の南端、ウルワツ寺院にほど近い岬の先にあります。
サーフポイントとしてかねてからよく知られた地区ではありましたが、
その切り立った断崖から見下ろす白砂と紺碧のインド洋、サンセットの美しさで、
ここ近年で随分と開発が進んでいます。
ブルガリホテルは云うに及ばず、奥まった扉を開ければそこには遮るものは何一つない
果てしない“碧”が目の前に広がる、Villa (ヴィラと総称される貸し切り型宿泊施設で
1ベットルームから5ベッドルームまでバリエーションは様々。)であったり。

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最新の大型プロジェクトは、一昨年にオープンしたAlila Uluwatu (アリラ ウルワツ)でしょうか。
Environmentally Sustainable Design (ESD)を掲げ、建築資材のリサイクル、節水、
地域伝統・文化を積極的に取り入れる環境に優しいホテル。
その絶景ロケーションと、スタイリッシュなデザインが新しいもの大好きのジャカルタっ娘にたいへん人気、
今回はそんなお洒落大好きなサンドラ(花嫁)のためアリラでのデコレーションを引き受けたのでした。

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挙式前にリハーサルメイクアップに、打ち合わせ、デコレーション&装花プレゼンテーションにと
何度となくバリを訪れたサンドラ、
テーマカラーは彼女の大好きな“ベイビーピンク”。
ピンクの色合い、花器のサイズ、テーブルランナー、チェア・サッシュの組み合わせ...
幾度とないやり取りを繰り返し、迎えた当日でした。

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まず取掛かりはアリラ レストラン “Cire” で行われる披露宴のデコレーション。
バラとカーネーションのコーディネイトがつくる淡いピンクの濃淡に
シンンビジュームのうっすらプラム色シャドーがエレガント、
ダスティーミラーのスモーキーなグリーンが優雅なセンターピース。

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ミラーのベースはキャンドル灯を映し、
シルバカラーのティファニーチェアはサテンのサッシュ&バラのコサージュで
より華やかに会場を飾りました。
次は眼下に海を臨むガーデンでのカクテル・レセプション、
ランタンとバラと胡蝶蘭で飾ったバードケージが南国の青空によく映えました。

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続いて、お二人のバギー、小ぶりなカーネーションをふかふかのガーランドにして。
最後はレジストレーションのためのテーブル、二人のキュートなショットの数々を
ティーライト・キャンドルが、素朴な木肌をドレスアップ。

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と準備が済んだところでゲストが到着、早速皆さんカメラ片手に大撮影大会に。
程なくセレモニーが始まりです、“特別な日”の宴は夜まで続いたのでした。

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新着タキシードのご紹介【CHIE】

先日、イタリアより新しいタキシードが入荷しました
YUKAさんが、直接イタリアに買い付けに行き、
選んだ2モデルです。


そこで、コーディネータとブライダルアシスタント(衣装スタッフ)で、
新しいタキシードの勉強会を行いました。


通常、現地タキシードを選ばれる新郎新婦は、挙式前日の打ち合わせ時に
カタログや実物を見て、試着されます。
お2人が選ばれたタキシードを、ブライダルアシスタントが
フィッティングルームへ運び入れ、新郎に試着して頂きます。
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Yシャツ・ズボン・靴下・靴までご自身で身につけて頂き、
後はブライダルアシスタントが、お手伝い。
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さて。ここから、新しいタキシードのご紹介です。


まずはこちら、ダークグレーのタキシード。
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ああああああああああああああああModel by SOLIKIN


全体に光沢があり、上から下にかけて、グラデーションがかっています。
パンツは腰で合わせるヒップハング
足のラインが身体にフィットするタイプなので、細身の方によくお似合いです。


上から下にかけてのグラデーション・・・わかりますか?
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クールにカッコよく決めたい方に、お勧めしたい1着です。


そして、南国らしく、さわやかに!という方に人気のホワイトタキシード。
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ああああああああああああああああModel by RAHMAT


こちらは、ジャケットの丈が少し長め
ジャガード織で、全体に複雑な模様が表現されています。
これにより、一気にフォーマル感が増します。
そしてなんと、総シルクです!


