巴御前
木曾義仲に関する出版物は是だけあるのですね~
壮観です。
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巴御前の物語は正史には見えず、主に平家物語と数多くの異本(源氏盛衰記など)の中に語り継がれてます。
最も巴御前を有名にしたのは井上靖の「兵鼓」(文春文庫)で
片手に恋を、片手に剣を、馬にまたがった巴御前の勇姿を印象付けています。
「色白く、髪長く、容貌が真(まこと)に美しい。
しかも屈強な荒馬乗りで、どんな難所でも乗り下し、弓矢打物(太刀・長刀の類)を取っては、いかなる鬼神にでも立ち向かおうという一騎当千の勇婦である。
だからいざ戦(いくさ)といえば、上等の鎧を着せ、強弓太刀を持たせて、一方の大将に充てたが、度々の功名にに肩を並べる者もなかった」
(平家物語)
こう描写される巴御前は平家物語の中では木曾最後の段に登場します。
平家を京から追い落とした勇猛な武将で、巴が愛した木曾義仲が、刃尽き、矢折れ討ち取られる場面にて、最後まで従者として付き添い、敗残の身である義仲の為に奮戦し、天晴れな武者振りを披露します。
巴と義仲の関係を語るには源平争乱の時代説明は欠かせないと思うので少々書きます。
木曾(源)義仲は平安末期の武将で、その名の通り木曾の地で育った。
北関東に勢力を伸ばした源氏の名流、源義賢(よしかた)の息子だが、二歳の頃に父義賢は同じ血筋の源義平に謀殺され、木曾に勢力を張る乳母の夫、中原兼遠に引き取られ育った。
巴の出生については平家物語の異本ごとに若干の違いがあるが、彼女の記述が充実している源氏盛衰記に倣い中原兼遠の娘とされている。つまり義仲と巴は乳兄妹ということになる。
「平家物語」諸本の中で最も古いものには、巴は幼少の頃から義仲と一緒に育てられ、義仲の組打ちの練習の相手にしても一歩も引かなかったので、平時は及ばず、戦時に於いても身近に仕えさせたとい記述されている。
年齢については義仲より2歳から8歳年下と諸本分かれているが、一般的には「源氏盛衰記」「吾妻鏡」の二つ年下が固定している。
当時の武家にあっては、当主の息子だけでなく親類縁者の息子も領主の元に集められ、子供集団として纏めて養育される習慣があった。こうして、同じ釜の飯を食い、成長した子供らは強い連帯感を持ち、信頼できる「家の子」として、領主に従えた。
巴は木曾の裕福な在郷領主、中原兼遠の実子ではなく、養女だった可能性も強い。(血縁ですらなかった可能性もある)
巴「御前」と呼び習わされた事から、出自は白拍子だったのではないかという説もある。
しかし、同じ子供集団の中で共に学び、遊び、ときには喧嘩し、兄妹同様に育てられた巴だからこそ、中原兼遠の娘と呼ばれた。
(義仲の右腕として義仲に殉じた今井兼平も同様である)
やがて成長した巴は主筋である義に愛妾として仕えたが、それだけには留まらず、有力な武将としても義仲を支えた。
この辺あたりを弄ると面白いかも・・・(以下妄想)
正妻を迎える件(くだり)で
最愛の男を自分ひとりのものに出来ないもどかしさで悶々としながら、巴は男勝り故に、人前では思い切り強がって見せ、一人山に登って月を眺めつつ泣きながら笛を吹くというのはどうでしょ・・・
後ろには後を追ってきた義仲が何時の間にかいて、巴を後ろからそっと抱きしめるとか・・・
うーん・・・でも確り考証すると
源氏の血を引く娘と婚姻の儀を迎える辺りは巴と義仲の間には八歳の義高がいるので
この時点で巴には乙女の香りが糠味噌臭く(ry
その後の活躍は彼方此方にバンバン書かれてますので弄りません。
(このサイトは短く纏めてあって笑わせて頂きました。)
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今回、調べて思ったのですがサイト構築している皆さんは言葉の額面どおりしか受け取って居ないのが少々残念です。
あの言葉に木曽義仲の優しさが込められているんです。
男の見栄のようですが、もしこのまま付いて行ったとしたらどうなるでしょう?
