「 男の子だったら良かったのに。 」

 

 

小さいころ

3姉妹の

まんなかに育った私は

 

たびたび

親にそう言われることがあった。

 

( ↑芳恵ママ、この日は子ども達とランチ。子どもたちには、お姉ちゃんだから、とか、男の子だから、女の子だから、とか、一切言ったことがなく。みんな、ひとりひとりの個性をそのまま、平等に尊重する在り方を、わたしのなかでは大切に子育てをしている。)

 

 

 

 

 

男の子が欲しかった。

女の子は、長女と末っ子ちゃんだけで十分。

 

 

 

女の子なんだから!

妹でしょ!

お姉ちゃんでしょ!

 

 

理不尽に

そう言われてきた

私の子ども時代の感覚が

 

 

 

梅雨の

雨の今日は

しとしと、蘇った。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校では

 

児童会長や

リーダーを

任されることが多かった

子ども時代の私は

 

 

 

え?女の子なのに??

 

と、大人たちに

言われることも多く。

 

 

 

 

女である、

ということだけで

 

ハンディがあるような

損したような

 

女に生まれた、

ということだけで

 

その未来や、

行動を制限されるような

 

 

自己否定感

募らせられる心地の

幼少期の感覚。

 

 

 

 

学校教育の

現場では

 

なにかと男子優先、

な時代でもあり。

 

 

( この当時の、学校教育は、男子優先の在り方( 名前を呼ぶなども、男子が先。ランドセルなどのロッカーも、男子がうえ、など。)だったんだよ、と、現在の、小中学生のわが家の3人の子ども達に話すと、とーーーってもびっくりされる。現代はもちろん、男子も女子も、一切差はなく、ランドセルに指定の色がないように、運動会の徒競走でさえも、男女を分けずに、一緒に走る。)

 

↑これから植える、お花たち。初夏の、わが家のミニ花壇には、自分の女性性が喜ぶ花たちをあふれさせる。

 

 

 

私のなかで

 

 

 

当時の

あの感覚は

 

 

 

では

すっかり忘れていたけれど

 

 

 

まだ

身体の

奥深くにある

臓器には、そのまま残っていて

 

それが

蘇ってきた。

 

 

 

 

 

女性性への

否定感は

 

女性性を司る

腎臓に、貯蔵される。

 

 

 

( そして、梅雨という水分の多い日。この水分を代謝するはたらきをするのが、腎臓。雨で、この腎臓に眠る記憶も、流れ出てくる。)

 


 

 

 

女だから、

男だから、

 

で、判断、差別されたときの

身体感覚

というのは

 

 

 

 

 

無意識のうちに

わたしを守ろうと

 

 

 

その後の

 

自分の人生の

選択を、決めていて。

 

 

 

 

 

無意識に

女子高、女子大を選び

( 安心するほう、ホっとするほうへ。)

 

 

 

そして

今でも

 

そういえば

自分の仕事ですら

 

 

女性限定、

にしているほどの

 

私( 潜在意識 )による

「 わたし 」の、守りよう。

 

 

 

( 潜在意識って、ほんとうにいつも、過去に( 幼少期に )に覚えた感覚のうち、不快さからは、自分を守ろうとするほうへ、無意識に自分を向かわせる働きをする。)

 

 

 

古い悔しさや、さみしさや、悲しさや、怒りや

その感覚というのは

 

腎臓に、残っている。

 

↑今日の芳恵ママ。月に2回の、身体と心のメンテナンスタイムになってる。

 

 

この梅雨

まえから

 

 

ふとしたきっかけで

ベリーダンスと出会った。

 

 

 

 

 

 

人生というのは

ときに

 

そのときの

自分の頭では、なぜか?は

分からないようなことでも

 

 

 

 

 

夏至や冬至

満月、新月などに向かって

 

 

自分を癒やし

 

本来の自分に

戻すような

 

不思議な流れが

起こるようなことがある。

 

 

 

 

 

 

 

あっ。

 

 

 

 

どじゃぶりの

雨の今日の

ベリーダンスは

 

 

 

 

 

女性性のわたしの、

癒やしが始まったことに、

身体で気づいた日に、なったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガツガツと

身体を痛めつけるような

ブートキャンプ的なものや

 

