テキサスにて -3ページ目

テキサスにて

アメリカ在住30年。エンジニア。

2020年コロナに違和感を持ち、ツイッターで情報収集開始。同年5月BLM騒動時に組織的に仕組まれた強奪をダラスで目の当たりにし闇組織の存在を確信。以来、真実追求する様になりました。

魚介類と生野菜のマリネのセビーチェ。

 

近くにスペインのタパス料理があって、そこで覚えました。

メキシカンやイタリアンレストランでも常連のメニュー。

 

玉ねぎ、パプリカ、トマトなどの生野菜にタコなどのシーフードを細かく切って、

オリーブオイル、塩コショウで合えて、レモンを絞るだけ。

 

自宅でもあり合わせの野菜で作ります。

家ではオリーブオイルの代わりに亜麻仁油をたっぷりで高血圧にもやさしい。

タコに加えて、エビ、サーモン、白身魚など、お刺身の残りもOK。

 

白だしや黒酢も加えて深みを出せば、ワインが進みます。

 

酵素たっぷり、食養生レシピのひとつです。

 

 

 

 

ちなみにダラスでの行きつけのお店は、カフェマドリッド


ランニングコースの横に展開した小さなショッピングエリアの一角に

20年以上やってる息の長いお店。

生のギター演奏や情熱的なフラメンコもたまにあって、

週末は早めに行かないとすぐ満席になってしまいます。

 

 

規格外れの大きなパエリヤも名物。

それをやりたくて30人程でパーティしたときはオーナーの方にお世話になりました。

 

ダラスに来られた日本人の方におススメしてるお店です。

 

現在、麹の甘酒が料理のお砂糖の代わりになってます。

これが美味!超おいしい。

 

寒天豆乳ゼリーにきなこをたっぷりかけて、

とろっとした甘酒とともにいただきます。

美味し過ぎて止まらなくなりそう!

 

次回は小豆と甘酒ときなこで

寒天ゼリーおやつにしようと思います。

 

 

* * * * * * *

 

 

 

実は、このメニューにたどり着くまでが長かった。。。

 

 

昨年夏から忙しさのストレスが10月頃にピークに達してしまい、

結果、頭痛とともに血圧が180くらいまで上昇。

 

下がっても150以上になり、

同じく高血圧の弟からそれはキケンとイエローカードが出される始末。

 

自分でも20年前からコレステロール高いの知ってたし。

運動不足なことも知ってた。

晩酌した後にスイーツはほどほどにと思ってた。

 

そんな中、八丁堀の鶴見クリニックで、メタトロン診察を受けてきました。

結果、血管年齢が70歳!

 

甘いもの食べ過ぎで骨もスカスカ。

手もリウマチの症状になってて。。。

 

糖尿病になってたんだと思います。

 

そこから、食養生との出会い。

 

生野菜から酵素を取って、

小麦、白砂糖、乳製品、肉類を断ちました。

ビール、ワインは軽い晩酌程度。

日本酒はストップ。

スイーツは麹の甘酒とフルーツ全般。

 

5週間後、なんと血圧130まで改善。

片頭痛も解消。

体重は65キロから58キロに。

顔色もよくなって、体調もかなりいいです。

 

生野菜中心の食生活もだいぶ板についてきた感じ。

 

現在、麹の甘酒が料理のお砂糖の代わりになってます。

これが美味!超おいしい。

 

寒天豆乳ゼリーにきなこをたっぷりかけて、

とろっとした甘酒とともにいただきます。

美味し過ぎて止まらなくなりそうだけど、

今は大丈夫です。

 

次回は小豆と甘酒ときなこで寒天ゼリーおやつにしようと思います。

 

後は、運動だっ!(笑)

 

 

写真は、関係ないんですが、先日のケムトレイル。

あまりにもひどすぎる。

 

白い雲に見えるのは、全部人工的に撒かれたケミカル。

 

白線になって見えるのは低空で低速だったので、

どんどん地上に向かって拡散していきました。

 

そしてあっという間に雨雲が広がって夕方から黒い雨。

のどや目、鼻の気管支が痛くて急いでシャワー浴びました。

 

酵素を多く取り入れることで、かなり免疫上がってきたと思うけど

外出後は洗顔、うがいは必須ですね。

3月に入ってもまだケムトレイルは続いてます。

日本も全国でやってるはず。

ベランダとかにたまってる埃に強力磁石を近づけたら

いっぱい何かついてくると思う。

 

どうぞお気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

ダイエット中でも許される甘味

 

Amebaダイエット部

 

