お掃除ができない、きれいが続かない原因について考察してみました。
・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
■お掃除の達人!にあらず・・
このブログでは、お掃除情報を頻繁にアップしたり、ご依頼を受けてお掃除セミナーを開催しています。
また、昨年末には「クリンネスト2級認定講師」の資格も取得しました!
そのせいか「おうちはさぞかしピカピカなのでしょうね♪」と周りから思われがちです。
・・でも、正直そんなことはありません。
掃除の行き届き加減でいうと、
- 普通か
- 時々ちょっと汚れているか
- たまに結構きれいになっているか
そのぐらいの感じです。
※そもそも「普通」の基準があいまいですが・・
ブログにアップするのは「結構きれい」な時か、出しても大丈夫そうな場所なのです。
私の悲惨な汚部屋過去は↓↓こちらから。
今の私は、プロのクリンネス(お掃除)現場で3年仕事をして、人並みになった感じです。
■お掃除下手は性格が原因?
以前の私が自分なりに考えた「お掃除が下手な人3つの特徴」は、以下の通りです。
- めんどくさがり
- 後回しにする
- 最後までやらない
・・ちなみに、その昔の私自身の特徴から分析しました。
- 掃除しようと決心するまで時間がかかる
- あとでやろうと思う
- 掃除をやり始めても途中でイヤになる
- 飽きてしまう
- もしくはささっと適当にやって終わらせる・・
結果
- 掃除の頻度が低くなる
- 髪の毛やちょっとしたゴミが部屋のスミに残る
- 本棚、幅木、テレビ台などのホコリを見落とす
などなど、せっかく掃除をしてもイマイチな仕上がりになってしまうのだと思っていました・・
・・が。
改めて気が付きました。
私が考える3つの特徴って
全部性格に起因しているじゃないか
と。
でも、お掃除下手の原因って、本当は違うところにあるのではないかなと気が付いたのです。
なぜなら・・・
■お掃除下手・本当の特徴と原因はコレ!
以前の私と今の私、性格的には全く変わっていないです。
今でもめんどくさがりで後回し。
お掃除大好き大得意!ってことはないです。
それでも、以前よりずっとお掃除ができるようになっているし、部屋もクリーンに維持できるようになっています。
なので、性格ばかりが原因ではないと思うのです。
ということで、お掃除下手な人3つの特徴について改めて考えてみました
●お掃除が下手な人 本当の特徴
- 掃除のやり方が自己流
- 道具や洗剤選びが間違っている
- 掃除の手順や頻度が決まっていない
つまり、お掃除ができるようになるためには
自分自身を変えるというより、やり方を変えればいいのだと思うのです。
道具も、やみくもに手を出してはイマイチ使いこなせず(以前の私!)やっぱりダメなのね??と落ち込んだり。
普段ため込んだ汚れを一気に掃除しようとして挫折したり・・
自分のお掃除はどこを変えればいいか、理解し原因を取り除くことで改善すると思います。
■お掃除は習わなくてもできる?
お掃除って、学ばなくてもできるものですよね。
洗剤の裏にちゃんと使い方書いてあるし、
お掃除グッズも選ぶのに困るほど種類があります。
学校でもさんざん掃除をしてきたし、
家でも小さいころから掃除しなさいと言われてきたことと思います。
ちゃんと自力でお掃除をする基礎は十分あるのです。
それでもお掃除に悩みがあるなら。
- 情報を集める(ブログやYoutube)
- 真似をしてみる(お掃除上手さんの道具やルーティン)
- 気づいたらやる掃除、毎日やる掃除、たまにやる掃除にわけてみる(何もかもまとめてやろうとしない)
など、少しづつ改善点を見つけてみてください。
キレイに仕上がるお掃除って、実はとてもシンプルだったりします。
↓こちらもおすすめなのですが、今は中古、もしくはkindle版のみのようです。
■まとめ・お掃除下手でも落ち込まないで。
お掃除は時短・効率化・効果アップがとても期待できる家事の一つです。
でも、私みたいに、大人(それも人生のだいぶ後半戦)になってから、やっとできるようになった、という人もいます。
掃除ができないのは自分のせいというよりやり方が原因の大半を占めている場合がほとんど。