1つ1つの特徴を、YUKAさんよりレクチャーされました。
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新郎新婦にお勧めするポイントを、こうやって学んでいく私達です。


8月と11月にも、新しいタキシードが入荷する予定です。
結婚式の主役は、新婦だけではありません!
新郎も、ご自身に似合う最高の1着を、見つけて下さいね!


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オリジナル人前式【CHIE】

結婚式のスタイルは、宗教によっても様々。
ティルタでも、西洋式の他に人前式(フリースタイル)と呼ばれるお式が
ありますが、先日は、この流れを、全てご自身で考えられたお客様が
いらっしゃいました。


新婦自らが台本を作られ、メールのやり取りを繰り返しながら
イメージを膨らませた、この9カ月間。
メールを頂くたび、このお式にかける想いが伝わってきました。


そして、当日。
お2人が夫婦となる瞬間を見守るお客様は、約50名
その代表となる「司式者」と、式を進行する「MC」のお2人も、
もちろん参列者から選ばれました。
前日の打ち合わせやリハーサルにも、このお2人にご一緒頂き、
台本の手直し、動き、セリフ・・・スタッフも一緒に確認をし、

さぁ、いよいよ手作り感満載の、オリジナル人前式のスタートです!
(お写真は、ご本人の承諾を得て掲載させて頂きます)


入場も、こだわり抜いた曲を選ばれ、
タイミングばっちりのところで、子育ての最終仕上げとなる
ヴェールダウン」を、お母様に行って頂きました。
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明るくハキハキとしている新婦様が、お母様にヴェールをかけて頂いた瞬間、
ぽろっと涙・・・。
ちなみにお母様は、リハーサルの時から涙されていました。


緊張の面持ちで、祭壇の上にあがる新郎新婦。
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この後、誓いの言葉の前で、司式者の方から
「緊張してるよね?深呼吸しよう!」と、咄嗟のアドリブが!
チャペル内にいる新郎新婦・参列者・スタッフまで、全員一緒に深呼吸しました(笑)
厳かな中にも、くすっと笑いがでるのは、人前式ならでは、ですね。


指輪の交換の前には、「リングリレー」を。
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サムシングブルーのリボンには、「TIRTHA」とロゴが入っています。
もちろん、お2人の名前も。
参列者席にかけられたこのオリジナルリボンに、お2人の指輪が通され、
ゲストの温かな手によって、新郎新婦の元へと運ばれていきました。


そして、ラストはフラワーシャワーのお祝い!
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ご家族・ご友人・・・たくさんの祝福の声が、いつまでも響いていました。


音楽や演出・タイミング、色々なポイントにこだわられたお2人。
式中、それぞれのご家族にもお手伝い頂いて、まさに
みんなで作り上げた結婚式」でした。


人前式の本来のスタイルって、こういう形なのかも。
きっと、皆様にとって、忘れられない1日になった事だと思います。


そして、お手伝いさせて頂いたスタッフにとっても、
お客様のこの笑顔が、何よりのご褒美!
M様、素敵な1日を、ありがとうございました!
そして、末永くお幸せに・・・。

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107名の縁の下の力持ち 【RIE】

107名。





皆様の大切なWeddingを影から支える。


Tirthaのスタッフ達です。


今回はそんなスタッフについて。


少しご紹介したいと思います。



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バリ・ウェディングの1つの醍醐味は。


その関わるスタッフの多さではないでしょうか。


ティルタでは通常1チームが1挙式をサポートします。


そのスタッフ数は総勢30名以上にもなります。





大きく分けて、フロント・ライナーとバック・ライナー。


フロント・ライナーとは。


「表舞台」で活躍するスタッフ達の総称。


バック・ライナーとは。


「裏舞台」でウェディングを支えるスタッフ達です。




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*ウェディング・バトラー


バトラーと呼ばれるだけあり、挙式準備とアレンジ全てを担当。


日本人コーディネーターを支える右腕です。


場内の全てをコントロール、またゲストのお迎えにも出向きます。


皆様が一番最初にお会いするティルタ・スタッフとなる彼ら。


お打合せの日には、ミニブーケを持ってお迎えに上がります。




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*ブライダル・アシスタント


お衣装の着付け係のスタッフ。


いかに花嫁を美しく魅せるかが、彼女達の重要な使命!