 去る2月13日にテキサス州の南部にあるヒューストンから少し北にあるスプレンドラという街で、Union Pacific の貨物列車がトラックと衝突して脱線した事故がありました。沢山の貨物列車が横倒しになり一人亡くなりましたが、現場地域の住人への環境的な影響はないということでした。

 

・Texas train derails in collision with 18-wheeler, leaving driver dead

 https://www.foxnews.com/us/texas-train-derails-collision-18-wheeler-leaving-driver-dead

 

 この事故について調べるうちに、全米で今年の2ヶ月間で既に12件以上の脱線事故が起きていることがわかりました。一体何が起きているというのでしょう。

 

・今年の2ヶ月間で既に12件以上の脱線事故が起きていることについての記事

 https://www.newsweek.com/more-dozen-trains-have-derailed-us-this-year-1780952

・ミシガン州での貨物列車脱線事故についての記事

 https://www.usatoday.com/videos/news/nation/2023/02/17/investigation-ongoing-after-norfolk-southern-train-derails-michigan/11280111002/

  ・フロリダ州での貨物列車の脱線事故についての記事

   https://www.msn.com/en-us/autos/news/train-carrying-propane-tanker-derails-in-florida-no-leakage-reported/ar-AA184rBv

 

 そして、テキサス州での脱線事故のわずか10日前、2023年2月3日に、オハイオ州イーストパレスチナでNorfolk Southern社の貨物列車の脱線事故が起きていました。詳細については下記リンク先の日本語ニュース動画をご参照ください。

オハイオ州列車脱線事故で水質汚染 

https://youtu.be/0KBVZXuk68Q

 

 以前、フロリダのマンション崩壊事故について調べた時もそうでしたが、今回の件もかなり不思議な事が起きています。

 

 まず一つは、この「オハイオ をチェルノブイリにしてしまった」と言われるほどの事故が起きた時に政府からの対応が全くなかったとの事です。また、現地のローカル局以外のメジャーなメディアは、事故当時は気球騒ぎ一色でこの事故について全く触れなかったそうです。しかも事故当日、当局からの発表があった会場を取材しようとした記者が逮捕されています。

 

 そして、2023年2月23日、オハイオ州の東に位置するウエストバージニア州やメリーランド州で謎の白い埃が降り続いたそうです。当局は、窓を閉じてなるべく外出しない様にと市民に呼びかけました。この原因についてはまだ判明していない様です。

 

 更には、同月26日、オハイオ州に向かっていた5人の科学者の乗っていた飛行機が事故を起こし、全員死亡。

   https://www.snopes.com/fact-check/five-scientists-plane-crash/

 

 最後に驚きの事実。多くの住民が避難せざるを得ない状況に追い込まれてしまったわけですが、なんとこのオハイオでの事故と全く同じストーリーの映画が昨年12月にNETFLIXで公開されていたのです。しかも、この映画の中での化学物質の流出事故現場が、オハイオ州の脱線事故と全く同じ場所の東パレスチナ市で撮影されていて、その際にエキストラで街から逃げる市民を演じていた人たちが本当に避難しなければならなくなっていたとの事です。

 

 映画の題名は「ホワイトノイズ」。作家ドン・デリーロの同名小説が原作の『ホワイト・ノイズ』は、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授(演:アダム・ドライバー)が、命を守るため家族とともに逃走する姿を描く、叙情的で不条理な物語。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマに向き合っていく。

というお話。

 https://www.whitenoise-jp.com/

 

 テレビではこうした偶然について取り上げることはもちろんしませんが、バイデンは先日ようやくこの事故について言及し、そのうち現場を訪れるとの事でした。いやー、まさに「事実は小説よりも奇なり」とはこういう事でしょうか。

 

 オハイオ州の化学薬品による汚染について、ミシシッピ川下流への悪影響が懸念される中、テキサス州への影響は地理的にないと思いますが、長期的な水の汚染への影響など、ライフラインに影響のある様なニュースには敏感に対応して行きたいと思います。日本では水道局が民営化された地域での水質悪化が話題になっている様ですが、こちらに関しても当然そんなことをテレビで放送する筈がありません。自分で情報を探しに行かないと一方通行のメディアからの情報だけではコントロールされてしまいます。資本社会で生きていく中で、私たち一人一人が声かけあい、確かな情報を得てしっかりとした生活基盤を作っていきたいと思います。

 

 参考までに、ポーランドでは、8つの優秀なアサリが川の水質モニターとして使われている様です。水質が悪くなると硬く身を閉じる貝の性質を利用しているもの。実に素晴らしいアイデアですね。良いことはどんどん取り入れたいものです。

 

 Clams guard Poland's drinking water

健康を意識し始めた年齢。。。50後半です。

 

