「任侠ヘルパー」第3話を観て
ヤクザの世界も暴対法の締め付けにより、かなりシノギが苦しいのだろう。隼会は連合会なので、組織の中の確執もかなりあるのだろう。りこは任された自分の組の中でも問題を抱えているようだ。
虐待が今回のテーマになっているが、その判断は確かに難しいのだろう。家族の虐待ばかりでなく、施設の中での虐待も時々耳にする。特に認知症の人の場合だと、仮に虐待を受けていたとしてもそれを訴える事が出来ない。
羽鳥は涼太と二人きりなのに、何故涼太がイジメられている事に気づかないのだろう。愛情を持って接していれば、子供の変化に気づかないはずがない。涼太が彼女にとっての生きがいのように描かれているのだが。
りこは節子ばあちゃんに必至に尽くしているのだが、孫との関係を壊す訳にはいかない。難しい問題だ。だがクズな人間を改心させるには矯正しかない。法的な対応が出来ないのであれば、力による矯正も時として仕方がない。まず正面から向き合える環境を作る事だ。
節子ばあちゃんのケースは極端だが、現実問題として様々な老人介護の問題が世の中には存在するのだろう。それで自殺や殺人を犯すニュースは、年間相当数報じられている。だがそれを改善する方法を、今の政治は持っていない。
国の政治が期待できない以上、地方自治体や地域住民が知恵をしぼって介護の問題を考えていくしかないのだろう。最近は各種NPO団体も様々な工夫をして、より現実的で効果的な福祉を実行している。きっとそれしかこれからの福祉の問題の解決方法はないのかもしれない。
「赤鼻のセンセイ」第3話を観て
今回は小児糖尿病の子供の話だが、小学生の子が毎日インスリンを自分で注射していた。これは一生治らないのでやり続けなければならないということだが、可哀そうな話だ。
タイマーにより1日4回の注射、当然食べる物も制限されている。我侭も言わず、ひたすら我慢の日々を送っている。チカちゃんにとっての喜びや希望はなんなのだろう。頭もかなり良さそうだ。普通の生活が出来るなら、きっと夢一杯に学校生活が送れたろうに、不憫なはなしだ。
またも参太朗が大きな問題を犯したが、院内学級の先生をする人間とは思えない。一つのミスが命にも関わるというのに、ありえない無分別ぶりだ。やっている事は相変わらず鬱陶しい事の連続だ。このドラマを観ている多くの人が、イライラさせられている事だろう。
今時の世相なので母子家庭は珍しくはないのだろうが、今回の問題は切実だ。不治の病の娘がいる。当然母親は必至に働かなくてはいけない。母親も幼い娘も我慢と苦労の毎日だ。この二人を誰が救えるのだろうか。同情だけでは人は救えない。
ドラマでは子供達皆が中心になってチカちゃんを元気づけていたが、こういう子供達にこそ政治は目を向けなければいけない。自分達の当選の事しか頭に無い今の愚かな政治家は全て落選させて、新しい国会を創るべきだ。それには今回の衆院選は絶好のチャンスだ。
3話目の今回は大量の風船だ。毎回毎回この費用は誰が出しているのだろう。始まりの漫才と最後のイベントは、これからも定番としてやり続けていくのだろう。この二つはこれからも楽しみにしていける。
「ブザー・ビート」第2話を観て
菜月の神経が私には理解できない。初めて会った男(代々木)とホテルへ行き、直ぐ後で直輝の家族に会いに行く、最低の女だ。佐々木からの電話の応対の仕方や直輝とのキス、何を見ても不愉快きわまりない。それにしても繰り返すが、相武では全く似合っていない。明らかにミスキャストだ。
北川景子は今迄顔を知っている程度だったが、このドラマを観て好きになった。山下との組み合わせは良く似合っている。この二人なら気分よく観ていけそうだ。
観ている途中で少しイライラしてきた。折角の月9の恋愛ドラマなのだから、もっと綺麗に演出して欲しい。無理やり不愉快な場面を挿入しても、それが何の感動にも繋がらない。これは脚本ではなく演出が悪いのだろう。
こんな不愉快な演出が続くようだと、観たくなくなってしまいそうだ。だが直輝と莉子のシーンは気にいっているので、それだけを楽しみに観続けようと思う。