タイ南部

ナコンシータマラートで

日本語講師をしている

tico(ティコ)です

 

 

随分前から

サプライズを計画

 

タイ人の先生

お二人共

11月が

お誕生日だからだ

 

 

昨年は何故か

パーティーの計画が

バレていた

 

 

今年こそは

ばれてはならない

超コソコソ

学生90名とすすめる準備

 

 

こんなに

準備したんだから

私から

漏れてはいけない

 

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いよいよ当日

先生のお顔を見た瞬間

 

『お誕生日

おめでとうございます』

 

と言いたいが

言わなかった私

 

ケーキを取りに行くため

職員室も

さらっと抜けれた

 

プレゼントも

風呂敷に包み直して

無表情で隠し通した

(どうやら私の行動は怪しかったらしい)

 

朝から

何事もない雰囲気で

うまく進んでいた

 

学生達と考え抜いた

サプライズパーティー

 

 

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しかし・・・

バレていた(らしい)ガーン

 

サプライズされる人は

3回ほど

入場のやり直しをさせられ

気の毒なほどの

演技をしながらの入場

 

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どうやら

私たちの方が

サプライズされた雰囲気

 

しかし

クラス全員が笑顔で

先生達をお祝いした

 

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出会えた事

感謝している事をお伝えできた

素敵なお祝いができた

 

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イン先生 X先生

お誕生日

おめでとうございます


いつも 

ありがとうございます

 

Best.

tico.

 

 

昨年の様子

↓↓↓↓↓↓

 
 

 

 

タイ南部

ナコンシータマラートで

日本語講師をしている

tico(ティコ)です

 

早いもので11月

こちらでは日本からの

『残暑みまい』が到着

 

 

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日本の学生からの

返事を手にし

歓喜の声を上げる

学生達

 

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今頃・・・

『残暑見舞い』

と思われますよね

 

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結論から言うと

『スケジュール』のずれから

今になっている

 

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こちらから

『暑中見舞い』を投函(7月)

日本に到着する頃に

日本は夏休み(8月)

 

夏休み明けに(9月)

日本の学生達は

タイミングを見て

返事を書いてくださいます

 

そして

タイに返事が到着する頃には

こちらが長期お休み(10月)に突入

 

 

お休み明け(11月)

タイ学生の手元に到着

 

 

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担当の先生からは

『日本人だけど

初めて書く子もいるんですよ』

とメッセージをいただく

 

 

日本語専科に通う

タイ高校生達

 

嬉しそうに

日本人の名前の読み方を調べる

書かれた絵に歓喜の声をあげる

書かれた文字を調べる

 

 

 

会ったことも

話したこともない

日本人の友達

 

一枚のハガキは

彼らの『自慢』となる

 

 

若者達の嬉しそうな顔は

世界を幸せにする

 

 

Best.

tico.

 

 

 

 

 

タイ南部

ナコンシータマラートで

日本語講師をしている

tico(ティコ)です

 

 

秋休みが終わり

いよいよ

始動の各学校

 

後期の初日

日本から届いた

暑中見舞いを配った

その時

事件が起きた

 

通常と異なり

今回は

日本の中学生が

一人当たり

2〜3枚の

返事を書いてくれた

が・・・・

 

 

4枚返事が

来た生徒もいれば

1枚の生徒もいた

 

裏工作する?!

わけにもいかないし・・・

悩んだ挙句

到着したままを

学生に配布

 

なんと授業中

1枚しかなかった子が

泣き出してしまった

 

一瞬

『えっ・・高校生だし』

と思ったが

 

彼らが日本語を学ぶ気持ち

日本を好きだな

と思う気持ちを

蔑ろにし

全く配慮していなかった

 

 

私の 慣れからくる

痛恨のミス

 

 

『聞いて!

ticoを見てほしい』

と話をするが

後の祭り

 

ダメだ・・

うまく通じていないかもと

タイ人の先生の元へ走る

 

一枚だった原因を

細かく正確に

伝えてほしいと訴えた

 