やはり、体調が悪くなってから健康を意識し始めました。

 

私のたどってきた道は、、、

 

運動不足 ー> 肥満 ー> 高血圧 ー> 慢性頭痛

高コレステ ー> 糖尿病 ー> 手リウマチ

 

みたいな。。。涙

 

そんな中、コロナ事情で世の中の矛盾に気づき、いろいろと調べました。

 

利権に基づいたピラミッド社会。日本政府株式会社。

戦後復興の米国の日本人弱体化工作。羊ばかりを育てる日本教育。

医療医薬業界の闇。人口削減。ゴム人間などなど。

ちょっと疑問を持つだけでいろいろ出てきます。

 

もうほんとにやめてほしい。

 

今回のワクチンを始め、薬の副作用も奥が深い。

アルミなどの重金属の体内蓄積もばかにならない。

母は、降圧剤や血液サラサラ飲んで、現在認知症。。。涙

 

調べによると、JRで身投げした人の殆どが降圧剤飲んでたとか。

認知症進行を遅くする薬は幻覚を見る副作用あって、母もひどかった。

そして、自分も体調悪くなって。。。

 

(運動しないのが悪いんですけどね。。。仕事が忙しくて。。。)

 

ここ半年で成人病の症状が悪化して健康について調べてたどり着いたのが

船瀬俊介氏の本で紹介されていた、鶴見クリニックというところでした。

 

素晴らしい先生です。

 

先生のところに出かけ、沢山の情報をいただいて、改めてお勉強。 ー> これは当分の間続きそうです。

 

ご指導の下、プチファースティングして、16時間断食やって、

加熱料理を殆どやめて酵素を取り入れる食事に変更。

 

酵素を活かしたサラダがとても美味しい!

晩酌もやめることなく、ビール、ワイン、日本酒など好きなもの飲んでます。

 

その結果、ひと月で体重4キロ減少。

血圧も平均160あったのが、140以下で落ち着いてます。

慢性頭痛も無くなりました。

 

 

いやー、食事って、大事です。改めて思います。

 

食養生、これからも続けます。

 

加熱しない料理レシピ、これからいろいろ追及したいと思ってるところです。

 

 

 

 

 

 

 

健康を意識し始めた年齢

 

Ameba健康部

 

アメリカのバイデン政権は1月30日、2020年以降続けてきた新型コロナウイルスをめぐる国家非常事態宣言について、感染状況が落ち着いてきたとして、今年5月11日に解除する方針を明らかにしました。朗報ですね。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-situation/detail/usa_40.html 

 

 ところで、このコロナウイルス。関連のニュースがある度に、どうしてか自分の中で腑に落ちないことが湧き上がって来るのです。例えば。。。

 

 一昨年前のビジネスジャーナル https://biz-journal.jp/2021/05/post_228014.html では、厚労省から「ウイルスの存在について科学的根拠を示すようなものが、事実上ない状態だ」との発言。実際に、WHOやCDCでもコロナを実証する文献を持っていないそうです。実際に医者からコロナと診断され亡くなられた方もおられますが、数字的に見れば、インフルエンザによる死者数よりも遥かに低いという報告もあります。インフルエンザとコロナの区別などはどのようになっているのか。。。

 

 また、毎日テレビで繰り返されるコロナ感染者数。コロナの実在証明がされていないのであれば、何を基準にコロナ感染者と言えるのか?ノーベル賞受賞者でありPCR検査の開発者でもあるキャリー・マリス氏(2021年のコロナパンデミック直前に死去)曰く、「PCR検査陽性であってもコロナ陽性とは限らない。その為、PCR検査はコロナの検査に使うべきではない。」実際に、PCR検査キットを使っての検査の正確性についてはあちこちで議論されているようです。https://lifelong-study.info/pcr_precision/ タンザニアのジョン・マグフリ大統領は、「パパイヤでもPCR陽性になる」と、PCR検査の詐欺を告発し、コロナワクチンを拒否していましたが、残念ながら、キャリー氏と同時期の2021年3月に死亡。https://youtu.be/GSSQH6PXwoY

 

 何故、コロナやワクチンや検査方法に関して、不可解な事ばかりあるのでしょうか?「事実は一つだけだが、真実は人の数だけある。」とは、法曹界で言われることだそうですが、実に的を得てます。いずれにせよ、この曖昧なPCR検査の結果報告を持って、コロナ患者数の増減を常時マスコミが報道し、国民を煽ることによって、我々の生活状況が大きく変えられてしまったとしか思えませんが、ひとまず日本の「親国」のアメリカでコロナ騒動への終止符が打たれるのは、大変喜ばしいことだと思います。

