今年、宮島を訪れ、日本三景訪問を達成しました。

 

日本三景(にほんさんけい)とは、日本を代表する三つの特に美しい景勝地のことです。江戸時代初期の儒学者、林春斎(はやししゅんさい)がその著書『日本国事跡考』の中で「三処奇観」として記したのが始まりとされています。

 

選定理由として、

  • 海の景観: 全てが海に面しており、それぞれ太平洋日本海瀬戸内海という異なる海の景色を楽しめます。

  • 歴史・文化: いずれの地も、寺社仏閣や歴史と結びつき、単なる自然美に留まらない文化的背景を持っています(例:松島の瑞巌寺、宮島の嚴島神社、天橋立の智恩寺など)。

 

 

松島:2019年6月訪問

 

天橋立:2024年5月訪問

 

宮島:2025年10月訪問

日本八景なるものがあるらしいです。

 

調べると、「日本八景」は、1927年(昭和2年)に東京日日新聞大阪毎日新聞が鉄道省の後援を得て、一般からの投票をもとに選定し、当時の名士が最終審査を行った、日本を代表する8つの景勝地のことです。

 

もともと「八景」という様式は、中国の「瀟湘八景(しょうしょうはっけい)」に由来します。これは、ある地域における8つの優れた風景を選ぶもので、日本では「近江八景」「金沢八景」など、各地でこの形式にならった景勝地が選定されてきたようです。

 

 

犬山城天守から見る木曽川

 

別府温泉

 

日本八景なんて最近知りました。雲仙岳は長崎旅行で行く予定でしたが、コロナでキャンセルしました。上高地は近いので、毎年、紅葉を見に行きたいと思ってますが未訪問です。室戸岬は、四国に2回行ってますが足が伸びなかったです。

 

 

今年は、会社員以外でも年末調整が行われるようです。

従来は、源泉徴取された所得税額の増減は行われず、所得税額が源泉徴取額より少ない場合、確定申告しないと、超過分は戻ってきません。副業等の事業所得は確定申告必要ですけどね。

 

何が変わったかというと、年金収入等の雑所得の場合、所得税基礎控除が480,000円から950,000円になったことです(給与収入も同等です)。ざっと、下記のようになります。

 

65歳以上単身世帯

年金控除額:1,100,000円、基礎控除:950,000円で2,050,000円(178,333円/月)まで所得税無税

 

65歳以上夫婦世帯

年金控除額:1,100,000円、基礎控除:950,000円、配偶者控除:380,000円で2,430,000円(202,500円/月)まで所得税無税

 

実際には、生命保険(額による割合分)、国保、介護保険(全額)も控除されるのでさらに10数万は控除が追加されます。

 

年金分布を見ると、月18万の人が約28%、月20万の人が約23%で所得税無税となります。ただ減税額は微々たるもんです。減税分よりも、社会保険額がしれっと増額されていて、実質手取りマイナスです。病院経営が苦しいと言われていて(高い外車3台持ちでも?)、余生少ない老人に、無駄で過剰な薬、供給し続けて成り立っています。改革が必要ですね。

 

ただし、生活費で一番無駄な出費は、NHK受信料です。ほとんど視聴しないのに、月額1,950円も徴取されてます。ネトフリ、アマプラ、レミノ等のサブスクよりはるかに高いです。公共放送をうたいながら、偏向報道の嵐、新社屋建て替えに3千数百億円関連子会社隠し資金千数百億円平均年収1,800万円、狂ってる。どんだけ、国民をバカにしてるのか。スクランブルにしてください。

 

話、脱線しました。確定申告しているとわかりますが、国は確実に、実際額より多く源泉徴取してます。間違いも多いです。会社員以外、年末調整もないので、申告しないと損します。

 

今年の年末も近くなってきた、今日この頃です。

 

 

 

12月に入って、近隣の紅葉も終盤になってきました。

 

朝夕は暖房の季節になりました。12月の電気ガス料金は、補助がないので高そうです。

 

ガソリンが、147円/Lになってました。

 