場内移動時の花嫁サポートとドレス・ケアに努めながらも。


汗ケアをしたり、風で乱れたヘア・スタイルを整えたり。


写真撮影時には、ドレスやヴェールのポジション直しまで。


細部にわたってお二人をしっかりケアいたします。




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*ハウス・キーピング&フローリスト



常に会場のベストコンディションを維持する彼ら達。


皆様の目に届かない彼らの仕事が。


どんなロケーションでも絵になるティルタを演出しています。


装花デコレーションの一つ一つが彼らの手で生み出され。


わがままな貴方だけのオリジナル装花も。


彼らの手に寄っていかようにもアレンジされます。




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*エンジニアリング・スタッフ


皆様から一番目の届かないところで活躍するスタッフ。


挙式会場内の大切な機材と音響設備。


彼らのメンテナンス・サポートがあってこそ。


安心してWeddingを行うことが出来るのです。


突然のハプニングにも対応してくれる、影から見守る頼もしい彼ら。




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*飲食部門(フード&ベバレッジ + キッチンスタッフ)


ティルタはバリ島にあっても、日本以上のクオリティを提供します。


日本人シェフ率いるキッチン・チームが美味しい料理を提供。


その素材はバリ島内、または国内外から集められた。


厳選された素材のみを使用しているこだわりのメニューばかり。


Weddingがない静かな一日は。


コーディネーターもこっそりと予約を入れるほどの絶品です!




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そんなお料理をサーブするウェイター&ウェイトレス達。


皆様のお食事の進み具合を見計らって。


Fire(ファイヤー)!」と小声でこっそりキッチンへインフォ。


次のコースを美味しくサーブするタイミングを。


しっかりと見極めています。


美味しいと評判のパンを沢山召し上がるゲストを見ては


「全てのコースを完食出来るかな・・・」と時々心配しています。



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*オペレーション&リザベーション・スタッフ


お二人のどんなご希望をも叶えるように。


オフィスからサポートするリザベーション・スタッフ。


挙式当日にはそっとオフィスから見守っています。





バリ島に到着前には。


お二人宛のウェルカム・カードをホテルにお届けします。


そんなカードはオペレーション・スタッフの手によって運ばれます。




お二人の大切な一日。


会場内の目に留まるシーンから。


お目にかかることのない裏側のシーンまで。


沢山のティルタのスタッフが全力でサポートしています。





どうか素晴らしい一日となりますように!」





いつもその気持ちをしっかりと心に刻んでいます。





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男子の皆さん、あなたが主役です!【YUKA】

東京で過ごすのが年の大半でなくなってから随分になります。

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帰国する度に驚かされるのが、若い女性がなんと颯爽としかも息を吸うみたいに自然に
それぞれのお洒落を楽しんでいる事。
またその“輝く”彼女をエスコートする男性の佇まいの何とも優しく、キュートなことか!
明らかに着るもの持つもの、身につけるすべてのものへ並々ならぬこだわりが感じられる今時の日本男子です。
こんな男子達が“特別な日”に何を身につけるのか?