 

 そんな中、振り返ってみれば、コロナ禍によって良くなったものに「リモート」がキーワードとして挙げられるのではないかと思います。通勤にかかる時間やコストが無くなり、複数の顔を見ながら対話することができたり、オンライン上で一つの電子ファイル上で作業したりなど、効率の良いリモート環境が大きく改善されました。

 

 私もこの波に乗って、日本の実家もリモートでサポートできるように対処。その後、先月久し振りに帰省していたときの事。東京電力からのメールで、実家の電気代がこのままだと9万円以上になりそうだということが判明。慌てて節電対策しましたが、結局のところ約5万円の請求。独居老人の家でこの額とは驚きです。

 

 何故こんなに高いの?昨今のウクライナ情勢の影響など様々な理由で電力調達価格が悪化し、電気料金の値上げを余儀なくされた電力会社もあるようです。また、燃料費調整額の上限を撤廃したり、独自の燃料費調整額を導入したりする電力会社も。https://enechange.jp/articles/power-procurement ウクライナ情勢に限って言えば、愛ある寄付金で武器を調達して戦争を続けているのが現状。何故争いを止めさせない?と、また疑問を持ってしまいます。。。

 

 とにかくまず節電をしなくてはいけない状況の中、何か良いアイデアはないかと暗中模索してたどり着いたのが、生野菜・果物でした。調理しないで済むのでガス電気代がかからない。そして何より健康に良い。血管年齢が実年齢より上回った私のような人にとって素晴らしいことが沢山あります。例えば...

 

・生野菜を食べることによる酵素の取り入れが促進。

・熱に弱く水溶性のビタミン・ミネラルなどの栄養をそのまま体内に取り込むことができる。

・消化吸収に時間がかかるため、お腹持ちが良い。

・白砂糖系食品を食べた後に、ブルーベリーやクランベリーなどのベリー類の果物を1カップ摂取しただけで、上がった血糖値を元に戻してしまったというマイケルグレガー医師の実験結果もある。

 などなど。生野菜やフルーツの効能についてはこれから勉強していきたいものです。

 

 ダラスやヒューストンでも、無農薬野菜を使った料理だけを食べさせるカフェやレストランが充実しています。レストランの裏庭で採れた野菜を出すお店の料理も美味でした。これから展開していくことを期待しています。

 

 Health is your priority 

 

  健康第一ですね。

 

 

これまで、朝起きると手の節々がこわばった状態になっていることがありました。

 

あれ?なんだろうな、この感覚。。。

 

子供の頃から指をポキポキ鳴らす癖があって、ふとそれを思い出しました。

 

ついやっちゃうのがいけないんだよなあ。。。

 

あ、そうだ!スマホ触りすぎも良くないよなあ。。。

 

確かにスマホは、ここ数年、特に動画を見たりするときの電磁波をすごく感じるようになってまして、電磁波除けの手袋を試したこともありました。

 

そんなこんなで色々と反省。入浴時に指の関節を入念マッサージするようにしました。

 

私の指のこわばり症状は起床後数分で自然に治るので、日中はこの事をすっかり忘れて生活していました。

 

その後たまに出たり出なかったりというペースでしたが、年末ごろから連日出るようになってしまいました。

 

でもちょっと心配だったので、ネットリサーチしたら、どうやら関節リウマチではないかと。

 

あまりリウマチについては良いイメージを持っていなかったので、気が進まずその病気について詳しく調べることはしませんでした。

 

知りたいことにたどり着くのは早いのに、ひと段落つくとすぐに立ち止まって他のことをしてしまう悪い癖。。。

 

更に!関節リウマチに加えて、もともとあった高血圧が、より悪くなってきてしまい、160から180くらいまでに!

 

ここ数年、事あるごとに血圧測定すると150くらいで「高いですね」と良く看護師に言われてました。。。

 

それがここ数ヶ月、頭痛がするときに測ってみると180にもなってて、慌てて水飲んだり寝て休んだりという感じでした。

 

はぁ。

 

来年でもう60になろうとしています。

 

毎日が超多忙の日々。アメリカと深夜の電話会議で睡眠不足。

日中は掃除、洗濯、買い物、母と散歩、草刈りなどなど体力使うけど、運動不足。

電車に乗ればシェディングも厳しい。

ワクチンの真実を追求して以来、病院不信。医者不信。薬不信。

 

ヨーグルト大好き。

お酒もやめられない。。。(*´꒳`*)

甘いもの好き。。。(≧∀≦)

 

うーん、健康管理が全くできてないと反省。

 