汗だくで

彼女を

なだめている最中

学生が私を取り囲む

 

『ticoせんせー

お誕生日おめでとう』

 

 

秋休み中に私は歳を迎えていた

そんなこと覚えていてくれたの・・

と嬉しさが込み上げる

 

 

ありがとう

けど・・

先ほどの

『学生大泣き事件』が

私の脳内をいっぱいにしている

 

 

職員室で

『tico先生

お菓子を食べましょう』

とサプライズの準備も気が付かない

 

 

いまだなぜ こんな事が起きたのかを

熱弁中の私

 

電気が消えても

まだ 熱弁中の私

(どうしてもわかってもらいたいから必死)

 

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そこへ

ケーキを持ってきてくださり

サプライズのケーキ登場

驚きすぎて固まる

 

 

嬉しかった

とっても

嬉しかった

 

実は私

ある学年から

拒否されている感を

痛感していた

 

だから授業に向かうのも

結構な力を

要していたのだ

 

いまだ

受け入れられていない感は

拭えないが

 

こうして

想いを寄せてくれる子も

居るんだな


投げ出さず

やってきて良かった・・

なんて思うのでございます

 

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夫からも忘れられていた

私の誕生日

 

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52歳頑張るぞ!

Best.

tico.

 

 

 

 

 

 

 

タイ南部

ナコンシータマラートに住んで

4年目の

tico(ティコ)です

 

 

高校生の息子

学校の近くで

一人暮らし中

 

通学は・・・と言いますと

歩いて行くには距離がある

 

100キロスピード越えの車たちが

バンバン走る道路を歩くのは

日本の

高速道路を歩く様なもので危険

 

 

と言うことで

配車アプリを使い

バイクやタクシーを呼び

登下校している

 

 

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少しでも雨が降れば

車にする様話してあるが

実際のところは見えないので

安全を祈るばかりの母

 

 

祈っていても

行動しないと気が済まない

せっかちなワタクシから

 

『ヘルメット買いなよ』を

百万回くらい言われ続け

 

ようやく

息子も買う気になったらしい

 

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なぜなら タイ全土が

『バイクの人!

ヘルメット被りなさい』

と規制が厳しくなってきたが

田舎は 

なかなか規制されない

 

 

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私の住む地域では

平気で小学生たちも

バイクに

3〜4人で乗って移動している

 

 

初めてタイに来た時

不思議すぎて聞いたことがある

『何歳からバイクに

乗っていいの?』

『あの子たちは免許持ってるの?』

 

答えは

『それを規制したら

生活できないでしょ』

と聞き妙に納得した

 

話はそれたが

バイクを呼びますと

ヘルメットを

しないことがほとんど

 

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以前

『ヘアーキャップ』

(ビニールタイプ)

を渡されたこともww

もはや ヘルメットではない

 

 

と言うことでようやく

ヘルメットのみ購入

 

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バイクも免許も持ってないのに

ヘルメットだけを所持する

変な人・・みたいだが

後悔するよりずっといい

 

 

我が家は

刺青もヘソピアスも

なんでもOKだが

バイクだけはダメ!のルール

 

初めてのヘルメットに

大興奮する私たち

こんな機能も

あんな機能もある

 

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周りのタイ人や大家さんから

『あんた

バイクくらい買いなさいよ』

 

『バイクなんて

幼稚園生でも乗れるのに』

 

 

きっと いじられるだろうな・・

まあ それも楽しめ

若者よ

 

 

Best.

tico.

 

 

 

 

 
 

 

タイ南部

ナコンシータマラートに住んで

4年目の

tico(ティコ)です

 

 

夫仕事で

日本へ行っている

お互い家を空ける場合は

写真を送りあったりする程度

 

 

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滅多に電話はしない

が 深夜

眠りにつこうとしていると

私の枕元で

電話が鳴った

 

咄嗟に

日本は今何時だ?