一緒に殉ずるなら兎も角、巴が義仲の前で殺されるという事もありますし、
実際問題義仲が殺され、
巴がそれを見、
残された巴は陵辱された挙げ句の果てに殺される事がある訳です。
痛いめに合わせられたからこの侭では済さ無いという思いと、
女がてらに武器なんか振り回しやがって懲らしめてやる、
という邪な思いが交錯したらどうなるか?
男の場合は首を切って終わりですが、
女の場合命の他に奪える尊厳がある為、(しかも巴だったら美しい故、尚更)それを奪い尽くされます。
反対の立場だったら(注 悪魔の声
酷い目に逢わされ、俺のプライドをズタズタした女め!
貌が可愛いからって好い気なるなよ。
こんどは俺がお前のプライドを踏み躙ってやる。
どうだ裸にしてやった、犯してやった・・・
という妄想を抱かない方がおかしい。
そんな地獄に放置したいとは男だったら思いませんもの・・・
生と死の瀬戸際故に男は自分の種を残したがり、戦場では男は殺され女は犯されるのはある意味日常茶飯事なので、強姦、輪姦などは巴も傍目で観ていると思います。
まあ、それ故に敵を跳ね除ける膂力があるうちにせめてもう一太刀暴れたいと思う巴を見ながら、義仲は巴のことを慮り別れの機会を窺っていたと思う訳ですね。
鶴姫 ようこそここはぶきやだ
取り合えず
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で鎧と具足の販売コーナーへ跳んでもらって・・
(日本の鎧をフィーチャーするのは初めてかも)
京都の会社なんですが
・・値段相談応じます・・・うーん一体幾らなんだー?
日本には現存する只一つの女性向甲冑があります。
愛媛県伊予沖に浮かぶ大三島は中国地方と四国を結ぶ海運の重要拠点にあり、古来から戦略的に重要でありました。
この島に大山祇(おおやまずみ)神社という由緒正しき神社があります。
「日本総鎮守大山祇大明神(三島大明神)」を奉る、ここは水軍力を誇り瀬戸内に勢力を張った越智氏(伊予の水軍・海賊を統括した名家)によって八世紀初期に築かれました。
越智氏は後に伊予の守護である、河野家と大山祇神社の大祝職(おおはふりしょく・大宮司)を司る大祝職三島家に分れます。
大山祇神社は水軍を中心とした武家から篤く崇められていた経緯があり、武運長久を祈る武将、大名、海賊達は神社に武具を奉納しては海の守護神である大明神に加護を祈りました。
(聖書的に見るとこの神社の一人相撲がとっても重要だったりします・・・イスラエルの名を貰ったヤコブの項)
こうして沢山の武具が奉納された大山祇神社には日本に現存する甲冑のうち国宝級、重文級のもの約八割が保管されています。
(これは武具マニア(日本甲冑)垂涎の神社かも・・・実はこの調べ物をしていたら私も行きたくなった・・・)
その物々しい鎧の中に一際異様な鎧が存在します。
胸部が大きく膨らみ、逆に腰の部分が通常より括れ、普通の鎧ならば四枚か八枚の草摺(鎧の腰部分から垂れ下る装甲板)が11枚あり、なだらかな曲線をしています。
「紺糸裾素懸威胴丸(こんいとすそすがけおどしどうまる)」
と云うそうな。
この日本に唯一存在する女性向け鎧は大山祇神社の伝承では室町時代末期に神社の娘として生まれた鶴姫のものだったといいます。