この関節リウマチと高血圧に、これから全力で立ち向かっていきたいと思います。

 

2023年初春の誓いの一つ。

 

世界人類が平和でありますように

 

 

 

 

 

 

最近の体調変化

 

Ameba健康部

 

 新年あけましておめでとうございます。今年は、久しぶりに日本でのお正月を迎えられることになりました。

 実は昨年のお盆に一週間だけ帰国しましたので、今回は、コロナ後2回目の帰国になりますが、この日本滞在中に驚いたことや目新しい事をいろいろ見つけることができました。国内が生活圏の方にとっては日常的に変わらない事と思いますが、在米日本人にとってどんなことが驚きだったのかを紹介したいと思います。

 

 マスク着用率の高さに驚いた。 -  ロス経由のJALで帰国でしたが、ダラスからロス空港内まではマスクなしだったのに、国際線の機内に乗り込むところでマスク着用を優しく丁寧に強制され、うわあ、もうここから日本になるんだな~と実感。ちなみに、成田からダラス行きの便に乗る際にはマスクしなくてOKと言われ乗客がYAY!と歓声を上げて一斉にマスクを外していました(笑)。 

 

 ここは本当に日本なの? - そして、いざ成田空港到着。テレビや動画を見て知ってはいたものの、実際にその着用率の高さに驚きました。私も花粉症だったり、気管支が弱い時もあった(今は呼吸法で改善)ので、マスクするのは嫌いではなかったのですが、いまだに屋内外問わず都内のほとんどの方がマスク着用している現実を見て改めて驚きました。また、成田空港施設内で働いていた人たち。殆どと言ってよいと感じるほど、アジア諸外国の人たちだったのにも驚きました。片言の日本語で入国審査への案内をされて、ここは日本なのかと少し悲しくなりました。

 

 コロナ対策の曖昧さ。。。 - 地元の茨城で旧友と再会したところ、「マスクをしていない人を見ると避けたい。」と言われ、「おっと失礼!」と、慌ててマスクを着用すると、「あ、でも貴方はOK。」とのことでした。その線引きはどうなの?と思いつつ、「厚労省のサイトでは、少なくとも野外では季節を問わずマスク着用は不要とあるんですよねえ」と私。友人いわく、「人様に迷惑かからないように」との返事でした。マスク着用に大きな疑問を持つ私ですが、それはさておき、やはり日本は調和を大切にする国だなと実感。一方で、他の友人たちはみなさんワクチンなし、マスクなしの人たちばかりで旧交を温めることができました。私のすぐ周辺の人たち(弟、母、妻、義姉、義兄)もワクチンなしなのでシェディング被害を受けずに済んでます。これも二極化のひとつなのだろうと、印象的でした。

 

 心配りのマスクケース。  - 都内のカフェで着席したときにテーブルに置かれていた紙。店員さんに「マスクケースをお使い下さい。」と言われ「ん?あ、これがそうか!」と驚いたと同時に、さすが日本人ならではの気配りに関心しました。 

 

 これでもかのコロナ対策。 - 仕切り版に加えて、店内のあちこちにマスク会食、黙食、マスク着用を促す地方自治体からのポスターには嫌気がしました。マスク着用を促す鏡まで各テーブルにあって閉口しました。アメリカでは一切これらを目にすることはありませんでした。昨年春ごろに飛行機内でもマスク着用も無くなり、夏には既に市内のスーパーの清算レジにあったプラスチックのパーティションも撤去され、お惣菜コーナーではサラダバーなどバフェスタイルの量り売りはもちろん、味見用に一口食べさせてくれたりとすっかりコロナ以前の生活に戻っていました。この差は一体何なのでしょうか?日米でウイルス違うとは思えません。違うなら何故過去にアメリカから大量買いしたワクチンをいまだに使用しているのでしょうか?

 

 やるときは早い日本人 - レジ関連では、セルフレジの急速な導入に驚きました。アメリカではセルフレジをかなり前から使い始めましたが、ようやく日本でも普及したようですね。やはり日本は一度行動を起こすと早いです。コンビニでは、現金を店員さんに直接渡したら、こちらでお願いしますと新型レジを指さされ一瞬戸惑いましたが、これもコロナ対策で現金のやり取りをしないようにとのこと。レジメーカーはコロナ特需ですね。

 

 物価高。でも日本はまだ安い。 - 日本円基準では、エネルギーや燃料費も含めやはり物価高いですね。でも、ドル基準の人には日本はまだまだ安く感じると思います。今年、円安がこのまま続けば、大勢のインバウンドが日本でお金を落とすことも期待できます。それにはインバウンドの人たちへのマスク緩和が効果的、好印象です。金融引き締めの最中の米国その他の先進国に比べて、以前緩和基調の日本。最近、日本人若者で海外に出稼ぎに行く人が増えたと聞きます。

