知っていますか?洗濯槽洗剤にも、酸素系と塩素系があることを。
・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
■汚れがたまりやすい洗濯槽は定期的なお掃除を
洗濯槽の代表的な汚れと言えばやはりカビ(それも黒カビ)。
お風呂のように、目に見える場所・手が届く場所が汚れるわけではないので、油断すると汚れをためてしまうことに・・
最近では、手軽に使える洗濯槽洗剤がたくさん売られているので、3-4ヶ月を目安に忘れずお掃除できるといいですね。
私もふだん、
↓こうういうのを使ってお掃除しています。
一本丸ごと洗濯槽に入れて、通常のお洗濯コースを回すだけ。
簡単でお値ごろですね。
これで、定期掃除をしていれば大丈夫!と思っていたのですが・・
■どうして洗濯ものが汚れるの?落ちない汚れがたまっている?
■メーカー専用洗剤で徹底洗浄!
オフィシャルの使い方動画もチェック。
↓こちらも参考に。
やってみました。
シャープの動画の冒頭に出てきますが
- 「洗い」ボタンを押しながら「入」ボタンを押し
- 「コース」ボタンで「CC」に設定すると
- 6時間の「槽洗浄コース」になる
という機能を、この動画で初めて知りました!遅すぎる!
というわけで、早速やってみました。
途中の写真がなくてスミマセン!
↓こちらが洗浄後!
今回、↓こちらのフィルタも新調しました。
■メーカー専用洗剤で洗浄した結果!
結構いいお値段の洗剤、6時間のつけ置き、プラス、今回水位ギリギリまで自分で水も足しています。
どのくらいキレイになっただろう~、と洗濯をしてみた結果!
効果はそれなりに感じられて、洗濯物のより仕上がりに汚れはほぼ見られなかったのですが・・・
一部になんと・・
ちょっぴり例の汚れが・・
ホンの少しの汚れですが、槽内ピカピカ!を期待していただけにちょっとショック・・・
- 汚れがキレイに取り切れなかったのか?
- 汚れをキレイに取り切るためにはどうしたらいいのか?
お掃除系動画をあちこち見て回りました!
※見るだけで楽しいのですっかりはまってしまって・・・
■洗濯槽クリーナーには塩素系と酸素系がある
動画を見て理解したこととして、
洗濯槽クリーナーには、
塩素系と酸素系があります。
塩素系
鼻にツンとくる香りの、いわゆる「カビキラー」系の洗剤です。洗濯槽に入れても、泡のたぐいは出ません。
酸素系
人気の「シャボン玉」「オキシクリーン」などに代表される、泡がしゅわしゅわでる系、「過炭酸ナトリウム」が主成分の洗剤です。
実は私これまで「酸素系」はほとんど使ったことがありません。
なぜかというと「お湯を使うことで効果的」な洗剤だからだったんですね。
酸素系(アルカリ)の洗剤は、お湯につけると発泡しますよね、そのチカラで汚れを落としの効果が一層アップするのですが、手間がかかる印象があり、これまで使ったことがなかったのです。
また、酸素系特有の、あのフワフワ浮いてくるワカメ状の汚れも、スカッと取り除くまで時間もかかるので・・
※塩素系はフワフワ汚れは溶かしてしまうので浮いてきません。
ただ今回、塩素系でしっかりつけ置きをしたにもかかわらず、汚れが落ち切れていないと実感したので、近いうちにお湯をしっかり使って酸素系も試してみたいと思います!
※ちなみに、シャープの穴無しステンレスドラムは、酸素系を推奨はされていないようです。※↓の動画に出てきます。
■蓄積した汚れは簡単には落とせない!
今回、洗濯槽の清掃についていろいろ掘り下げていくなかで、非常~に興味深い動画を見つけました。
洗濯機の解体清掃をされている方が、家庭用クリーナーでどのく
らい汚れが落ちているのか、実際に検証されている動画です。
洗浄前に解体して汚れを見せて、検証する洗剤を使って洗った後に再び解体、どのくらい汚れが落ちたか、ビフォーアフターを見せてくれます。
普通の家庭では、なかなか「槽の裏側の汚れがどのくらい落ちているか」を確認することはできませんよね。
その意味で、本当にためになりました。
動画視聴して実感したのは、
一度や二度の洗浄では、落としきれない汚れがある、ということ。
↓こちら
今回使った洗剤も検証されていました。
酸素系人気№1という、シャボン玉洗濯槽クリーナーも。
どんなに優秀な洗剤でも、ガンコな汚れは簡単には落ちないということですね・・。
※分解清掃すごい!やってみたい!と思いましたがなかなか素人には手を出しにくい分野ですね・・
酸素系&塩素系の合わせ技の提案もありました!
※混ぜてはいけませんよ!!!
さて、最後に↓↓こんな動画も発見しました。
■いつもの洗濯で洗濯槽もピカピカに?
7年使った洗濯槽が新品のようにピカピカ、その理由と検証の動画です。
7年たってもピカピカの洗濯槽は
- 粉せっけん
- 重曹
- 過炭酸ナトリウム
- お湯
で日々洗濯するという!手厚い方法。
動画に出てくる方は、7年使っているうち、最初の4年は普通の洗剤、3年前からこの方法にしたことで、徐々にピカピカになっていったとか。
さすがにまねできる部分とできない部分がありますが、動画の最後に「普通の家庭でできる範囲の手軽な方法」も紹介されいています。
それが
- 洗濯マグちゃん
- 過炭酸ナトリウム
の組み合わせで、洗濯槽の汚れも軽減されるとか。
※ちなみに、わが家はお風呂場から洗濯機置き場が遠いので、残り湯を使うという選択肢はあまりありません・・
洗濯機にも、お湯を使う機能がありません。
↓こちらの動画はわが家と同じ、穴のないステンレス製についての動画。
※やっぱり分解清掃気になる!!
※それにしても、バンの中らしき場所で発信する動画新鮮・・
ということで、普段のケアにプラスして、年に4~6回ぐらいは、洗濯槽クリーナーで清掃したいですねー。
今日はここまで。
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