乍く人々の記憶から消えていた鶴姫ですが世に知られるようになったのは昭和41年に出版された小説「海と女と鎧」からです。
著者の三島宮司に連なる三島安精氏は修復の際、この鎧が女性用鎧と判って若き日に見た古文書「大祝家記」の中「鶴姫の比類なき働き、鎧と共に今に伝わるなり」という一文を思い出し、「大祝家記」の記録とその他の家伝資料を参考に女水軍大将を小説として甦らせました。
時は室町末期。
応仁の乱から半世紀を経て室町幕府の権威は地に落ち、毛利家が台頭する前で大内家が中国地方から九州にまで勢力を持っていた時代。
瀬戸内海も大内家が勢力を伸ばさんと試み、大内軍は大三島を支配下に置くため虎視眈々と狙っていた。
鶴姫は大山祇神社の大祝職である大祝兵庫介安用(やすもち)を父に、妙林という名の母との間に長女として、大永六年(1526年)に生を受ける。
鶴姫には安舎(やすおく)、安房(やすふさ)という二人の兄がおり、夫々、神社の大宮司たる大祝職、大三島を守護する水軍大将たる祝職になることに決まっていた。
世が世なら平穏無事に過ごすことが出来たであろう鶴姫であったが、時代の流れが風雲急を告げ、彼女を歴史の表舞台に引っ張り出す。
中国地方の守護大名大内氏が尖兵を大三島に送り込んできた時、
大祝家は同族の河野氏や村上水軍の救援を得て、この際祝職の長男安舎(当主の安用は神職にあるので)が若干17歳で指揮を取り、見事瀬戸際で撃退する。
これを第一次大三島合戦という。
中国地方の守護大名である大内家にとって伊予の守護大名の河野氏は九州の大友家と友好関係にあって、大友家と激しく対立する大内家は看過できない事情と、九州、京都、中国地方を結ぶ海回廊の重要拠点であるが故に、今後の政略的運営からどうしても落とす必要があった。
赤子の時分から顔貌が整い、体格も大きかった鶴姫は早くも4歳の頃から武術に興味を示し、体格勇気とも並みの男子を凌ぎ、姫は島民から三島明神の申し子と呼ばれていた。
武術に長けた様子から父の安用が軍学を手ほどきすると忽ちのうち時分のものにしてしまい、そんな姫を父はいたく可愛がり身辺から離さなかったという。
だかその父は鶴姫八歳の時に病気で没した。長兄の安舎が大祝職(神職であるため戦には参加できない)が継ぎ、次兄の安房が祝職となって神社を守る三島城の守りに入る。
鶴姫16歳の美しい娘に成長した天文十年(1541)大内家の武将白井縫殿介房胤(しらいぬいのすけふさたね)と小原中務丞(おはらなかつかさのじょう)率いる軍船数百隻が大三島に攻め入る。
河野家、村上水軍の援軍を得ているとは言え、物量で勝る大内家に祝職の安房は数日に渡って抗戦を繰り広げ、終に討ち死にしてしまう。
後が無い三島軍は台の浜に上陸した大内軍を決死の覚悟で迎え撃つ。
指揮をとるのは次兄の仇討ちと明神守護に燃える鶴姫であった。
漆黒の黒髪を靡かせた女武者鶴姫、神々しく、威風堂々、辺りを圧していた。鶴姫は大薙刀を持ち、騎馬に跨り、頃合を見計らって、
「吾は三島大明神の使い鶴姫と申す者なり、我と思わん者は出合え!」
声は高々と響き渡った。この鶴姫の大声に力を得た味方の軍勢は、鶴姫に続けとばかり勇気を振り絞り、手負いの武士達も渾身の力を出して、じりじりと海岸へ敵の軍勢を押し返していた。
三島安精著「つる姫さま」
怯む事無く敵陣の中に突撃し、鬼神の如く薙刀を振るう鶴姫の勢いに飲まれ大内軍は退却する。
