【高雄】台湾の歴史文化旅行①翰品ホテル
【高雄】台湾の歴史文化旅行②防空壕
今回のツアーを参加するのは、狙ったのは夜の高雄歴史博物館です。
高雄歴史博物館は1924年の日治時代の高雄市役所で、1998年から博物館になって、営業時間は9時~17時ですが、このツアーでは!
閉館後の見学と博物館内の夕食です!
入ってからすぐに華麗な階段が目に入りました。
左は売店。
右は展示室とお手洗い。
あまり博物館の売店で買い物しませんでしたが、可愛くて面白い商品がたくさんありますから、ここで1000台湾ドルくらいかかりました。
ガイドさんはこの建物の歴史と工法を簡単に紹介してくれてから、映像室まで連れられて何分間の動画を見せてくれました。
短い映像では高雄の歴史と観光スポットを拝見しました。
映像が終わったらまた他の展示室へ行くと思いましたが、映像室から出ると、「夕食の時間ですよ。」ってイヤホンを回収されました。
えっ?2階は?3階は?
疑問だらけだけど、お腹がすいたから素直にガイドさんに従ってレストランに着きました。
いや、レストランじゃなくて、カフェですね。
写真を撮るのが忘れてしまったので、ここでは台湾人ブロガーの写真を借りました。
そして、今日の夕食!
海鮮の焼きと丸鶏のローストチキン。
食べ放題のパン。
デザート。
写真では感じられませんが、海鮮の焼きと丸鶏のローストチキンの実物は大きくて、誰もみんな「うわ~」って驚きました。
これは四人前で男性二人と女性二人で食べるにはちょうどよかったです。
主催者は翰品酒店なので、夕食はホテルが提供したもので、このツアーしか食べられないコースでした。
美味しくて大満足でした。
さらに、ホテルのスタッフたちはここに来て、執事のようにサービスを提供してくれました。本当にVIP気分満喫でした。
ワインを飲みたいなら、別料金で注文できますが、この後はほかの予定がありますから、諦めました。
18時半から始まった夕食は、ツアーの終わりでした。
高雄歴史博物館は翰品酒店の近くにあるから、食事後は20時まで自由に見学することができますが、もちろんこのままホテルに帰ってもいいです。
せっかくだから、残りの展示室を見学しました。
このツアーに申し込むのは11月で、12月に悲しいお母さんの声から台湾語と台湾歴史を勉強する唄シーリズを書くために、白色テロの資料をたくさん拝見しました。
そして、気づきました。
この高雄歴史博物館は悲劇の舞台の一つでした。
夜の博物館内のVIPツアーが殺戮現場巡りになった瞬間に気分が複雑でしたが、お金も払ったので、友達の気分を影響しないように教えませんでした。
旦那と夫婦でこそこそ白色テロをもっと知ろうと思いましたが、ある展示室に入りました。
展示室に入ると、小さな高雄歴史博物館が目に入りました。
小さなモデルには銃を持てる軍人たちと血まみれの死体のモデルがたくさんあります。
モデルの前のボタンを押すと、展示室が暗闇になって、壁に投影した映像が放映されました。
このモデルで作った映像だから、血も殺される人もありますが、怖くありませんでした。でも、銃声を聞きながら見てはっきりと残酷さを感じられました。
「ここじゃないよね?」って友達に聞かれました。
「ここだよ。」
友達の恋人は23歳で妹のようで、気分を害しないように複雑なことをあまり教えてあげませんが、「軍人たちはどうしてこんなことをするの?」って聞かれたから、悲しいお母さんの声から台湾語と台湾歴史を勉強する唄シーリズの紹介のように説明しました。
そして、国民党の軍人に惨殺された時、たくさんの政治家がこのドアから逃げましたが、逃げられませんでしたね。
あまりに残酷だった物語で、皆無言のままに1階に戻りました。
そして、↓のドアへ向かおうとした時に、旦那に「ちょっと出かけたくないなぁ」って言われました。
「どうして?」
「その時に、最初に降参しようと思ったけど射殺された政治家はこのドアから出たでしょ?」
「......やめてよ。」
「射殺されそうな気分......」
静かな夜のせいでしょう?
ばかばかしい話でしたが、私もなんかこのドアを開けるには怖くなりました。
でも、よかったです。
ドアを開けて待ってくれたのは軍人と銃声じゃなくて、平和できれいな高雄でした。
生きててよかったです。
【高雄歴史博物館】
高雄市塩埕区中正四路272号
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日