 

 「神」を使っての表現が多い。 - 「神技」、「神回」、「神ってる」などなど、何かと「神」を使って表現されるようになりました。背景はよくわかりませんが、日本人の神性が出てきているからなのかもしれないなと思いました。世界中で日本が最後までコロナに悩まされ(本当かどうかは別として)、地震や訳のわからない線状降水帯などの自然災害、毎日のように報道される不幸なニュース、政治の不正、使途不明の税金ロス、増税と物価高、定収入など、精神的にも物理的にも苦境逆境に立たされている日本人。ですが、ピンチになるほど真価を発揮してよみがえり、神性を表す日本人は、素晴らしいです。まさに一人一人が神様だと思います。

 

 いよいよ2023年。今年は世界が大きく変わる年と言われています。今年の日本の経済的な見通しは明るいと期待して、自信を持って、ますます神性を発揮して頑張っていきたいと思います。

 過去20年間、米国内トップレベルで人口増加を続けているダラス近郊(1)ですが、それに伴ってインフラも目に見えて充実してきました。市内を走る電車も増え、駅周辺にはアパートやマンションもどんどん建築されています。飲食店街は新しいお店が次々とオープンし、連日賑わいを見せています。ダウンタウンや飲食店街は駐車場スペースが限られているため、UBERの車もコロナの終結とともに走る台数が増えてきたようです。そんな中、私もUBERを利用する機会がありました。

 

 UBERは基本的にドライバーと乗客のマッチングサービス。キャッシュレスなため、金銭目当ての事件もなく、タクシーと違って料金や移動ルートも明確に出るので比較的に安心です。ドライバーと乗客のそれぞれがお互いの立場でレビューし合うことで良い緊張感が生まれてサービスの向上につながる良いシステムだと思います。ドライバーは印象を良くするために、水を提供したり、好きな音楽をかけてあげたり、退屈しないように適度に話し相手になったりしてくれます。日本ではあまり話しかけないで欲しいという乗客が多いのかもしれませんが、我々はドライバーとの会話を楽しむ派なのでそれもUBERを利用するときの楽しみの一つにもなっています。

 

 今回のドライバーのケンさんは、カリフォルニア州オレンジカウンティの銀行で働いていましたが、3年前にダラス近郊に越してきたとのこと。その際に高層ビルのコンドミニアムを購入しないかと勧められましたが郊外に一軒家を購入したのだそうです。お子さんは高校生の女の子と男の子。今は、「週末空いている時間にUBERで小遣い稼ぎをしているんだ。」ということでちょっとインタビューさせてもらいました。

 

 ー 何故、カリフォルニアからダラス近郊に来たんですか?ー

 

 「理由は、カリフォルニアそのものだよ。」と彼。

 

 「え?カリフォルニアが理由ってどういう事?」と考え込んでしまった私にこう続けてくれました。

 

 「その質問って、不動産価格が高騰したからとか、物価が高いからという人が多いけど、あそこで生まれ育った自分にしてみればそんなことはあまり影響ないんだよ。あそこを出る理由にはならないってことさ。少なくとも僕にはね。理由はドラッグなんだよ。もう今となっては、ほとんど高校生の全員と言っていいほど普通に何かしらのドラッグをやってるよ。僕の上司は富裕層向けの不動産売買のブローカーもやっていて高級住宅も扱うので億単位の年収の人だったんだけど、それまで一度も経験のなかったドラッグを始めてからは毎日、というかいつも”ご機嫌”になっちゃってて。。。大きな額の仕事をしてるのにそんなことでいいんですかと問い詰めたこともあったけど、聞く耳持ってもらえなかったよ。」

 

 ー カリフォルニアでドラッグ解禁になって何が最も変わったと感じますか?ー

 

 「それは浮浪者だよ。相当増えたと思うよ。もう今ではロス郊外の高級住宅地でさえも浮浪者がうろつきだしてね。それで市の警察が取り締まったけどどうやったと思う?」

 

 「うーん、シェルターに送ったとか?」

 

