靴をものすごくたくさん持ってる女性を「イメルダ」って呼ぶのは、昭和の人ですよね・・
・・・な、50代の家事と暮らし、デジタル化で残す写真整理、網野千代美です。
■ところで、いま靴を何足持っていますか?
- ぱっと答えが出てきますか?
- 自分の靴を入れる場所、決まっていますか?
- 自分の場所に入りきらずに、家族の場所に入れていませんか?
- 結婚式の二次会で履くような靴をうっかり買っちゃって、出番がないけど捨てられないってことないですか?
靴って消耗品だし、手入れをして長く履く靴も大事だけど、履きやすい靴を短期で「更新」するのも大事だと思います。
■整理は数を知ることから。
ところで自分の自宅の間取りを知っていますか?
2LDKとか、3LDKとか。
当然みなさんわかりますよね。
広さは何㎡ですか?
何人でその家に住んでいますか?
これも当然わかりますね。
では、自宅の靴箱やシューズクローゼットには、棚が何段ありますか?
一段あたり靴が何足収納できますか?
そのうちあなたは何段使っていますか?
あなたは何足、靴を持っていますか?
だんだん答えがあやしくなってきましたか?
自分の靴の数、正確に把握していますか?
ということで、まずは「自分の靴」の整理をしてみましょう・・・
あっちもこっちもキレイにしなくては!と思ったら何もカモ手つかずで終わるので、
- 狭い範囲で
- 種類があまりなくて
- 消耗ぐあいが一目でわかって
- 分類や頻度がわかりやすい
自分の靴の整理をお片づけのスタートにするのもいいかなと思います。
何をどれだけもっているか、わからない人は全部出して数えてみましょう。数えるだけなら、難しくないですよね。
そこから、一歩進んで
- 1年以上履いていない靴
- この先出番がない靴
- 消耗した靴
などをわけてみてください。
どんな靴が残りましたか?
お気に入りの靴や、よく履く靴や、きちんとした場面にふさわしい靴
が残ったのではないでしょうか。
それが「自分らしい靴」「いまの暮らしに合う靴」なのではないでしょうか。
自分がどんな靴を残すか、ちょっと興味がわいてきませんか?
こんな感じで
季節の変わり目に、「自分の靴の整理」にチャレンジしてみませんか。
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私の場合。わが家は、靴箱がとてもとても小さいのです。
スペースの配分は、「毎日外出する人」を優先しています。
靴が大きく数も必要な夫が、天井まである右側(鏡の扉)全面を使っています。
取り出しやすい左の下の扉は娘が使っています。
私が使えるのは左上の扉。中の仕切りは3段。
一段当たり、2~3足置けますので、しまえるのはせいぜい6~9足ですね。
そんなわけで自分の靴を出してみました。
- 黒 ヒール3足(5cm、4cm、2cm)※4cmはフォーマル
- 紺 ヒール1足(4cm)
- ワラビー1足
- ランニングシューズ1足
- ドライビングシューズ1足
- 夏物サンダル1足
※着物用草履、ベランダ掃除用クロックスは数に入れていません。
少ないのでかなり恥ずかしいけど、思い切って出しました。
実はこの中から紺を1足とドライビングを処分したので、
今↓↓こんな感じになりました。
- 黒 ヒール3足(5cm、4cm、2cm)※4cmはフォーマル
- ワラビー1足
- ランニングシューズ1足
- 夏物サンダル1足
ちょっと少なすぎるかな・・。
でもステイホームで外出も少なくて、靴の買い足しに緊急性がなかったりします。
靴の数って、生活スタイルと、収納スペースと、自らの欲望とで笑 決まるのでしょうね。
靴の数をしぼったら、
- 棚板を掃除して
- 靴のホコリをはらって磨いて
- 下の棚から順に、よくはく靴をしまいます
靴の整理と手入れ、ついついおっくうになりがちですが、みなさんも、やってみてくださいね。
今日はここまで。
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