を計算する

 

 

私『はーい』



知らない女の声で電話口

『きゃーーーー♡』ガヤガヤ



電話口『奥さんの写真見たあい♡』

『奥さんおいくつなんですか??』


突然ガチャンと

乱暴に通話終了

 

女の方に写真を見せようと

携帯を開いて

私に電話してしまった夫

地獄の一丁目の

凡ミスを犯したのだ

 

 

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色々

やってんな・・

夫よ

 

お年寄りなので

大したことは

やっていないだろうが

 

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6秒深呼吸だ

これで怒りが収まると

何かで読んだことがある

 

しかし

0.1秒ごとに

息をするたびに

毎日上がってくる

クレジットカードの

明細を思い出し

より一層

怒りは膨れ上がる

 

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あのキャーキャーの

華やか感じも

なんか気に入らない

 

 

1番引っ掛かっていることは

夫の携帯に収まっている

私のお顔は全て

とてつもなく

この世のものとは思えない

お顔のオンパレード

 

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(本日のお写真は夫撮影)

 

それを

見せようとしていることだ

どうしても許せない

 

写真を撮るのが

下手なのか

私の顔が変なのか

多分どっちもだ

 

なんなら

成人式に写真館で撮った

私の詐欺写真を待ち受けに

設定しておけばよかった

 

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そういえば昔

どこかのママと娘さんを

病院紹介し

送迎し

豪華食事を盛大に

ご馳走した事

数知れずな夫


後日

明細で知るワタクシ

怒り狂った過去が蘇る

(いい様に扱われていることに

気が付かないのがムカつく)

 

 

息子が学校に呼び出され

シリアスな場面で

夫の携帯から

ポップな着信音

画面には

『有楽町のママ』

 

家族で食事中

『佐多のママ』

から着信有り


息子も

どんびいていた

 

そもそも

『写真みてみたい♡』

の裏側は

たいして見たくないのだ

多分

『えーー!

奥さんきれえええ♡

わかああい♡』

という

いらん土産言葉を

私が喜ぶとでも思ってるのだ

 

いい年して何故

見たいは 見たくない

若いは 結構年だな

の正解に

気がつかないのだろうか

 

 

だめだ・・

書き出すと止まらない

6秒じゃ抑えきれぬ


誰か怒りを

和らげる強力な

方法を教えてください


 

Best.

tico.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイ南部

ナコンシータマラートで

日本語講師をしている

tico(ティコ)です

 

私の向かう高校では

『日本語専科』の学生は

日本語の

ニックネームをつけている

 

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理由はいくつかある


①タイ人のフルネームを

呼ぶことは失礼?

 

 

例えば日本でお手洗いに

ネームタグ忘れたとしよう

 

そこがデパートなら

田中様 

お忘れ物がございます

至急 案内所までお越しください』

 

と放送される(はず)

以前タイ人は

この様な体験をし

驚きおののいたらしい

 

『ご先祖様からいただいた

名前を

そんなに大声でいうなんて・・・

ビックリシチャウ・・・』

 

 

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忘れ物なら なおのこと

名前を言わなきゃ分からないし

文化とか言ってられない状況だが

 

 

ご先祖様から

いただいた名前を(特に苗字)

『おい!田中さん!

席に座りなさいっ!!』

等などは 

ざわつき度が高まるらしい

 

②タイ人の名前は少し長い

 

だから 皆さん幼い頃から

ニックネームがある

 

コーラーが好きだからCOKE!

楽しいが好きだからJoy!

 

等々 幼い頃のままの

ニックネームで通す人や

途中で変えてもいいらしい

 

4年間で変えた人に

1人しかお会いしたことがない

 

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③せっかく

日本語専科に入ったのだから

 

せっかく日本語を

学んでいるのだから・・

という理由

『日本語の名前』をつけている

 

あいな、さとる、ゆり等

 

全ての学校が

『日本語の名前』

をつけているわけではない

(むしろつけていない方が多い)

 

大学などでは

そんなことしている

場合じゃないので

タイ語の名前

 

ちなみに日本名前は

自分たちでつける

 

?と思うのは

(例えばゴリラとか)

変更を促す

 

タイ語で

『くま』というニックネームの彼

悩んだ末『くまお』

 

 

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学生は 

私の発音がわからない時は

番号で意思疎通を図る

『13番はトイレです』等

 

番号で呼ぶ方が

インパクト強めで

もうしわけない気がするが・・

 

本名よりは柔らかいらしい

文化の違いだな

 

 

Best.

tico.