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先週イタリアはミラノの中心地、パティオの美しい由緒ある建物で
2012年メンズウエアのコレクションが開催されました。
このファッションハウスとのおつきあいはかれこれ8年程になります。
シルク、リネン、コットンの天然素材を中心に
独特の織りや仕上げがつくる陰影、美しいカッティングは、その気心地と
身につけた瞬間の非日常感で、たくさんの新郎をたちまち虜にしてきました。

今シーズンの一押しはユニークな燕尾服、
ゴブラン織りのアイボリーが華やかで、襟元からウエストをかすめ、
ヒップに落ちる長いテールはマタドールが身につけるジャケットのよう。
裾脇についたボタンが歩く度にユニークな表情をつくるシルクのパンツ、
スエードをエナメル仕上げにしたブーツを合わせれば...
ため息が出てしまいます。

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その他Vゾーンが浅めの一つボタン、ヒップハングではく細身のパンツ、
シワ加工や艶かな仕上げのリネン、今年の秋の入荷がなんとも楽しみになりました。                                            
これはオーストラリアの男子のお話です、
挙式前日のリハーサルに現れた新郎&ベストメンは、片手にはお約束の飲みかけ“ビンタンビール”
ランニングにヒップハングなショートパンツ、ビーチサンダルをつっかけたむくつけき男達、
超のつくそのリラックスムードは、明日に一生涯の大事を控えた誰にも見えないのでした。

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当日、ビールをシャンパンボトルに替えただけで軽装の男子達は、
相変わらずのまったりゆったりムード、そのまま支度となりました。 

挙式30分前写真撮影に現れた彼等はまるで別人!
無精ひげは綺麗さっぱりなくなり、若々しい頬はこれからの大事に紅潮、
真っ白いシャツと細身のパンツに身を包んだ彼等のなんとハンサムなことか!
“特別な日”の興奮・歓喜は男子までも“大変身”させてしまう不思議な魔法のようです。

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南の島だから簡単になんて考えたらなんとももったいない、
インド洋の紺碧に、鮮やかに咲き乱れる南国の花々に、バラ色に輝くサンセットの空に、
星降る夜空に負けない“艶姿”、極めてみるのも悪くないはず。
日本男子の皆さん、あなたが主役です!

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ティルタ リュクス ウエディング第1弾!【CHIE】

このblogの名前でもある、「ティルタ リュクス ウエディング」とは、
バリ島にいる私たちと、日本のお客様が直接繋がり、「特別な1日」を
お手伝いする、WEBサイトでのプロデュースです。


4月より正式スタートした、このリュクス ウエディングですが、
先日、記念すべき第1弾となるお客様が挙式をされました!


新郎様を中心に、ずっとメールでお話させて頂き、待ちに待ったミーティングの日。
初めましてとご挨拶させて頂いた時、メールから受ける印象と
ご本人とのギャップに、とっても驚きつつ(笑)
明るく可愛らしいお2人に、終始笑顔が絶えない時間を過ごさせて頂きました。


そして迎えた、挙式本番。
(写真は、ご本人の承諾を得て掲載させて頂きます)
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フォトパッケージS」(なんと、撮影時間10時間です!)を選んで頂いた為、
撮影はお2人がティルタに到着された瞬間からスタートしました。


お部屋でのリハーサルシーンも撮影し、ヘアメイクがスタート。
準備が整ったら、挙式前の場内フォトツアーへ出発です。
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青空の下、日傘やサングラスを使ったり、終始リラックスした表情のお2人。
この時点では、全く緊張されていませんでしたが…。


ゲストの皆様が到着され、いよいよ挙式本番がスタートすると…。
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めっちゃ緊張した!足が震えてたもん! by 新郎様」
と、挙式独特の緊張感に襲われたお2人でした。




祭壇の上にあがって、コーラスの歌が始まると、感動のあまり涙された新婦様。
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優しく涙を拭う新郎様…素敵です。


お2人を見守るゲストの方々も、ハンカチを手にされながら、
感動の挙式後・・・フラワーシャワーでは、笑顔全開!
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その後の撮影タイムでも、この表情。
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「結婚したぞー!」「やったー!」