寒くなると、温泉は恋しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島周辺旅行からほぼ1か月経ちました(このブログ執筆時点)。平地にも、紅葉がやってきました。この頃は中間期短いですね。通常なら、夏季、中間期、秋季、冬季と季節の移ろいを感じるんですが、冷房終わったら、すぐ、補助暖房が始まる感じですね。あっという間に、冬になるんでしょうね。5月に和歌山周辺旅行、10月に広島周辺旅行と、段々と行くところ少なくなってきました。来年5月は、白神山地もしくは奥入瀬渓谷から。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島周辺旅行 総括(2025年10月中旬)

 

今回は、久々の公共機関を利用しての旅行でした。ほとんどの訪問地が、外国人観光客でごった返していました。人混み酔いしてしまいました。自家用車移動ではないので、時間制約があり、ロッカーを探すのが面倒でした。広島で同じホテルに連泊したので、1日は荷物フリーで良かったです。

ドライブ良好だと、走行距離、燃費の報告ですが、今回は、下記です。(スマホソフト上の数値)

 

   ・広島周辺旅行1日目 歩数:17,075歩、歩行距離:11.9km

   ・広島周辺旅行2日目 歩数:17,596歩、歩行距離:12.3km

   ・広島周辺旅行3日目 歩数:   9,853歩、歩行距離:  6.8km

   ・広島周辺旅行4日目 歩数:11,623歩、歩行距離:  8.1km

 

   ・旅行費  交通費:105,000円

         宿泊費:  65,000円

         食費他:  35,000円

 

  ◎ 広島周辺旅行合計  歩数:56,147歩、歩行距離:39.1km

 

  ◎ 総旅行費用  205,000円(3泊4日、夫婦2人分)

 

 

2026年3月末で取り壊される広島城

 

 

広島城が、2026年3月末から取り壊されるということで計画した今回の旅行でしたが、交通機関の遅延、病気、怪我もなく無事終了しました。お疲れさまでした。

 

 

道後温泉から自宅(2025年10月中旬 4日目その2)

 

湯築城北口から、道後温泉街を散策して、道後温泉本館に行き、向かいの一六本舗 道後本館前店で、カップソフトを食べ、電車で、JR松山駅に行き、昼食を済ませて、特急しおかぜに乗り、岡山駅から新幹線のぞみにのり、帰宅しました。

 

道後温泉駅前

 

坊ちゃん列車

 

アーケード

 

道後温泉本館

 

一六本舗でカップソフト

 

からくり時計

 

道後温泉駅

 

電車

 

JR松山駅

 

昼食

 

 

特急しおかぜ アンパンマン号

 

岡山駅 新幹線のぞみ

 

広島周辺旅行4日目は、歩数:11,623歩、歩行距離:8.1kmでした。

 

3泊4日の、広島~松山の旅行でした。お疲れさまでした。

 

ぶらりきままに城めぐりの旅126

愛媛県松山市 湯築城 攻城260 (2025年10月中旬攻城)

百名城No80 76/100

 

朝食を済ませ、温泉につかり、10数分バスに乗り、道後温泉駅に着きました。駅前のロッカーに荷物を預け、近くの湯築城に向かいました。

 

アクセス

 

<湯築城>

湯築城は、愛媛県松山市道後公園にある、連格式平山城で、建武2年(1335年)頃に築城され、南北朝時代から戦国時代末期まで、約250年間にわたり伊予国(現在の愛媛県)の守護であった河野氏の居城として、伊予国の政治的・軍事的な中心を担いました。豊臣秀吉の四国攻めの後、小早川隆景(こばやかわ たかかげ)が、一時的に城主になり、その後、天正15年(1587年)に福島正則(ふくしま まさのり)が城主になり、城替えにより国分山城に移ると、すぐに廃城となりました。

石垣や天守閣がない中世の城郭としては、堀(濠)や土塁などの遺構が良好に残っている稀な例として、歴史的価値が非常に高いと評価されています。日本百名城の一つにも選定されています。

 

散策図

 

西口、搦手門がわから攻城開始です。右手を見ると、外堀、外堀土塁、内堀土塁、内堀の構造がよくわかりました。土塁間を進むと、武士の居住地があり、内堀側に出ると、巨大な岩盤のような石垣が垣間見えました。