 

 

 

 

 

 

 

タイ南部

ナコンシータマラートで

日本語講師をしている

tico(ティコ)です

 

タイで日本語を学ぶ学生達は

タイに住んでいる

日本人のご自宅にホームステイ

2泊3日の

一大イベントが終了した

 

ナコンシータマラートからは

バスで向かった

 

日本の遠足の様に

おやつは買っていく。

概念はない

食べたい時にそこで 買う。

一択

 

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バスは

何度か

ガソリンスタンドに立ち寄る

 

そこで

何かしら

皆買い込む

 

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ここには

載せきれないほどの

おやつ達ww

 

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帰り道

学生達は

ぐっすり寝込んでいた

 

ちょうど

お昼の1時ごろ

全員がゴソゴソ起き始めた

 

 

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『お腹が空いて寝れない』

『コンビニあるもの全て買いたい

それほど お腹が空いている』

と訴える

 

 

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運転手さんは

急遽

またコンビニに立ち寄る

 

 

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学生達は

色々わけてくれる

 

 

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飲んだり

 

 

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食べたり

 

 

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長い道のりも
楽しい時間だった
 
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私は順調に
体重を増やして帰宅した
 
 
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ダイエットは
明日から爆  笑
 
 
Best.
tico.
 

 

 

 

 

 

 

 

ヒアロディープパッチ

 

 

 

 

 

 

 

 タイ南部

ナコンシータマラートで

日本語講師をしている

tico(ティコ)です

 

タイで日本語を学ぶ学生達

タイにお住まいの日本人のお宅へ

2泊3日のホームステイを体験

 

学生達が

カルチャーショックだったこと

堂々の第1位

 

『日本人の子供は

帰宅したら

まず宿題をする

 

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ほとんどの学生が驚き

口々に話していた

そんなにびっくりするんだ・・

くらいびっくりしていた

 

 

同行した我が息子に聞いてみた

『僕もタイスタイルに

なっております・・』

と消え入る様なお声で報告

 

 

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こちらでは

自宅生と寮

年齢などでも 違ってくるが

宿題は

寝る前にしている子がほとんど

 

 

(息子スタイル場合)

学校後自宅に到着→何か食べる

 

バスケや

お友達と夕食の為市場

 

オンラインレッスン

 

広場でスポーツ→何か食べる

 

帰宅後→宿題

就寝

*常に食事が入るのもタイスタイル

 


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確かに

私も日本では

学校から帰ったら

まず宿題!だったな

 

一緒に過ごしてみないと

わからない

小さな文化の違いを

たくさん感じ取れた学生達

 

 

ホームステイ先の

母さん方が

日常で

迎えてくださったお陰だ

 

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ホームステイ先の

お母さん方も

きっと色々なストーリーを

お持ちで

タイで

色々な想いを

抱えて生活されているのだと

想像する

 

 

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そんな中

受け入れを決めてくださり

準備をしてくださった事

感謝しかない

学生達に愛をくださり

本当にありがとうございます

 

 

Best.

tico.

 

 

 

 
 
 

 

 

タイ南部

ナコンシータマラートに住んで

4年目の

tico(ティコ)です

 

ただいま1ヶ月ほど

秋休み中のタイの学校

 

 

高校1年生の息子

『大学見学ツアーに行きたいので

行かせてください』

と言ってきた

 

各高校で独自に開催されたり

されなかったりするらしい

 

タイの有名な大学

バンコクを中心に

13校くらいを

めぐる見学ツアー3泊4日

(事前に見学したい学部なども

一応希望を出す)

 

 

タイ人の先生に話したら

まあ 結構なお値段ですね・・・

と皆 一斉に苦い顔をされていた

 