 

 

息を止めるような

男性的な運動の仕方

( 仕事の仕方も、すべて )

が、とっても苦手な私にとって

 

 

 

ベリーダンスは

そのストレッチのときから

 

 

 

優しい

女性の身体への

扱い方で

 

 

心の底から、安堵感につつまれた、今日だった。

 

 

 

 

 

 

深い呼吸に

ゆったりとした

自分のペース

 

 

足の指先

耳や、頭皮、胸や

リンパのマッサージが

ストレッチになっていて

 

 

 

リラックスできるBGMで

うっとり、心地よく。

 

 

 

この心地よさを

女子校、女子大でも

大人になってからも

体感したことがなく

 

 

 

 

ほとんどの

既存の教育や

運動というのは

そもそも男性用( 脳、体、感覚 )に出来ていて

 

 

 

男性的な動き、考え方

運動、スポーツしか

習ってこなかったのだな、

 

 

ということを

再確認した。

 

 

 

 

 

 

社会のすべてが

男性用にできていて

 

 

 

 

それだと

女性は、

 

 

生理が止まったり

不妊になったり

身体にも心にも

 

負担だということを

再確認できた。

 

 

 

 

 

仕事の仕方すら

男性用と、女性用とでは、違うのだ。

 

 

 

 

 


 

 

ふと

食医ママ目線でも

みてみると

 

 

 

ベリーダンスの

ストレッチの段階で

 

 

 

女性の

若さと美しさを司る

 

 

腎経をていねいに

ケアしているのが分かった。

 

 

 


 

 

 

深い呼吸を

ゆったりしながら

 

女性の身体への

慈しみのケアの

ひとつひとつが

 

やさしくて、やさしくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

4人の子ども達を

産んでくれたこの身体に

 

わたしは、自分が女性であって

ほんとうに良かったと

 

大人になってから

思うことができた。

 

 

 

 

 

むしろ

自分の女性という身体の

神秘さ、

 

女神性にも触れたことで

この身体への畏怖も抱いている。

 

 

 

 

 

そんな

女性である

自分の身体へのまなざしが

やさしくて、やさしくて。

 

 

 

 

自分への肯定感が

深い安堵感を、もたらしてくれた、今日だった。

 

 

 

 

 

女性性の解放感とともに

 

女性であることの

セクシーさ

アートに昇華させたリズムのなかで

 

 

 

腎臓に残っていた

女性性の自分を

否定されてきた感覚

 

 

 

ふわぁっと

やわらかくほどけて、

 

 

 

ようやく

解放されるた感じがした。

 

 

 

 

 

 

 

男の子が良かった、と

誰に後悔されても

 

 

 

そっと

過去のわたしへ

 

 

 

わたしは

女性であるわたしが

愛おしいよ、と、

今、伝えてあげられたような気がする。

 

 

 

( 潜在意識には、現在、過去、未来はなく、今感じることが、過去にも未来にも、影響を与える。過去の感覚を、いま、溶かすことは、過去の自分を、救い出すこと。)

 

 

 

 

 

 

 

 

今世

女性という

「 わたし 」に産まれてきて

ほんとうに良かった。

 

 

 

 

 

 

どしゃぶりの雨に

流され去る、過去の感覚。

 

 

 

 

ときを超えて

ようやく

 

 

わたしのなかの女性性が

深い安堵感に包まれた

 

夏至を超えた、雨の、今日だった。

 

 

 

 

 

このために

ベリーダンスを、

 

させられる

流れだったのかとも思うタイミングに

 

 

 

 

人生はいつも

繁栄のほうに、治るほうに、

自分を流し続けているんだということを、思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代の型にはまったダンスを

踊らされるのではなく

 

 

 

 

どう展開するか分からない

自分の人生と

ダンスをするように

これからも、「 わたし 」と生きていこう。

 

 

 

 

そんなエネルギーにあふれる

夏至からのシンクロ

 

すべての女性たちの

女性性が、いま、解放されて

深い安堵感と慈しみの心地に、つつまれますようにー☆*・。

 

 

 

 

 

 

今日もありがとう♡

芳恵ママ

 

 

 

 

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