思わぬ痛手をこおむった大内軍は一時防州(広島県)に撤退。四ヶ月後小原中務丞を大将として再度侵攻する。
かたや三島水軍は先の海戦の痛手が未だ回復していないが故、成すが侭に後退し、大内軍は勝ったつもりでいた。
鶴姫は常日頃訓練していた小型船で朝駆け奇襲を決行、陣頭に立ち小早船を率いて敵の旗艦に乗り込み、勝ったつもりで酒盛りに浮かれていた中務丞を自らの手で討ち取った。
その混乱に乗じて三島水軍が押し寄せ、大内家の艦隊は撃沈した。
その頃鶴姫の幼馴染の越智安成という若武者が三島城の陣内を勤めるようになり、鶴姫と恋仲となる。
その二年後天文12年しつこい大内家の大内義隆は陶晴賢(すえはるかた)を大将とする軍勢を三度目の攻略軍として立ち上げる。
前回の轍を踏まんと二度破れている大内軍は、これまでで最大規模を派遣。
御手洗にて正面から対決を余儀なくされ、数に於いて劣る三島水軍は敗北。
安成は鶴姫達ら味方の船を逃すため、敵艦に切り込み時間を稼いで討ち死にした。
この報に接した三島城の幕僚(鶴姫の兄大祝職)は和睦を決意。
大三島に帰ってきた鶴姫に是を伝える。
納得できなかった鶴姫はもう一度軍を再編成し、御手洗沖に停泊している大内家の艦隊に夜襲をかけることを命じ、出撃した。
天の助けか、三島水軍は激しい嵐に助けられ見事に夜襲を成功、大内家の艦隊は混乱の窮みに達し、我先にと遁走した。
大三島を守りきった鶴姫はその後、一度三島城に戻り、そしてたった一人で船出し、入水自殺をした。
城には
わが恋は
三浦の浦のうつせ貝
むなしくなりて
名をぞわづらふ
という辞世の句を残して・・・・
ここまでして守りきった大三島ですが結局、
鶴姫の兄である大祝安舎が大内家の攻略に屈してしまい
大内家の支配下に置かれるようになった。
実は彼女の場合「鈴」がアクセサリーで、結構話の中に絡むのですが、オミットしちゃいました。機会があればもうちょっとましにしてみたいと思います。
後日談ではその後大内義隆は陶晴賢に殺され、陶晴賢は毛利元就と厳島で決戦するのですが、
恨み忘れぬ三島水軍は毛利側に味方し、下馬評では毛利に勝ち目は薄いとされた決戦に敢えて味方し、毛利元就の勝利を導いたといいます。
■ちょいと脱線
大山祇神社には一人相撲という途轍も無い神事があります。
>一人相撲
コピペ引用
・独り相撲(ひとりずもう)[=一人~] 相手がいないのに、また、居ても全く問題にされていないのに、一人だけ意気込んでその事に取り組むこと。また、その結果何も得ることなく終わること。 例:「一人相撲を取る」 参考:一人相撲 ひとりで、あたかも相手があって相撲を取っているかのような所作をすること。
愛媛県越智郡大三島町の大山祇神社などで神事として行われるほか、猿楽・大道芸てしても行われた。
引用お終い
相撲のそもそもの始まりが遠く旧約聖書時代イスラエルが起源になるという経緯があるのですが・・・・
ヤコブが天使と戦い、(←物音に目覚め泥棒だと勘違いし音のする方へ組みかかった)余りにも強かったので終(つい)には天使が膝の関節を抜かざる負えなかった。
ヤコブが名前を尋ねると「名前なんか聞くな、お前は充分強い。
祝福してやるから良く聴け、今後お前はイスラエルと名乗って宜しい。」
天使が本人以外に見えないとしたら第三者には一人で相撲をとっているにしか見えない。