プチギフトをお渡ししながらゲストの皆様をお見送りした後は、
2人だけのミニパーティ。
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まだまだスペシャルDayは続きます。
1度お部屋に戻って、ヘアメイクのタッチアップ後、向かった先はビーチ。
フォトパッケージSだと、ビーチフォトまで撮れてお得です。




お時間は、ちょうどサンセットタイム。
新婦様は、髪型もヘッドアクセもチェンジ。
新郎様も、タキシードを着崩したり、アクセを身につけたりと、
お2人ともご自身のプロデュース方法を、よくご存知でいらっしゃいますね。
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この日は、とってもキレイなサンセットが広がりました。
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ここまで、たくさんの写真を撮影しましたが、
この日最高のショットは、こちら!
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合成じゃありませんよ!新郎様、ブレークダンスをされてるんです。
さすが、カッコイイー!!ビーチでも、注目の的でした。


あっという間に過ぎていった、楽しい1日。
お知り合いのご紹介から、TIRTHA LUXE Weddingに繋がったお2人に
感想をお伺いすると…


「ご縁ってあるんですねー。本当に楽しかった!日本でもPRしときます!」
嬉しいお言葉、ありがとうございます!




日本から遠く離れた海外でも、こうやってお客様と繋がれる事。
スタッフ一同、生涯で大切な1日をティルタにお任せ頂ける喜びを
かみしめながら、お2人をお見送りしました。


Yさん&Cさん。バリ島旅行の際は、ぜひ遊びにいらして下さいね!
末長く、お幸せに!!
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All photos by IRWAN


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Wedding Anniversary 【RIE】

ウェディング・プランナーとしての最大の幸せは。





新しい人生へと踏み出す。

“最高に幸せな瞬間”に立ち会えること。

感動に包まれたチャペルの中。

幾度となく、涙をグッとこらえたことでしょうか。





そして少々の寂しさは。





新しいストーリーを歩き出したおふたりに。

又とお逢いする事は無いのだろうな…と思う寂しさ。

大切な一日を終えて、お見送りの時にいつも感じる事です。





そんな私に、思いがけないサプライズが。



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去年の6月にティルタ・ウルワツで挙式をされたお客様が。

「結婚一周年をティルタでお祝いしたい。」

と突然、嬉しいメールが届きました!





ご家族と大勢のご友人に囲まれての挙式。

お二人を囲んでの挙式後の写真撮影は、とても賑やかに進み。

パーティでは、みなさん本当に良く飲み、良く話され。

お別れするのが惜しい程、楽しい時間を共に過ごさせて頂きました。

一年前の事とは思えない程、鮮明に思い出しました。




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サンセットが近づく頃、お二人はティルタに到着。


一年ぶりの再会に、私は心から感動を憶えました。


お二人にお会いして「その後のストーリー」をお伺いするのは。


私にとっては初めての経験。


お二人は「あの日」と同じ偶然に。


驚かれ感動に浸っていらっしゃいました。





何故かというと。




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同じ場所、同じ時間、そして何よりも。

コーディネーター、フォトグラファー、ヘアメイク・アーティスト。

偶然にも、すべて同じスタッフの手による挙式が。

ティルタで執り行われていたからでした。





お食事の後には装い新たなチャペルへご案内。


あの日に「大切な約束」を誓った祭壇で。

夫婦としての1st Anniversaryのお写真を撮影頂きました。

この一年をあらためて、ゆっくりと思い返すお二人。

とても…とても素敵な時間でした。



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お帰りの際には。




「また節目の記念日にはティルタに来ます!」

とおっしゃって下さったお二人。

新婦(元)からは、お礼のハグを頂いて。

もう、本当に幸せでした!

(お車が去った後には、思わずジャンプして喜んでしまいました)


一般的には、またと戻る事の無い挙式会場。 




ティルタでは、記念日を過ごすお客様も心よりお迎えします。


「あの日の誓い」を思い出して頂き。


そしてまたフレッシュなお気持ちで。


次のAnniversaryを迎えて頂けるように。


ぜひ、またティルタへ遊びに来てくださいね!





