40cmオーバーのアジが連発!基本的なリグは
29日のボートアジングは、全てのアジがギガサイズ以上、40cmオーバーも連発でした。
噂では聞いていましたが、40cmオーバーが連発する時期が日本海でも有る事を聞いてはいましたが、中々タイミングが合いませんでした。
そのチャンスがいきなりやって来ました(^^)
和栄丸の野呂船長のお話では、
紀伊長島で一年を通じてこのメガサイズが釣れるのは、7月が一番という事でした。
今日はまだボートアジングをされた事の無い方へ基本的なタックルの解説を。
海毛虫を発売して、海毛虫のもっとも効果が期待出来るシーズンです。
アジのベイトのイワシのサイズがまさに、海毛虫サイズなのでしょう。
タックルは、スピニングも、ベイトも両方使いました。
ベイトタックルは、ボートアジング専用モデルではないのですが、最近ボートアジングにも好評のオーシャンソードTZを使用しました。
スピニングタックルが本当に楽しいのですが、今釣れている水深が50m前後、釣れている水深が、底から20m位までで、それ以上ではサバがヒットしてくるので、タナ合わせがキモです。
楽なのはやはりカウンター付きのベイトリールがタナを合わせる事が簡単なので、オススメですが、スピニングリールを使う場合には、こんな感じのラインも良いと思います。イカメタル用に開発された夜で色の見やすい10m×3色のトリコロールカラーのアバニエギングティップラン トリコロールをイカメタル、アジングともに使っています。
いきなりボートアジングのタックルは.......
いう方にはスピニングタックルならティップランタックル、ベイトタックルならイカメタルタックルでもチャレンジしてみて下さい。
そして肝心のリグですが、基本的にはキャロライナリグ!
水深が深い場合や、潮が速い場合は、中通しオモリなどをリーダーに通し、先にはスイベルで固定してリーダーを30~60cm取り、キールヘッド(軽量ジグヘッド)を付けます。
シンカーの重さは15g~30gを中心に、場合によってはもっと重いシンカーも使います。
また水深が20m以下の浅い場合などには、
こんなリグもつかいます。
フックは普通のフックではなく、0.1~0.5gの軽量ジグヘッド使います。
自分はキールヘッドを使っています。
キールヘッドを使う理由は、なるべくフックを上向かせ、アジの上あごにフッキングさせる事により、バラシを軽減させるのが目的です。
キールヘッドは50cm以上のアジが掛かってもバレ少なくするために、太軸で針先をネムらせてあります。
これはディープで釣るアジングの場合は即合わせしてもライン伸び等を考えるとどうしてもワンテンポ遅くなるので、むこう合わせにな場合も考え、この形状フックを使用しています。
メインのPEラインの太さは0.4~0.6にリーダーにはフロロの1.7~2号使用しています。
誘い方は人によってまちまちですが、自分はベイトでもスピニングでもリール1/2~1/3回転ずつ巻きながら誘い、アタリが有ってから合わせる場合が多いのですが、29日はフォールの途中で乗って来る場合が多く有りました。
まだまだ始まったばかりのボートアジングこれから進化していくでしょう。