 

もはや妥当なのか

よくわからないけど

自分で探さないと

親は探してきてくれないを

理解しておられる息子


頑張っていってらっしゃい

と送り出した

 

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AM5:30 空港に集合

 

この田舎の

どこに隠れていたのか

わからないが

顔ほどあるエンブレムを掲げた

キンキンな高級車達から

続々と学生達が降りてくる

 

 

起きたてホヤホヤ顔で

牛のフンがついちゃってる

車で来てしもた私

お恥ずかし気持ちを

笑って誤魔化しながら

(日本的に)

先生にご挨拶

 

 

タイの保護者は

日本人みたいに

『お世話になりますう』的な

挨拶全くなし

なんなら

スルーくらいの距離感

 

ぐいぐいくる日本人に

引率のタイ人の先生

ちょっと引いて

直ぐに私から離れていっちゃった

 

 

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とおおおおおまきに

保護者のマダム方が

素敵なポージングで

数名固まっている

 

 

『あの人日本人よ』

と話しているのが

まる聞こえ

 

友達になりたくて

ジリジリ近づく私に

皆少しずつ離れていくマダム達

 

こんな時

ママ友としゃべり散らしていた

時代を懐かしむ

 

 

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まあ 話はそれたが

大学ツアー中盤

 

医学部を見学させてもらい

検体の臓器を

触らせてもらったらしい

 

 

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ええーーー!

ご検体一般人が触っていいの?

と驚いた私達夫婦

 


息子から

『ここの大学めっちゃ綺麗で

テンションあがるう』

と女子力高めな

キラキラメッセージ

の あと・・・

 

やっぱりね!

学費がめっちゃお高い』絶望

等 世の中のカラクリを

肌で感じているご様子

 

若者よ

頑張れ

 

Best.

tico.

 

 

 

 

タイ南部

ナコンシータマラートで

日本語講師をしている

tico(ティコ)です

 

 

タイで日本語を学ぶ高校生達

彼らの 一大イベント!!

ホームステイ』

タイにお住まいの

日本人宅に

2泊3日泊まらせていただき

たくさんのことを学ぶ機会だ

 

今回は

私の高校生息子も

同行していた

 

息子には

先生達には聞けないことが

こんな時

日本語でなんて言うの?等

ひっきりなしに連絡が来ていた

 

そんな中

学生から息子に

メッセージが届いていた

 

 

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『こんなに良くしてもらって

泣いてしまった』

 

『お母さんが

優しくて泣いてしまった』

等 送られてきていた

 

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『気持ちを伝えること』

それだけを授業で行ってきた

 

愛してると

ありがとうと

伝えられますように。

 

言葉で言えなければ

体で伝えられますように・・

 

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以前 参加した学生が

『ハグしたいと言えなかった』

と帰り道泣いたことがある

 

彼らに

後悔が

一つでもなくなりますように・・

 

学生達は別れのバスの中

声もかけられないほど

大号泣していた

 

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しかし

去年と違うところもあった

ほとんどの学生が

(自宅に)

『帰りたくない』と言わなかった

(1、2回目の学生達はずっと

自宅に帰りたくないと言い続けていた)

 

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気持ちをしっかり

伝えることができて

後悔のない表情で

ナコンシータマラートに戻ってきた

 

学生一人一人

背景が違う

 

家族と食事を

共にしたことがない子

両親と暮らしたことがない子

 

さまざまな学生に

たくさんの愛をくださった

日本人のご家族に

心から感謝している

 

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日本人家族と一緒に食事をした

お母さんが僕の目を見てくれた

お父さんが話しかけてくれた

子供達が手を繋いでくれた

 

 

彼らは

この3日間を

一生忘れないだろう

 

 

彼らは『生きていく』

力を身につけた

これから大学進学

 

きっと彼らは大丈夫!

そんな気持ちでいっぱいになった

 

 

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深澤先生、

実行委員の皆さん、

バンコクの皆さん

心より

心より

ありがとうございました

 

 

Best.

tico.