実は、以前悩んでいた
洗濯物が汚れる問題
一度解決したのに、また汚れがつくようになってきました。
↓その時の記事がこちら。
・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
■洗濯槽の裏側に、根本的な問題がある
先週、選択肢ていたら、娘の黒いパーカーに、またほんの少し白い汚れが・・
せっかく洗濯したのに、この汚れはキツイ・・
今は、一時的な対策として
目の詰まった洗濯ネットに
汚れやすい衣類をすべて入れて
洗濯しています。
※これだけで全然違う。
しかし、根本的な解決になっているだけでもないし、
もはや、分解洗浄を依頼するしかないかな・・と思っていましたが・・。
その前に、(ネット以外にも)自分でできることをまずやってみよう!と思い立ちました。
前回洗濯槽を掃除した際に、洗濯槽は裏側に汚れがあり、その主な原因は洗剤と柔軟剤(の使いすぎ)にあり、ということを学びました。
そして、ランドリーマグちゃんなどの商品を使うことで、こういった汚れは軽減されるということも・・。
ランドリーマグちゃんとは、純度の高いマグネシウムの粒が入った小さな袋。
これを洗濯時に洗濯槽に入れて洗剤代わりに使用するというもの。
・・使ってます!という人も周りに多かったのですが、いまひとつ踏ん切りがつかず・・
その理由が
- 洗濯槽に対してちょっとの量しか入れない
- 泡が立たない
- なぜ汚れが落ちるのかわからない
- 本当に落ちるのか半信半疑
というもの。
ということで、なぜマグネシウムを使うと汚れが落ちるのか、例によってネットや動画などで調べてみました。
■そうだったのか!マグちゃんの秘密はph(ペーハー)にあり!
お掃除の基本に、汚れと洗剤のphの関係があります。
- 酸性(油や皮脂)の汚れには、アルカリ性の洗剤、
- アルカリ性(石鹸カスやカルシウム)の汚れには、酸性の洗剤
を使います。
※普段汚れには中性洗剤を。
洗剤の成分には、強酸性~強アルカリまで段階があり、それを表すのがph(ペーハー)です。
水のphは6-8。中性です。
私は普段、ちょっとした油汚れは
- 重曹水 ph 8.2
- セスキ炭酸ソーダ水液 ph 9.8
- 水の激落ちくん(アルカリ電解水) ph 12.5
などで落としています。
※アルカリ電解水、結構なphですよね~。
もはや強アルカリ。
で、気が付いたわけです。
これらはすごく油汚れが落ちるけど、
ブクブク泡が立つわけではないよね・・?
マグちゃんで落ちる秘密もphなのかな??と・・
↑いまさら気が付くか??!!
いや、アルカリ性になるから、というのは
説明書などで読んで知っていたのですが、
小さなマグちゃんで
大きな洗濯槽の水をどこまでアルカリにできるのか??
というのが疑問だったのです。
そこで↓↓こんな動画で学びました!
【洗濯マグちゃん】VS【アタックゼロ】洗濯機を綺麗に保つ方法!!
- 市販の洗剤と比較しても汚れ落ちに遜色がないこと
- ただし、使うマグネシウムの量によって十分アルカリにphが傾かないこともある
ということもわかりました。
↓またこちらなども。
マグネシウム洗濯、○○g以上ないと洗浄効果なし!!
- 洗濯に使うマグネシウムは量が必要
- でも少しの汚れなら低めのphでも大丈夫じゃない?
ということも。
なるほどマグネシウムを選択に使う理由と効果について納得できました!
何より、この水で洗濯を続けることで
洗濯槽自体もキレイになっていく!
という点が
洗濯物の汚れをなくす
という目的にピッタリです。
・・ということで、ここからは、
動画の中でも紹介されていた「自作洗濯マグちゃん」にチャレンジすることにしました!
自作する理由は
- コスト的にお得
- 必要なphになるよう、量を確保したい
という理由からです!
どんなふうに自作したかは
続きをみてくださいね。
ひとまずここまで。
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