「白い春」第7話を観て
佐倉はどんな思いで毎日仕事をしているのだろう。村上のてまえ感情を面にだせないから、複雑な思いだろう。だがさちと内緒話しをした時はさぞ嬉しかったろう。その反面そんな佐倉に栞はイライラしてしまう。複雑な女心だ。
さちが熱を出して学校を早退してきたので、初めて父性が芽生えた。慣れない手つきで看病するが、当人にとっては幸せなひと時なのだろう。愛情に溢れた佐倉の表情が印象的だった。本当なら真理子と一緒に幸せな家庭が送れたかもしれないのに。
村上が帰ってきてさちの部屋を追い出されるのは、あまりにも可哀そうだった。何も言わず出て行く姿には泣かされた。これからもこんな状態が続いていくのだろうか。
栞の複雑な思いは良く分かる。栞自身も自分の感情をもてあましているのだろう。佐倉も少しは栞の思いを解かってあげられればいいのだが、それは難しい。
もし奇跡がおきて佐倉と栞が・・・ ありえない事だが、あったらいいなと思う。
相変わらず佳奈子は根性が悪い。相当捻くれた育ち方をしたのだろう。自分が不幸な生い立ちをするのは、親のせいでも周囲のせいでもない。外から受けた影響を自分がどう受け止めるかだ。同じ言葉でもそれをプラスに受け止める人もいれば、マイナスに感じてしまう人もいる。それを周囲のせいにしていては、ろくな人生は送れない。
さちが初めて家でパーティーができた。その笑い声が聞こえただけで、佐倉は嬉しかった。パーティーに参加した佐倉の気持ちは複雑だったろう。村上とさちのやりとりに思わず涙ぐむ佐倉に対して、村上や佳奈子はどう感じたのだろう。やはり佐倉はここにいるべきではないのかも知れない。
栞が無茶をしたおかげで次週はイヤな展開になりそうだ。あまりそっちの展開をふくらまして欲しくはないのだが。
「MR.BRAIN」第1話を観て
いよいよキムタクのドラマが始った。脳の説明があってワクワクして観始めたら、なんとホストの木村が現れた。続けて泣き顔の広末、たしかヒロインは綾瀬のはずだがと思っていたらいきなり事故、なんじゃこりゃって感じだ。
そして5年後・派手な爆破事件、ドンドン展開が進んでいきこのドラマの意気込みが伝わってくる。出演者もバラエティーに富んでいて、なかなか期待できそうだ。コメディーの要素も満載だ。キムタクドラマはこれでなければいけない。
新生・九十九が登場していきなり事件解決、面白い演出だ。ユースケには可哀そうだが、あっという間の出番終了だ。
科学警察研究所・通称<科警研>、また新しい言葉が沢山出てきそうだ。内部の説明から入ってくれた所は親切で良かった。そこでの<脳科学>だから、よりややこしい部署なのだろう。
早速<脳>の説明、そして和音の行動、これからもこういった演出が毎回出てくるのだろうか、楽しみだ。
今回はとにかくテンポがいい、そしてなんと言ってもギャップがあって飽きさせない。笑えると思ったらすかさず緊張した事件現場、そして複雑で特殊なその事件内容、これは目が離せない。
<壁ぬけ>も大笑いした。それにしても綾瀬の役回りはお笑い専門なのだろうか。出番全てが面白過ぎる。
<右脳と左脳>の話が出過ぎるのが少し気になるが、今回は初回なので仕方がないのだろうか。内容はかなり面白いのだから、そこにばかり余りこだわって欲しくないものだ。
大物ゲストを毎回使うという事だが、その海老蔵を前フリに使うとは面白い。当然犯人役だと思って観続けてしまった。今回はWゲスト・トリプルゲストだ、初回なので大サービスなのだろう。最後の展開はとても見ごたえがあった。このドラマならではの展開で、これからも期待できそうだ。
「NUMBERS」第7話を観て
連続強盗と殺人事件がが発生した。だがその行動内容がおかしい。調べてみると、その裏に偽札が関わっていた。それも使わない
紙幣だ。主に闇社会の中で使用されている。
偽造紙幣の画家を探るにも数学で割り出せる。画家の描く線にはそれぞれ特徴がある。贋作者が真似をしようとしても、必ずそれは判別できる。その特徴を数学的に分析していけば、作者は用意に特定できる。そしてその画家が誘拐されている事が分かった。
偽札の使用状況を分析して、犯人グループの所在を突き詰めようとしている。数学の公式を使って分析すれば、何でも分かってしまう。恐ろしいようだ。徐々に範囲は絞られてきた。
FBIの捜査の仕方は独特だ。ストレートに犯人を追い詰めていくのではなく、盗聴や情報分析を駆使して全体像を掴んでいく。組織ぐるみで壊滅させる作戦だ。
ここで再びチャーリーの出番だ。誘拐された画家のメッセージを解析しようとしている。そしてついにそれを見つけた。<グラフィック投影>でアジトの所在が確認できた。頭の良い人間が双方にいなければ、全て徒労に終わってしまう。そこがドラマのいいところだ。
今回の犯罪解決の決め手は誘拐された画家の夫婦愛だ。妻が絵に密かに書き加えていたサインが、問題解決の糸口になった。
チャーリー兄弟も<愛>について、真剣に語り合える時がくるのだろうか。