「ギネ」第2話を観て
マナ・カナが妊婦役をやるとは驚きだ。何時までも子供だと思っていたが、現実的にはそんな事があっても不思議は無い年齢なのですね。
出産シーンをリアルに描いているが、実際にはどんな風に撮影しているのだろうか。本物なら新生児に負担はないのだろうか。今の医療シーンはリアル過ぎるので、人によっては刺激が強すぎるだろうと思う事がある。
女子高生の妊娠の話があったが、母親が驚いているような事は世間にいくらでもあるのだろう。親は子供の事をほとんど知っていないのは事実だ。どんな場合も「うちの子に限って」と口にしている。
相変わらず奈智の極端な言動を演出しているが、これからもずっと続けていくのだろうか。余り続けると違和感がこのドラマを不愉快にしてしまうように思う。内田有紀の存在もまだ”浮いている”気がする。本仮屋もそうだが、かなり役者が揃っているから、これから沢山それぞれのエピソードがでてくるのだろう。話を広げ過ぎて中途半端に終わらなければいいが。
早くも奈智の子供が登場してきたが、それが彼女の生き方を形成しているのだろうか。かなり辛い過去があったのだろう。現実逃避をしているのかも知れない。仕事をし過ぎる事も、現実逃避の場合がある。それは長く持続できるものではない。所詮生身の人間だ。
ゲストも豊富だが一話の中に余り沢山のエピソードを入れると、観ていて感激が薄れてしまう。もう少しジックリ描いて欲しいような気がする。このドラマが何を描きたいのか、何を訴えたいのか分からなくなってしまう。人間模様なのか、過酷な医療現場なのだろうか、それとも新しい命への尊厳なのか、もう少し的を絞ってもいいような気がする。原作を読んではいないが、本はそうなっているような気がするが。
「小公女セイラ」第1話を観て
誰もが知っている不朽の名作だが、志田未来にとっての代表作になっていくのだろう。名子役の志田だから、きっと期待通りの作品になっていくのだろうが、間違っても安達祐実のような人生はたどって欲しくないものだ。
ネズミの親子が登場していたが、これからも毎回出てくるのだろうか。どんな役割をしていくのか、これからの楽しみの一つになりそうだ。
最初は分かりやすい人物設定のお披露目だが、そこにさしたる新鮮味は無かった。いつか何処かで観たものの焼き直しみたいなものだが、きっとこうするしかないのだろう。敵役を演じる人達には可哀そうな気もするが。
今回特筆したいのは斉藤由貴だ。その役者魂に感心する。名子役であり沢山の主役を演じてきたのに、今回のヨゴレ役には目を覆いたくなるようだ。重要な役割ではあるのだろうが、好んではやりたくなかったろう。
次回からセイラの極端で悲惨な日常が描かれていくのだが、今回の2時間は飽きる事無く観ていられた。分かりきっている内容だが、どんな演出がされていくのか楽しみだ。出来る事なら余り極端にし過ぎて、わざとらしくはして欲しくないものだ。感激が半減してしまう。
「おひとりさま」第1話を観て
観月ありさには余り教師というイメージはわかない。真矢みきの校長役も含めてどんなドラマになっていくのか予測が出来ない。恋愛ドラマのようだが、そう単純なものでもないだろう。
校長と教頭の構図は相変わらずの設定だが、女子高での徹平の取り合いはハチャメチャになりそうだ。女生徒がいて・同世代の女教師がいて、そこでの10歳年上の里美とのラブコメとは、それだけで無茶な展開になりそうだ。草食系男子と肉食系女子、その点は今風ではある。そういえば身長も比例している。
ラーメンの屋台でコップ酒とは面白い。おでんの屋台なら分かるが、摘みはチャーシューとメンマだろうか。真一との始まりとしては似合っているのかもしれない。性格的にはバランスが取れそうだ。
パンフレットの誤植をカラーコピーでカバーするのには?が付くが、ドラマの流れとしてはスムーズなのかもしれない。これにより二人の心は急激に接近していくのだろうが、10歳のギャップを埋めるにはもう少しかかるのだろう。
現代は何処に行っても<癒し>がキーワードのようだ。