「夫婦道」第1話を観て
このドラマは録画して「アイシテル」の後に観るので、ホットしてとても癒される。内容はともかく気楽に観られるのはいい。出演者の顔ぶれを見ただけでも癒される。
2年ぶりだが最初に目に付いたのは茂の体格だ。やけに貫禄がついたものだ。このままでは内山の二代目になってしまう。
このドラマは講釈や理屈を付けずに、ただ気楽に観るのが一番のようだ。
「アイシテル」第1話を観て
普通の何処にでもある、ありふれた家族の風景。その日常の中である日突然襲い掛かってきた不幸な事件。
7歳の被害者、そして10歳の加害者、到底在りえないような非現実的な出来事。どちらの家も普通の神経ではとても堪えられないだろう。
被害者の両親は相手が小学生では、怒りのぶつけようがない。加害者の家族もこれから普通の生活は送れない。そして自分を・相手を責めるようになっていく。
サスペンスでなく家族や親子のあり方を描いていくと書いてあったが、この先どんな演出をしていくのだろう。今回観た限りでは、あまり感動出来るような展開になっていくようには思えないが。
だが現実の事件としては、過去に同じような事件はあった。加害者がその後どうなったかは知らないが。
今回の二つの家庭、どちらも生活水準はそこそこよさそうだ。だが子育てに関しては落第のようだ。小沢家の娘・野口家の息子、どちらも相当ヒドイ育ち方だ。家庭に問題があると言うしかない。
どんな子供もいきなり悪くはならない。必ず何らかの信号を出している。それを親が確実に観続けているかどうかだ。声に出さない心の声をどれだけ感じてあげられるかどうかだろう。
形だけの親を演じても、子供の感性は鋭い。浅い愛情は子供に何も伝わらない。ストロークとディスカウントという言葉があるが、親は親になった時点から、親になる勉強をしなければならない。
誰でも親になれるわけではない。だが現実を見ると・・・
野口和彦を観ていると、怒りを通り越してあきれてしまう。親としても人間としても最低の男だ。これでは智也に同情する。彼の小さな心の中には、どんな苦悩が詰まっていたのだろう。
母親か・先生か・友達か、誰でもいい何か気づいてあげていれば、こんな悲惨な事は防げたはずなのに。
このドラマを観た親たちはこれを<他山の石>とせず、今からでも・明日からでも自分の事として考えるべきだろう。(勿論私も)
「臨場」第1話を観て
検視官・科捜研・法医学の検死、今一つ区別が明確でない。実際には担当項目が厳密に分かれているのだろうか。今回は事件現場で死体を裸にして検視をしていた。今までのドラマでは大学病院で法医学の医師が死体を検死していたはずだが。
最近はほとんど毎クールごとにこの様なドラマがある。刑事ドラマ・医療ドラマなどと同じように定番になっていくのだろう。
内野はいつもと同じようなタイプの役柄だが、高嶋はめずらしくニヒルな役柄だ。これからずっとイガミあって行くのだろうが、本心ではお互いを認め合っているのだろうか。
倉石の言動をあまりにも極端に描きすぎる。いくらドラマでもやり過ぎると鼻につく。もっと内容で勝負して欲しいものだ。
新聞記者のさやかが出てくるが少し鬱陶しい。このドラマの流れに必要なのだろうか。もっとバリバリの記者なら別なのだろうが。
上田の死因が今回の題材だったが、内容的には余り盛り上がらなかった。倉石と立原のハデなケンカだけが目立った1話だった。