スーパー大爆釣!フラッシュジギング
昨日はルアーニュースTVの動画の収録に、
志摩のワンステップさんへお邪魔させていただきました。
釣果は台風の波や、雨も降っていたのでどうなるかと思いましたが、
結果は
スーパー大爆釣!!!
このスーパーライトジギングは、ジギング初めての方でも充分楽しんでいただけ
タックルもティップランタックルでも応用可能です。
詳しくは7月中旬配信のルアーニュースTVの動画でご覧いただけますが、
ジギングされた事のない方も、ジギングを始めるなら、今が絶対チャンスです。
今年はスタートが遅れているので、まだまだ楽しむことが出来ます。
詳しくはルアーニュースTVの動画をご覧下さい。
昨日は爆釣の中でもサバをかわし、イサキを狙うのに
オーシャンフラッシュTG25gが大活躍でした。
船長が始め使っていて、あまりにも船長だけが連発するので、
自分も使ったら、イサキだけが連発!
フォールと誘いのバランスがバッチリでした。
詳しくは後ほど!
昨日の釣果はこちらで!
スーパーライトジギングで快挙!
40cmオーバーのアジが連発!基本的なリグは
29日のボートアジングは、全てのアジがギガサイズ以上、40cmオーバーも連発でした。
噂では聞いていましたが、40cmオーバーが連発する時期が日本海でも有る事を聞いてはいましたが、中々タイミングが合いませんでした。
そのチャンスがいきなりやって来ました(^^)
和栄丸の野呂船長のお話では、
紀伊長島で一年を通じてこのメガサイズが釣れるのは、7月が一番という事でした。
今日はまだボートアジングをされた事の無い方へ基本的なタックルの解説を。
海毛虫を発売して、海毛虫のもっとも効果が期待出来るシーズンです。
アジのベイトのイワシのサイズがまさに、海毛虫サイズなのでしょう。
タックルは、スピニングも、ベイトも両方使いました。
ベイトタックルは、ボートアジング専用モデルではないのですが、最近ボートアジングにも好評のオーシャンソードTZを使用しました。
スピニングタックルが本当に楽しいのですが、今釣れている水深が50m前後、釣れている水深が、底から20m位までで、それ以上ではサバがヒットしてくるので、タナ合わせがキモです。
楽なのはやはりカウンター付きのベイトリールがタナを合わせる事が簡単なので、オススメですが、スピニングリールを使う場合には、こんな感じのラインも良いと思います。イカメタル用に開発された夜で色の見やすい10m×3色のトリコロールカラーのアバニエギングティップラン トリコロールをイカメタル、アジングともに使っています。
いきなりボートアジングのタックルは.......
いう方にはスピニングタックルならティップランタックル、ベイトタックルならイカメタルタックルでもチャレンジしてみて下さい。
そして肝心のリグですが、基本的にはキャロライナリグ!
水深が深い場合や、潮が速い場合は、中通しオモリなどをリーダーに通し、先にはスイベルで固定してリーダーを30~60cm取り、キールヘッド(軽量ジグヘッド)を付けます。
シンカーの重さは15g~30gを中心に、場合によってはもっと重いシンカーも使います。
また水深が20m以下の浅い場合などには、
こんなリグもつかいます。
フックは普通のフックではなく、0.1~0.5gの軽量ジグヘッド使います。
自分はキールヘッドを使っています。
キールヘッドを使う理由は、なるべくフックを上向かせ、アジの上あごにフッキングさせる事により、バラシを軽減させるのが目的です。
キールヘッドは50cm以上のアジが掛かってもバレ少なくするために、太軸で針先をネムらせてあります。
これはディープで釣るアジングの場合は即合わせしてもライン伸び等を考えるとどうしてもワンテンポ遅くなるので、むこう合わせにな場合も考え、この形状フックを使用しています。
メインのPEラインの太さは0.4~0.6にリーダーにはフロロの1.7~2号使用しています。
誘い方は人によってまちまちですが、自分はベイトでもスピニングでもリール1/2~1/3回転ずつ巻きながら誘い、アタリが有ってから合わせる場合が多いのですが、29日はフォールの途中で乗って来る場合が多く有りました。
まだまだ始まったばかりのボートアジングこれから進化していくでしょう。
イサキ連発!フラッシュジギング

今年も志摩沖でイサキがオーシャンフラュシュで釣れてきました。
まだ、シーズン初めなので本格的なシーズンはこれからがチャンスだと思います。
昨日は御堂君の叔父さんの松田さんの船に乗せていただき、
午後から志摩沖に出ましたが今年のパターンは昨年とは少し違います。
ジグのサイズはこんな感じです。

一番上から50g、30g、TG40g、TG25gです。
実際50gを知っている人はサイズを分かっておられると思いますが、
これだけサイズに違いが有ります。
昨年は50gまでしか無かった事もあり、50gオンリーで釣っていたのですが、
今年は新たにフラッシュ30g、タングステンのTG25g、40gも使うようになり、
いろんなテストをしてみました。
御堂君は50gメイン、加藤君はTG40g、そして自分は30gと・・・・
昨日は明らかにTG40gに軍配が・・・
自分にはアタリが有るのに、フッキングしない、明らかにイサキがアタっているのが
分るのに、たまに釣れる程度でしたが、加藤君が連発するのを見て
自分もTG40gに変えた途端、ジグがフォール中にアタリ、
ボトムを取ってから5m位の間で、連発しました。

多分、その日の状況で、風の強さ、潮の流れで、
イサキの反応するジグのサイズは変わってくるとは思いますが・・・
アシストフックのセッティングは、TG40、30gは
上下にフラッシュアシストのMもしくはS、
イサキだけを本気で狙うのなら今の時期なら
フラッシュアシストのSの方が良いかも分りません。
さすがにTG25gを使う場合には上だけにアシストを付けますが、
どうしても、口が小さく、バラシを少しでも軽減するためには
上下アシストは絶対です。
ちなみにフラッシュアシストを使われた事の無い方へ

ハリ自体が平打ち針になっているので、
ハリ単体にでもヒットする可能性が高く、
イサキには特にこの平打ち針は有効だと思っています。
50g以下のジグを使う場合は、オーシャンソードなどの、
ティップランロッドもおすすめですが
最近TG25gや40g、30gを使うのに使っているのが、
オーシャンジャッカー72です。
ジギングロッドとの違いは、本来ボートアジング専用に開発したロッドなのですが、
本当に50g以下のジグを使うのには本当に最高!
嘘の様な気がしますが、スモールジグにまとわり付く様な、イサキの動きが
手に伝わってきます。
ちなみに、ラインはPE0.6号、リーダーは3号までですが
昨日もこの仕様で

60cmオーバーのマダイも釣れました!
これからが本番の志摩沖イサキシーズン!
イサキだけでなく、沢山の種類の魚が入ってきました。
これからが一番楽しいシーズンです。