 

搦手門

 

外側土塁

 

武士居住区

 

 

内堀、岩盤のような石垣

 

城郭南側から東側に進むと、大手門があり、そこから、内側に折れ、岩崎神社鳥居先の石階段を登って行くと、頂上部に展望台がありました。物見櫓があったんでしょうか。展望台から、松山市街がよく見え、遠方に、松山城が見えました。北側の一段低いところが本壇(本丸?)、さらに北側の一段低いところが杉の壇(二の丸?)がありました。北側に降りていくと、石造湯釜がありました。

 

東口 大手門

 

岩崎神社 鳥居

 

 

登城路

 

展望台(物見櫓跡?)

 

 

展望台から松山城を望む

 

本壇

 

杉の壇

 

石造湯釜

 

 

外堀

 

小規模な城郭ながら、堀と土塁で、明確に区分けされた、中世の平山城でした。日本百名城も、76城となりました。攻城も、2016年以来、260を数えました。
 

松山市内から奥道後温泉(2025年10月中旬 3日目その3)

 

正午過ぎに松山市内に到着しました。まず、まつちかタウン内でロッカーに荷物を預け、昼食をとりました。天ざる蕎麦をいただきました。美味しかったです。奥道後温泉行のバスの時間まで、暇つぶしに、バス停向かいの、「坊っちゃん列車ミュージアム」に行きました。蒸気機関車が展示されていました。

 

昼食

 

 

 

坊ちゃん列車ミュージアム

 

バス停

 

伊予鉄バスC2乗り場から、バスに乗り、30分ほどで、奥道後温泉に到着しました。チェインして早速部屋付き温泉露天風呂に入り1日の疲れを癒しました。美人の湯の張り紙ありました。透明な、いい温泉でした。複数回入り、堪能しました。

夕食はレストラン食で、刺身、和牛しゃぶしゃぶ等、美味しかったです。翌朝の朝食もほど良い量で美味しかったです。

 

ロビー

 

大浴場

 

客室

 

部屋付き温泉露天風呂

 

レストラン

 

 

夕食

 

朝食

 

広島周辺旅行3日目は、歩数:9,853歩、歩行距離:6.8kmでした。

 

明日は、湯築城攻城して、道後温泉散策して、帰路に着きます。

 

 

呉から瀬戸内海汽船で四国松山へ(2025年10月中旬 3日目その2)

 

大和波止場で、模擬戦艦ヤマト体験した後、隣接する商業施設「ゆめタウン」内で酔い止めを買い、中央桟橋1階で乗船券を買い、クルーズフェリーに乗り、この日の宿泊地、奥道後温泉のある、四国、松山市に向かいました。

 

航路

 

ゆめタウン

 

中央桟橋1階 乗船券売場

 

乗船券

 

 

中央桟橋2階 乗船道

 

桟橋

 

呉から松山へは、瀬戸内海汽船を使いました。広島港発が呉港経由で松山観光港へ行きます。船は1時間乗船のスーパージェットと2時間乗船のクルーズフェリーがありましたが、瀬戸内海クルーズを満喫するためにクルーズフェリーにしました。酔い止め飲み、乗船しました。実際、船はほとんど揺れず、逆に、酔い止めのせいで眠くて体調不良に陥りました。瀬戸内海は初めてでしたが、大丈夫でした。

 

 

 

 

出航してほどなくして、左手側に、日本の誇る自衛隊の護衛艦群が見えてきました。護衛艦を見るのは、横須賀の三笠丸以来久しぶりで感激しました。悲劇の戦艦大和もここにいたんですね。感極まりますね。そんな感激に浸っていると、音戸大橋が見えてきて、下をくぐりました。

 

護衛艦群

 

音戸大橋

 

乗船から2時間後、四国松山観光港に到着しました。下船後、伊予鉄道高浜駅まで10数分歩き、電車に乗って松山市内にいきました。四国は2回目です。前回は車でした。

 

松山観光港桟橋

 

松山観光港ターミナル

 

 

伊予鉄道 高浜駅

 

伊予鉄道 松山市駅