この頃、母と電話で話すと必ず話題になる事があります。
「auの毎月来る紙がね、これから毎月お金がかかるそうなのよ。」
利用明細書と請求書の事でしょう。
「そうなのよねー 銀行の通帳手数料とか、これからはかかるんだよね。でもね、必要だから払ってね。」
「そうなの。郵便局の手数料もかかるようになったのよ。」
「ねえ〜 困っちゃうよね。何でもお金がかかる時代になったのよね。でも、今までと同じ方法が良いから、手数料は払ってねー」
「でもね、手数料を払わなくてもいい方法もあるみたいでね、、、 ほら、コンピュータのなんかで送ってもらったら、お金がかからないんだって。だから私もそれにしようかと思ってね、携帯をね買い換えようかと・・」
そら来た。
インターネットやスマホという単語が出て来ない人が、使いこなせないと思うのですよね。
だって、メールも読んでないでしょ。
でも、新しい物好きなのでスマホが欲しいのよね。
「お友達も皆んな使っているから、私も使えるわ。」と言うけれど、「皆んなって誰?」と確認すると、母の友達でスマホを使っているのは△さん1人だけみたいなのですよ。
お母さんにスマホは無理だよ。
って言葉は飲み込んで、
「えーー、名古屋のお母さん(義母)がね、数年前にガラケーからスマホに変えたら、メールが来なくなっちゃって、、スライド入力が苦手なんだって。お母さんより5才も若いけど、難しいみたい。お母さんだって、携帯に電話しても出ないじゃない。もう、いろいろ変えないで、今まで通りの方が良いと思うのよね。」
「そうかねぇ」
な〜んて返事はしますが、
1週間後には、また同じ会話の繰り返しです。
スマホを使いたいと、気持ちは若いのはいいのですが・・・・
手続きは自分でしないんだからー
「今度、駅前のauに行って、相談して来ようと思っているんだけど、、、」
勝手に行かないで欲しいです。
次回同じ話題が出たら、
ガラケーからスマホに変えたら、月々の通信料金が高くなる事と、明細書の紙代の方が安いという事を伝えたいです。
に続きます。