稲穂⇒稲妻⇒雷(いかずち)⇒神の験(しるし)このラインで考えると日本は事の外(本人達が知らぬうち)イスラエルの習慣が身近にあります。
(左右の門松が生命の樹そのものなんて誰も知りませんから)
ぶりゅ姫とブリュ姫 ニーベルング・リート
北欧神話と位置付けしたいのかゲルマン神話と位置付けしたいのか
どうにも微妙なのでワーグナー関連として置きます。
ニーベルング・リートとニーベルングの指環
上記のニーベルング・リートが生まれた時代は12~13世紀とされ、シグルド(ジークフリート)の物語はもっと前の時代ゲルマン民族の大移動期に遡ります。
ブリュンヒルデはドイツではアイスランドの女王、一方北欧ではフン族アッティラ王の妹とされる(遥か彼方への想いなんでしょうね、青い鳥とか、虹の彼方に類した・・・)
遥か彼方の思いとは蜃気楼の事象に結びつく気がします。
- ヘルムート トリブッチ, Helmut Tributsch, 渡辺 正
- 蜃気楼文明―ピラミッド、ナスカ、ストーンヘンジの謎を解く
二つの説とも一致しているブリュンヒルデのイメージは自ら鎧兜を身に付け、類稀なる美貌と武術に長け、自分が欲しければ武術の腕前で勝ち取るが良いと豪語する、超ツンツンキャラクター(デレが無いのが難点?)。
彼女はあるときオーディンが定めた勇者の「敵」を愛し、オーディンに逆らい彼(勇者の敵)に勝利を齎した為、神の怒りをかってしまう。オーディンはブリュンヒルドに今後ワルキューレ(戦巫女と書き換えてみても良いかも)として勇者に勝利を齎すことは罷り成らぬと言い渡し、とある山頂に連れていって深い眠りへと陥らせた。
ブリュンヒルドはこの時、真に勇気ある英雄が現れれば、私は彼の妻となるでしょうと宣言、眠りにつく自分の周囲に炎の壁を築いた。
(自分で作ったんか~~~い
というワーグナー寄りの突っ込みはこのさて置いておいて)
■中断■
元の北欧神話エッダでは何で眠らされたかは消失してしまっているためある意味推測でしかないがこの辺の縦糸と横糸の組み合わせは御大の文学創作能力において比類無きものではないかとツクヅクそう思う・・・
ちょっと前に話しはもどり、シグルド逝きます。
- 石川 栄作
- ジークフリート伝説 ワーグナー『指輪』の源流
ジークフリート伝説 ワーグナー『指輪』の源流
にも在りますがシグルドも出生が各エピソード毎に定まっていないのでここは取り敢えず、勇者シグムントの末息子で、レギンという鍛冶屋に育てられたということにします。
彼はそこで父の折れた剣を鍛え直し、悪竜ファーフニルを斃すという偉業を成し遂げた。
彼はその後諸国を旅するが、そこで何時までも尽きること無い炎の話しを聞き、興味をそそられる。
シグルドはかの山へ向かい誰も越える事の出来なかった炎の中へ突き進んだ。
するとそこには見事な甲冑を身に纏った戦士を見つける。彼はその戦士の兜を取り外すとあっと驚く。男だと思っていたのが、実は女であったのだ。
シグルドはどうにかしてこの女性を目覚めさせる事は出来ないかと思い、持っていた父の剣で彼女の甲冑を切り裂いた。
するとブリュンヒルドは目を覚まし、炎を越えて自分を目覚めさせたシグルドこそ我が夫に相応しい男であると言い、愛を告げる。
?
この辺が突っ込み所?
いきなり女性から言い寄られも男はちょっと退かないか?