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オレンジ色のWedding【CHIE】

世界でたった1つ。
自分達だけのオリジナルウエディングを叶える為、
何か1つ「テーマカラー」を決める、というのはどうでしょう?


好きな色・お2人の思い出のカラー・サムシングブルー…
どれか1つ、テーマを決めると、ぐっとオリジナル感が増します。


先日の、インドネシア人カップルの挙式での事。
お2人のテーマカラーは、新婦が大好きな「オレンジ」でした。


チャペルは、スペシャルデコレーション「オレンジブロッサム」で
華やかなイメージに。
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もちろんブーケ&ブートニアも、お揃いのカラーでスペシャルオーダー。
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ゲストを迎えるウェルカムコーナーにも、ビタミンカラーのオレンジブーケが。
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そして、80名にもなるゲストには、オレンジ色のコサージュを
胸元につけて頂きました。
全員お揃いのテーマカラーを身につけて、素敵な1日のスタートです。


感動的な挙式の後は、全員でバルーンリリース。
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オレンジ・グリーン・ホワイト…夕暮れ時の空に、色とりどりのバルーンが
吸い込まれていきます。


カナッペでカクテルパーティを楽しんだ後は、レセプションパーティへ。
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パーティ会場からは、プールに浮かんだフローティングキャンドルが見えて、
幻想的な夜を彩っていました。


和やかな歓談・大盛り上がりのゲームなど、全員一体となったパーティラストは、
ガーデンに出てケーキカット。
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もちろん、こちらもオレンジ色でデコレーションです。


そして、ファーストバイトの後、ウエディングキスを交わすお2人の頭上には、
ゲストへサプライズの花火
夜空に輝く200発もの大きな花火に、皆様、大歓声!
たくさんの笑顔が生まれた1日でした。


ティルタには、1つとして同じウエディングはありません。
テーマカラー・アイテム・演出…
お2人らしさを彩る、たくさんのアイディアがあります。
どうぞ、自分らしいウエディングを叶えて下さいね。


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プロポーズの瞬間【YUKA】

オーストラリアの女性誌 “CLEO” がディスティネーションウエデイングの特集を組むとのこと、
是非ティルタを紹介したいとの取材申し込み、担当エディターのレベッカと会う事になりました。

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約束日前日、レベッカのボーイフレンドだと名乗る男性アーロンから電話が入り、
いぶかる担当者にこう告げたのでした。

「実は今回の取材は私たちのバケーションもかねたものです。
僕はティルタのデザイナー、建築家であるグレン・パーカーの弟であり、
バリ島/ティルタは私たちにとって特別な思い入れのある場所、そこでプロポーズがしたいんだ。
もちろんレベッカは何も知らない、彼女をあっといわせる、
忘れられない“プロポーズの瞬間”の演出をお願い出来ないだろうか...」

$From BALI
突然の展開に驚きながらも、そんなロマンティックなイベントに一役かえる喜びは
私たちの“ウエデイング魂”に確実に火をつけたのでした。

あれこれと手配を急ぎ当日を迎えました。
ティルタを訪れた二人、何も知らずに“ワンダフル、グレート!”を連発して
はしゃぐレベッカにひきかえ、サプライズをひかえたアーロンは少々緊張気味。
施設の視察&インタビューを終えて再びチャペルへと二人をエスコート、
すると女性ヴォーカルが唄うのは“アヴァ・マリア”、その厳かですんだ歌声が辺りを包み...