 「うーん、最初はそれで良かったんだけど、どこもいっぱいになったらしく、それで隣町との境目まで連れてって野放しにしたのさ。結局、高級住宅街から綺麗な海は見えるけど、足元の海岸線には浮浪者のテントが沢山繰り広がってしまってね。あれを見たときに、もうここは終わったなと出る事を決心したんだよ。。。それに子供たちのためにもね。どうせ彼らも大学に行ったらドラッグと付き合わないといけなくなるだろうけど、少なくとも高校生でいる間は、ドラッグ漬けの学校にはいさせたくなかったからね。学生の頃タバコ吸った事あるでしょ?今学校では、マリファナはもちろん覚醒剤も。なんでも手に入る。やりたけりゃやっていいんだろうけど、親として自分の子供たちにはそういう環境はまだ早いと思ってね。その点、今住んでいるところはクリーンな学校だからね。」

 

 ー ダラス近郊で一戸建ての家を購入された理由はなんですか?ー

 

 「提示されたマンションは高層ビルの上の方でとても魅力的で子供たちも乗り気だったけど、バジェット以上の物件ばかりだったしね。結局、今年FRBの利上げ策があったから、あのとき無理してローン組まなくて本当に良かったね。ここに来て良かったと思う。今のところは満足してるよ。」

 

 カリフォルニアでは、2018年から嗜好用マリファナが解禁になりました。それまでは医療用のみと限定されていましたが、ケンさん曰く、解禁になってから目に見えて浮浪者が増えたそうです。そんな中、中間選挙直前の10月にバイデン政府はそれまでに大麻所持で逮捕されていた人たちに恩赦を出しました。(2)  いったいどういう狙いがあったのでしょうか?大麻で捕まるような人たちの何人が投票に行くのでしょうか?

 

 今回のアメリカ中間選挙によって現行の民主党政府への市民の評価が下され、下院を民主党側がとることができました。私的には良かったと思います。マスコミは、「共和党は思ったほど勝てなかった」、「民主党は頑張った」と口を揃えて言います。資本主義の世の中、マスコミも利益追求組織です。スポンサーには逆らえません。2年前の米大統領選挙不正についても一刻も早く正しいジャッジが出て、公表される事を祈りつつ、2年後の選挙に期待をしています。皆さんはいかがでしょうか。

 

 

 

(1)

https://iowa.reaproject.org/graphs/line-chart/comparative_growth_indices/series~REAP_PI_CA1400/primary_fip~190049/secondary_fip~190000/parent_fip~0/linecode~100/image.png

 

(2)

https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/21413

アメリカでは、デパートやグローサリーストアその他の商業施設が、ハロウィンのデコレーションを撤去するのと同時にクリスマス仕様のデコレーションに切り替わります。マンションやアパートでも、入り口やロビー、エレベーター周辺などに設置されたライティングや、リース、ツリーなどが装飾され、それを目にすると、「ああ、もうそんな時期なんだなあ」と季節を感じます。

 

 感謝祭は毎年11月の4週目の木曜日。年中行事の中で、祖父母や親戚、友人など、最も多くの家族が集まるイベントなので、日本のお正月やお盆の時期のような印象があります。ちなみに、クリスマスは家族単位のイベント。お正月は無く、年明けのカウントダウンを祝う程度なので夫婦やカップル単位のイベントのような印象です。

 

 と言う事で、感謝祭近くになると多くの人が各々の実家に帰省します。その為この時期は国内の移動が増えますから、有給休暇を取り余裕を持って長距離移動をする人が多くなり、オフィス街など職場はお休みモードが加速され11月と12月は職場もがらんとしていてゆっくりしています。(アメリカは日本と比較して国民の休日がかなり少ないですが、企業が有給休暇を推奨していて、どんなに忙しくても家族優先で休暇を取っても良い文化なので、この点に於いてもアメリカ企業で働く方が良いと思ってしまいます。)

 

 そして、感謝祭当日は、ターキー、クランベリーソース、グレービー、キャセロールなどの料理を食べ、アメリカンフットボール観戦をするというのが典型的な過ごし方ではないかと思います。私自身も感謝祭ディナーに招待されたり、また主催者家族とともにディナーの準備をした事もあります。その際には簡単な日本料理を振舞って喜ばれたこともありました。毎年同じ料理を食べている彼らにとっては目新しいディッシュが増えて良かったのかもしれません。

 

 サンクスギビングディナーで腹ごしらえした翌日はブラックフライデーのショッピングに行くのが一般的なようです。ショッピングモールには駐車場に入りきれない車が渋滞を作ります。これもこの時期ならではのことです。コロナ禍対策で大勢の人たちが集まる事を控えてきていましたが、今年はより一層の盛り上がりを見せるのではないかと思います。

 

 先日、ダラスのフリーウエイをドライブ中に、ラジオのコマーシャルで女性の独り言が流れてきました。それはこんな内容でした。

「もう11月なのねえ。サンクスギビング(感謝祭)の準備を考えなくちゃいけないし、その後はクリスマスの用意もあるし、でもその前にやらなくちゃいけないことも沢山あって、あれもやって、これもやって、ああどうしましょ。もう大変!はぁ。。。」

 と、コミカルながらもため息まじりのセリフが現実的でとても共感してしまいました。確かに、10月はハロウイン、11月は感謝祭、12月はクリスマス、とファミリーイベントが続きますので、特にお子さんを持つお母さんはこの時期は何かと大変だろうなと思います。

 がんばれ世界中のお母さん!