戸惑いを覚えつつシグルドは事の経緯を聞き及んで、彼女に愛を覚え、二人は結婚の約束をし、シグルドは更なる冒険へ、彼女は地上の父であるブズリという王の元へ帰っていった。
そりゃ~戸惑い覚えないないほうがおかしい
■ニーベルング・リートだと此処の件はハゲネとギュンターの会話の中で語られるに過ぎず、ほんの数行で片付けられてしまう。
ところがこのときブズリは娘に人並みの結婚をさせようと決意してた。彼は帰ってきたブリュンヒルデに剣と鎧を捨て夫を迎えよと命じる。
すでにシグルドとの愛を誓ったブリュンヒルドは「真に勇気ある勇者の妻になりましょう」と言い、自分の屋敷の周辺に
再び炎を燃やす。
(ちょっと、姐さん!また燃やすンかい?(゚Д゜;)
なぜならこの炎を越える事が出来る男はシグルド只一人であり、彼が迎えに来るまでその中で暮らすつもりだった。
■勿論この辺のバリエーションは色々あります。
差し障りが無い感じだと彼女は剣を捨てずに言い寄る求婚者を右から左へと切り伏せてが無難かなーと・・・
一方その頃シグルドはギューキという王の住む城を訪ねていた。ギューキの一族は竜殺しの英雄を迎え甚(いた)く喜び、どうにか彼を一族に迎え入れることが出来ないかと思案した。そこでシグルドに魔術を込めた酒を飲ませ、酩酊したシグルドはブリュンヒルドの事を忘れてしまい、一族の娘グドルン(クリームヒルト)を妻とする事を誓わせてしまった。
さらに彼らは一族の息子グンナルを数多に知れ渡る美女ブリュンヒルデと結婚させようと考えた。
⊿選択肢1(炎を再び燃やした場合)
そして、シグルドはグンナルがブリュンヒルドの屋敷を取り囲む炎の壁を越えられないのを見ると、友情の証として彼の代わりに炎を越え、姿形はグドルンの魔術によってグンナルに成りすまし屋敷に辿り着く。
ブリュンヒルドは迎えにきた勇者がシグルドとは知らず絶望しつつも約束通りにグンナルの妻になることを誓う。
シグルドは酔いが醒めると事の次第を思い出した。彼の己の友情と約束がブリュンヒルドの愛を裏切った事をしった。彼は苦悩したがこの事実をブリュンヒルドに告げることは出来なかった。
⊿選択肢2(剣を捨てなかった姫の場合)
そこでグンナルを試そうとして競技会が開かれるがシグルドが身代わりなので難無くクリアしてしまう。
ブリュンヒルドは観念して結婚を決意する。
床入りの儀にてまさか代わりとして行く訳には行かないので、グンナルが直接行ったが膂力がある訳ではないので裸の侭天上からつるし上げられてしまう。
FUSELI John Henry
Brunhilde Observing Gunther WhomShe Has Tied To The Ceiling
↑
ケツの穴丸見え状態で男の尊厳を此処まで踏み躙る絵ってなかなかないよ!
ここで最終的に初夜でさえもシグルドに換わって貰うという事が起き、シグルドはそこでブリュンヒルドの黄金の腰帯を持ち帰る。
こうしてブリュンヒルドはグンナルの妻にシグルドはグトルンの夫となった。
しかし事の真相は早くもやってくる。
或る日、一緒に水浴びにしに行ったブリュンヒルドとグトルンはどちらの夫が優れているかで口論となり、グトルンが実は炎を越えてブリュンヒルドに求婚したのが自分の夫シグルドであると白状してしまう。
⊿選択肢2から
城に帰った怒り狂ったブリュンヒルドはシグルドの私物を漁り、そこで自分のものであった黄金の腰帯を見つけてしまう。
復讐に燃えるブリュンヒルドは夫の家族に、シグルドを殺し彼の持つ竜の宝を奪ってはどうかと嗾ける。
彼女の夫グンナルとその弟ヘグニは、末の弟グットルムを煽ててシグルドを殺しに行かせた。
こうしてシグルドは眠っている間にグットルムの槍に急所を衝かれ命を落とすが、彼は死ぬ間際父の剣をグットルムに向け投げつけ、彼を真っ二つにする。
こうしてブリュンヒルドは愛する勇者を、死に追いやった。
怒りに燃え上がり復讐を遂げても、彼女のシグルドを愛する心には変わりなかった。
彼女はシグルド火葬の場で地面に突き立てた彼の剣に己の体を突き刺し彼の後を追った。
人々はブリュンヒルデの亡骸をシグルドと共に火葬にした。
愛の業火が二人を一つに結んだのであった。
一応此処で終わりですが、リートの方はこれからクリームヒルトの復讐劇が始まる訳です。
ちょっと古いねた
映画キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
Ring of the Nibelungs
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でも北米題名が
題名がDark kingdom the dragon king.....