$From BALI

何事が起こったかと驚くレベッカ、スタッフがこっそりと手渡したバラの花束とリングを手に
“Wiil you marry me?”
とひざまずくアーロン。

その様子に固唾をのんだのはアーロン、その場に居合わせた私たちスタッフばかりではありません、
ラジオ(トランシーバ)を通しその瞬間を聞き逃すまいとする
ティルタスタッフ全員の存在がありました。
レベッカの明るいブラウンの瞳から大粒の涙が溢れ、
震える声でレベッカがつぶやいたのは
“Yes!”、
涙でくしゃくしゃのレベッカがアーロンの胸に飛び込んだのでした。
レベッカの涙につられて目頭を抑えるアーロン、
施設の全スタッフが“大成功!!”とばかりに
狂喜乱舞、もらい泣きしたのは云うまでもありません。

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興奮感動冷めやらぬ二人に特製カクテル“ラブバード”のプレゼント、
驚きと喜びの中で見つめ合う二人、
この瞬間、間違いなくあなた方は世界で一番幸せな二人です! 
何度も礼を言いつつ、そして来るべき二人の“その日”には必ず戻ってきますという約束を残し、
二人はテイルタを後にしたのでした。
またの再開を楽しみに見送る私たち、末永くお幸せに!

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My Best Friend's Wedding 【RIE】

2011年5月16日、ティルタ・ウルワツ 15:30。






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私にとって一生涯忘れられない、大切な一日となりました。


また、いちウェディング・コーディネーターとしても。


外国人挙式の一からのコーディネートを自ら体験し。


新たな挑戦へ走り出した、その一歩を踏み出した日として。


私は今日のこの日の想いを忘れることはないでしょう。






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彼女との出逢いは留学先のオーストラリア・アデレード。


歳も出身も違う私達3人でしたが。


いつもお互いの夢を語り、刺激し合い、問題がある時には支え合う。


家族の様な存在となりました。


いつしか私たちは、お互いの名前の頭文字をとって。


”RMK”と呼ぶようになりました。






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留学後はそれぞれ別の道を進んだ私達。


R(私)は夢を叶えて、インドネシア・バリ島へ渡り。


Mは夢を叶えるべく、カナダでプロの翻訳家としてデビューを果たし。


Kはオーストラリアを離れ、Jの拠点でもある香港で就職。


世界中遠く離れていても、RMKの存在は変わりませんでした。




出逢って6年8か月、Kがお嫁に行くことになりました。


オーストラリア人のパートナー、J。


遠く離れた両家を結ぶ大切な挙式は、ティルタ・ウルワツで行われました。






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当初、英語で用意されたウェディング・プログラム。


プロの翻訳家、Mの手によって和訳されました。


そのプログラムは、Jの家族から参列者に手渡され。


小さなディティールひとつ、ひとつが、参列者の協力のもと。


日本とオーストラリアの壁を越えた、素晴らしい挙式となりました。




チャペルへと続く、バージンロードを歩くKとお父様。


挙式開始の指揮を執る私は、その姿を見守っていました。


そんな私の前を通り過ぎる際に、そっと一言。




「いろいろありがとう、ご迷惑をお掛けしました。」




そんな花嫁の父の一言に、こらえていた涙が溢れてしまいました。


私の心境は、半分参列者、半分コーディネーター。


普段見られることのない、挙式の裏側までもをサポート出来たことは。


コーディネーター冥利に尽きるばかりでした。






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*M+R+K+J+U






この日を境に、RMKに新たなメンバーが加わり。


幸せはみんなの心に大切に刻み込まれました。


本当に、ほんとうに、素敵な挙式でした。






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このK&Jの挙式以来。


バージンロードを歩く新郎新婦を見ては。


思い出し涙がとまらなくなっている私です(苦笑)


この気持ちを忘れずに、大事にし。


大切な家族や友人の挙式のように。


心をこめてサポートして行きたいと思います。




長い歴史を経て、または密度の濃い短かな時間を経て。


ティルタへとたどり着いたお二人。


どんなわがままでも、どんな小さなストーリーでも。


お二人らしいウェディングを叶えるべく、どんどんお話しくださいね!






おまけですが。

一番笑えた、そして一番お気に入りのK&Jのショット。


ティルタではお写真も決まりきらず、お二人らしい写真を激写します!


(All the photos by Irwan)






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Looking forward to many more special times togethre with


            RMK+U+J



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