 去る9月21日水曜日、FRB(米国連邦準備制度理事会)は継続して今年5度目の利上げを発表しました。6月以降は3期連続で0.75%の大幅利上げとなりました。金融引き締めによるインフレ対策。これによって、住宅ローンやクレジットローンの利率負担が益々上がることになります。パウエル議長曰く、「何がなんでもインフレを抑制しなければならない。これには苦しみを伴う。」とのこと。しかしながら、アメリカ生活している中ではその即効性を感じるどころかむしろ逆の方向に進んでいるようにも感じます。

 

 一般消費者からの視点で見た場合に日米の現状はどうなのか?例えば平均的な生活費を比較したらどの程度違うものなのでしょうか?インターナショナルスクールデータベースというサイトで、世界の国別の生活費を比べることができます。

https://www.expatistan.com/cost-of-living/country/japan

 

 このサイトのデータによれば、平均したひと家族の1ヶ月の生活費は米国5,144ドル。これに対して日本は3786ドル。もちろんこれは州や都市によって大きく変わります。各州の主要都市を比較してみると最も高いのはやはりニューヨーク市で267ポイント。これに対して最も低いのがカンザス州のローレンス市の120と、その差は倍以上。一方、同じ評価方法で東京は147で、相模原が125ポイントでした。ちなみにダラスは概算で170ポイント。どうですか?日本は物価高騰で騒がれますが、ドル生活圏の人から見たらそれでもまだ安いと感じてしまいます。

 

 話を戻しますが、FRBの利上げのきっかけとして不動産価格上昇への対策が挙げられると思います。もともと米国では若手人口増加に伴って住居購入需要が強かったところに、コロナ禍で住宅地の供給が鈍化して価格は上昇していったという背景があります。

 

 かのイギリスの倫理学者アダムスミスも国富論で唱えていますが、需要のあるところに供給が減れば自然に物価は上がります。同氏曰く、「個人であろうが企業であろうが個々が利益を追求していく結果、見えざる手によってものの価格が調整され、社会全体の市場が上手くまわるのだ」と。

 

 日本語訳国富論では「神の」が見えざる手の冒頭に付け加えられたそうですが、現在、需要供給の折り合いを神に代わって、なんとかうまく人工的に調整しようとしているのがFRBということになります。FRBが神になれるのか?実は、FRBは株式会社です。株主がいます。米国だけでなく世界の経済に影響のあるポジションの会社の計画を決めるのに、パウエル議長は大株主たちの同意を得るのではないでしょうか。株主が大損しないような計画になるのは当然です。彼らの利益が一般庶民の利益と同じであることを願って止みません。

 

 私なりに考えてみたのですが、金融引き締めによるインフレ対策を取るよりも、不動産にせよ食糧にせよ供給を増やすべきではないかと思います。そこには新たな雇用も生まれます。本来ならば日米ともに国が率先して大々的に行うべきと思います。時間はかかるかもしれませんが人々は希望を持つことができ、精神的にも良いはずです。今年に入って日本政府は記録的な海外支援を行なっているようですが、海外に沢山の円が配られたらその価値はどう影響するのでしょうか?

 

 最後になりましたが、海外から見た日本の生活費の安さを多くの日本人が感じることができない状況も残念に思います。東京や京都その他観光的にも魅力的なところがいっぱいあって、どこの住民も素直で優しい人ばかり。日本の土地や物件を海外の人たちが購入したがるのは頷けます。特に関西や北海道が心配になってしまうのは私だけでしょうか。。。 最近Google マップで実家の茨城県周辺を拡大してみたのですが、あちこちの小さな雑木林や立派な山が太陽光パネルで覆われてしまっていたのを見つけて衝撃を受けました。先日、長渕剛さんが北海道でのコンサート中に痛切な訴えをされて話題になっていました。「大事な日本の土地を外国人に売らないで欲しい!」と。

https://www.youtube.com/watch?v=E6-B5MeoIOM 

 

 日本の国際化も仕方ないかもしれませんが、多くの先人たちが築き上げてきた日本の素晴らしい文化は子供たちに継承しなければなりません。これから世界の中心になっていく日本を守れるは日本人ですもんね。