ハァ?(?_?)
「ドラゴンキング」・・・・…(  ̄_ ̄)ボー
ソンナダイメイジャワカンネーヨ
ウワァァァァァァヽ( `Д´)ノァァァァァァン!
鍛冶屋がレギンではなくEyvind
なにか良いヒトになっちゃってます。
元のニーベルンゲンの歌に近い感じです。
ブリュ姫に敵うわけないぐんちゃん
ベットのなかのブリュ姫
ブリュ姫とぐんちゃん
ブリュ姫とジー君
コレは2004年のTVドラマで2005年最長132分大体120分に纏めた映画です。
フラッシュで作られているためトレイラーのアドが無いので
↓
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DLしたいヒトは此処からどうぞ
因みにブリュ姫を演じた女優さんは
Kristinna Loken タソ
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ターミ・ネーター3のTXでした。
ダナエ
ダナエ
変化に乏しいなぁ・・・・il||li _| ̄|○ il||l
アクリシオスとエウリュディケとの間に生まれた娘。
ペロポネソス半島にアルゴスと言う国があります。
そこの王アクリシオスに予言が下ります。
「お前に男の子は授からない。それどころか、お前は孫に殺されるだろう。」
この託宣を恐れたアクリシオスは、一人娘のダナエが男が近づかないように彼女を青銅の扉がついた塔に閉じ込めてしまう。
しかし・・・彼女は美しすぎた・・・
彼女を天から垣間見た最高神ゼウスはひと目で気に入ってしまい、
黄金の雨に姿を変えて、屋根の隙間から進入し、彼女と性交渉しました。
そして月日が満ちて彼女は、ペルセウスを生み落とします。
ペルセウスといったらギリシャ神話のスーパー・スター
後に続く豪華絢爛な物語は後で紹介するとして・・・
後にオリンピア競技に参加したペルセウスの放った円盤が手元が狂って他の所へ飛んでいき、それがアクリシオスの頭を打ち抜き、それが原因で彼は命を失い予言は成就します。
ダナエ 1553-54
ティツィアーノ・ヴェチェリオ Tiziano Vecellio 1553-54
彼とダナエの絵に関し誰も言わなかった事を述べてみたいと思います。
ダナエ1544
これは未だ遠慮がある頃でしょうね(回りの羞恥心と自分の羞恥心との兼ね合いでせめぎ在ってます)
多分この人はもっと描きたいような
ダナエ1554
年代が新しくなるにつれもっと、もっと描きたいと思っている部分が垣間見えます。
手の位置から察するに多分このひとの本当に描きたかったのは
「ずばり言うわよ!」ww
なんだかとっても恥ずかしいので反転でオナガイします。
↓
お○んこです
(/ω\)イヤン!
機会が在り次第近日中にこの構図で描いてみたいと思います。
(`・ω・´)b
1527Jan Gossaert
ヤン・ホッサールト 1478-1532 フランドル 北方ルネサンスオランダ(ネーデルランド)ダナエ1621
1531
Antonio Allegri called Correggio
19世紀の絵描き
超有名なクリムト
Rembrandt Harmenszoon van Rijn
1606年7月15日生まれ 1669年10月4日歿
金の雨は降っていないけれど感じとしては中山美穂のヘアヌード写真集に近い感じ?
ダナエの体臭が傍に近づけば香り立つようなそんなイメージがします。
charle Joseph Natoire 1700-1777
1850年の写真絵葉書に着色したもの
現代の絵師によるダナエ
Jennifer Linton
同性の絵師だけに幻想を交えずある意味冷酷克明に描いてます。
CARLO ADELIO GALIMBERTI.
男の幻想多分に入ってますねー微妙に手抜きが見られるのは気のせいだろうか?
綺麗なんですが、思い切りアメリカンというか西海岸してるというか・・・
風俗店の看板にでも使えそうな気が(ry





















